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ジム・ホール / ライブ・イン・トーキョー~完全版~(1976年)[CD]{ライブ録音}

Jim Hall And Live In Tokyo Comolete Version

オススメ度

★★★★★

所感


Jim Hall Live In Tokyo LP
写真はCDジャケット裏面
にある JIM HALL
LIV IN TOKYO
(GP-3513)の
LPレコードジャケット。

(追記) 2015/12/9にCD再発されました。(記事はこちら。サイト内リンク) 以下は2010年の記述。

「ジム・ホール / ライブ・イン・トーキョー~完全版~」の単品CDを最近になってやっとこさ査収しました。このアルバムは1976年にジム・ホールが来日コンサートを行ったときのライブ音源です。「Jazz Impressions Of Japan & Live In Tokyo(無言歌&ライブ・イン・トーキョー)」(2001年)は持っていたのですが、この完全版は持っていなかったのです。完全版では、前述のCDには未収録だった曲「Secret Love」を収録しており大満足。これでやっと「ライブ・イン・トーキョー」の全容を補完。内容もよく星5つ。廃盤のため今となっては入手困難なCDですが、ジムファンならぜひ納めておきたい1枚。

このCDが完全版と銘打っている理由をライナーノーツより引用させていただきます。

ジム・ホール・トリオが76年来日時のライブ録音がコンプリートな形でCD化された。なにをもって完全版というのか、まずそのところを説明しておこう。当初発売のLP(GP-3513)は5曲入り、「アランフェス協奏曲」は未収録だった。この曲は前年、75年にCTIに録音したばかりで、向う5年間は別の アルバムに収録しない契約になっていたのだそうだ。そして5年後の80年に再発されたLP(GP-3217)には「アランフェス協奏曲」追加されたが、そ のかわりに「シークレット・ラブ」がカットされてしまった。したがって、これまで2枚のLPを持っていないと全6曲が揃わなかったものだが、それらをまと めたのが今回のCDというわけである。

以上、完結な説明ですな。

  • 補足1:最初のLP(GP-3513)は1977年に発売し、ジャケットはジム・ホール本人の写真を使用している(本稿にある小さい画像のもの)。
  • 補足2:再発LP(GP-3217)は1980年に発売。1980年にジム・ホール・トリオでの来日コンサートを記念して発売したもので、ジャケットは変更され、ジム・ホールを描いたイラストとなっており、CD「ライブ・イン・トーキョー~完全版~」のジャケットは再発LPのジャケットです。このジムを描いたイラストレーターはFujiyama Toshioとのことですが有名なのか無名なのかわかりませーん。
  • 「Jazz Impressions Of Japan(無言歌)」はArtistShareで全曲ダウンロード購入でき、ボーナストラックとして「ライブ・イン・トーキョー」からの未発表音源「LuLu's Back In Town」を入手できます。購入リンクはこちら(海外サイトになります。購入などは自己責任でお願いします)

このアルバムは1976年のライブ音源ってことですが、近い時期のライブアルバムに「LIVE!」(1975年)があります。メンバーが同じで同じ楽器のトリオ編成で時間もあいていないのに「LIVE!」(カナダでのライブ録音)と「ライブ・イン・トーキョー」(東京でのライブ録音)の両者はだいぶ雰囲気が違っていて聞き比べると面白いです。「LIVE! 」はどこか憂いを秘めているドジャズーな内容ですが、「ライブ・イン・トーキョー」は陽気で明るく元気な内容。以前は「LIVE!」のほうが断然好みでした。とにかくカッコいいし、ジャズギターの演奏テクニックも傑出しているアルバムなので。それに比べるとライブ・イン・トーキョーはどこか物足りない、というか明るすぎる内容であまり好きではなかったけど、今はそんなことなくこっちも結構好きになったです。ライブ・イン・トーキョーは疲れてるときに聴くと元気になります。車の中でもよく聴きますー。

詳細

アルバムタイトル(英題)
LIVE IN TOKYO-Complete Version
アルバム名義
Jim Hall
アルバムタイトル(邦題)
ライブ・イン・トーキョー~完全版~
アーティスト表記(日本語表記)
ジム・ホール
収録年
1976/10/28 東京・中野サンプラザ・ホール
発売元,レーベル
Paddle Wheel(キングレコードのレーベル)
所有盤
国内版CD
CD発売元
キングレコード株式会社
国内CD発売日
1997/7/2
規格品番
KICJ-8239
JAN
4988003200787
定価
1,800円(税込)
備考
上記は1997年の再発CDのデータ。初CD化は以下の通りタ。発売日:1991/9/21;規格品番:KICJ-62,
価格:2,825円(税込) JAN:4988003109271

曲目

  1. Billie's Bounce
    作曲
    Charlie Parker
  2. Twister
    作曲
    Jim Hall,Terry Clarke
  3. Secret Love
    作曲
    Sammy Fain,Paul Francis Webster
  4. Concierto De Aranjuez
    作曲
    Joaquin Rodorigo
  5. Chelsea Bridge
    作曲
    Billy Strayhorn
  6. St. Thomas
    作曲
    Sonny Rollins

演奏者

Jim Hall
guitar
Don Thompson
bass
Terry Clarke
drums

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.PaddleWheel 録音.ライブ録音 共演者.TerryClarke 共演者.DonThompson

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Ornette Coleman : Broken Shadows (1971-1972年)[CD]

Ornettte Coleman : Broken Shadows

オススメ度

★★☆☆☆

所感

フリー・ジャズの開祖と呼ばれるオーネット・コールマン(アルトサックス)の未発表音源集。#1~#5はアルバム「サイエンス・フィクション」(1971年9月録音)の未発表音源で、#6~8は1972年9月のセッションからの美発表音源。1982年に発売されたLPをCD化したもの。オーネット・コールマンの名は聞いたことがあるなーってくらいで楽曲はこれまでしらなかった。その宣伝文句たるや「ハーモロディックという音楽的手法を取り入れ」だのなんだのと大仰で、聞く前からいささか及び腰でしたが、まぁ普通に聴ける変態系です。1曲にドラムが2人とか、ふつーに変態!素敵。1970年代の当時を考慮すると衝撃的な曲たちだったかもしれないが、今聞くとこういうのもあるよねーと、ある程度ききやすさも考慮されたちょいトンがったジャズってかんじです。まぁきくひとの音楽嗜好や経験にもよりますが。

はてさてジム・ホールは#7.Good Girl Bluesと#8.Is It Foreverの2曲のみに参加。しかも狙ったようにアルバムでこの2曲だけなぜか男性ボーカルもの。ギターは#7ではバッキングのみ、#8もほぼバッキングです。てことで残念ながら星2つ!毎度ですがアルバム全体のレベルは高くよいかと思いますがジムおじさん目当てならってことでの評価です。マニアアイテム度90%の1枚です。#7ははやめのテンポで軽快なランニングベースが印象的なナンバー。ギターがちょっとブルースロック的な演奏をしており、この時期のジムにしては珍しいスタイルかと思う。#8はバラード。イントロの数秒だけジムのギターによるイントロがきけてそれだけでもう満足・・・!するしかないです。ジム・ホールのギターの音色が1975年の代表作「アランフェス協奏曲」時のの音に近づいており、1970年代には、彼独特のギターの音作りは完成の域に達していたことが伺える。あと、24bitマスタリングてことで、CDの音はよい。

詳細

メディア
CD
アルバムタイトル(原題)
Broken Shadows
アルバム名義
Ornette Coleman
アルバムタイトル(邦題)
ブロークン・シャドウズ
アーティスト表記(日本語表記)
オーネット・コールマン
収録年
1972/9(#1-5),1972/9(#6-9)
発売元,レーベル
Original LP:Columbia FC 38029
所有盤
国内CD
CD販売元
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(Sony Music Japan International Inc.)
CD発売日
2006/3/1
規格品番
SICP1041
JAN
4547366024265
定価
1,890円

曲目

  1. Happy House
    作曲
    Ornette Coleman
  2. Elizabeth
    作曲
    Ornette Coleman
  3. School Work
    作曲
    Ornette Coleman
  4. Country Town Blues
    作曲
    Ornette Coleman
  5. Broken Shadows
    作曲
    Ornette Coleman
  6. Rubber Gloves
    作曲
    Ornette Coleman
  7. Good Girl Blues
    作曲
    Ornette Coleman
  8. Is It Forever
    作曲
    Ornette Coleman

演奏者

Ornette Coleman
alto sax
Dewey Redman
tenor sax
Don Cherry
pocket trumpet
Bobby Bradford
trumpet
Charlie Haden
bass
Ed Blackwell
drums
Billy Higgins
drums
Cedar Walton
piano
Jim Hall
guitar (on tracks 7,8)
Webster Armstrong
vocal (on tracks 7,8)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 共演者.OrnetteColeman レーベル.SonyMusic 共演者.CharlieHaden

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Jim Hall - Ron Carter Duo : Alone Together (1972年){ライブ録音}

Alone Together

オススメ度

★★★★☆

所感


このアルバムを
iTunesからダウンロード
Alone Together (Live) - Jim Hall & ロン・カーター

ギター弾きにはお勧めの1枚。ジム・ホールとロン・カーターが共演しているわけだが、1972年当時はほとんど前例がなかったというギターとベースによるデュオのジャズアルバム。2人の息がぴったりで、2人とも熟練の域に達しながらも生き生きした演奏が聴ける。演奏はわりと地味なのだが、聴けば聴くほど味が出るスルメのようなアルバムだ。ギターとベースのみという、一見して閑散としていそうな空間にじっくりと耳を傾けると、地味ながらもジム・ホールが卓越した複雑なコード演奏を展開し、音に常に変化を与え続けていることに気がつく。これが聴けば聴くほど味が出る要因かと思う。

さて、ジム・ホールの技量が過小評価される意見をしばしばきいたり見たりするのだが、それは前述のようにバッキングの複雑なコード演奏に注目されることはあるものの、ソロプレイに派手さが欠けるからだろう。やはり聴衆はわかりやすくてトリッキーなギターテクニックに注意が喚起されるものだ。いたしかたない。

しかし、ジム・ホールおじさまだってすごいんです。このアルバムを聴いているとそこかしこに、ハードロック、メタル御用達の中~上級テクニックであるスウィープ奏法が結構はいってます。ジム・ホールは後年の有名なアルバム「Concieto」(1975年)やよく推薦される「Llive!」(1975年)なんかにもスウィープを結構使っていて、ジムおじさんは大得意だったりすることがわかる。だがしかしあまりに綺麗に、ミスによるノイズが無く円滑に弾いているので、聴いてるだけだと逆にテクニカルな印象がしないんですお!

てことで、おそらくギターを少しでもやったことがある人ならその技量に気がつくと思うのだが、ギターをやったことない人だとジム・ホールの一体どこがすごいんだろ?てな感想をもたれやすいのだと思う。そういうわけで、ギターをたしなむ人なら(私もですが・・・)、聴いているといろいろ発見があるアルバムかもしれない。そうでない人もまったり楽しめるのでオススメかと。

楽器が云々はいいとして、スタンダードナンバー#8.Autumn Leaves(枯葉)の演奏は素晴らしい。テクニックがどうこう以前に単純に何か心が動かされる、素敵な演奏だ。ちなみにジャケットのデザインがクールですき。ジム・ホールのアルバムは変なジャケットが多いんだけどこれはかっこいいと思う。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Alone Together
アルバム名義
Jim Hall - Ron Carter Duo
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1972/8/4
発売元,レーベル
MileStone Records(FANTASY,INC.)
所有盤
海外CD
CD発売元
MileStone Records(FANTASY,INC.)
CD発売日
1990
規格品番
OJCCD-467-2(M9045)
UPC
025218646727
定価
N/A

曲目

  1. St. Thomas
    作曲
    Sonny Rollins
  2. Alone Together
    作曲
    Haward Dietz,Arthur Schwarts
  3. Receipt Please
    作曲
    Ron Carter
  4. I'll Remember April
    作曲
    Don Raye,Gene De Paul,Pat Johnston
  5. Softly, As A Morning Sunrise
    作曲
    Sigmund Romberg
  6. Whose Blues
    作曲
    Jim Hall
  7. Prelude To A Kiss
    作曲
    Irving Gordon,Irving Mills,Duke Ellington
  8. Autumn Leaves
    作曲
    Joseph Kosma,Jacques Prevert,Jonny Mercer

演奏者

Jim Hall
guitar
Ron Carter
bass

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.MileStone 共演者.RonCarter 演奏編成.デュオ・ベースとギター 録音.ライブ録音

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Live at the North Sea Jazz Festival (1979年)[CD]{ライブ録音}

Live at the North Sea Jazz Festival

オススメ度

★★★★☆

所感

しみるねぇ。ジム・ホールのギターとボブ・ブルックマイヤーのトロンボーンのデュオによるライブ録音のアルバム。この取り合わせは音数が少なさそうと、一見さみしげな印象を与えるが、そんなことはない。コクのあるトロンボーンの音色は実に味わい深く、ジム・ホールの中低域のきいたマイルドな音色と絶妙な絡みをみせる。疲れたときに聴くと、ほっとする1枚。ジム・ホールとボブ・ブルックマイヤーは1950年代後半、ジミー・ジュフリーがリーダーのトリオで一時的にメンバーとなっており、アルバム「The Four Brothers Sound」(1958年,Atlantic)などを発表している。両者は旧知の仲とあってか、相手の手を知り尽くしたように音の受け渡しを行い、徐々に積み上げられていく音の重なりがいっそう密度の高い演奏を実現している。声高に誰にでも進められる1枚というわけではないが、ジム・ホールのファンならぜひとも聴いておきたい渋めの1枚だ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Live at the North Sea Jazz Festival
アルバム名義
Jim Hall,Bob Brookmeyer
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1979/6/14
発売元,レーベル
Challange Records B.V.
所有盤
輸入CD
CD発売元
Challange Records B.V.
CD発売日
1999
規格品番
CHR 70063
EAN
608917006322
定価
-

曲目

  1. Skating in Central Park
    作曲
    John Lewis
  2. I Hear A Rhapsody
    作曲
    Jack Baker,George Fregos,Dick Gasparre
  3. My Funny Valentine
    作曲
    Richard Rodgers,Lorernz Hart
  4. Body And Soul
    作曲
    Edward Heyman,Robert Sour,Frank Eyton,John Green
  5. In A Sentimental Mood
    作曲
    Duke Ellington
  6. Sweet Basil
    作曲
    Jim Hall,Bob Brookmeyer
  7. Darn That Dream
    作曲
    DeLange,Van Heusen
  8. St. Thomas
    作曲
    Sonny Rollins

演奏者

Jim Hall
guitar
Bob Brookmeyer
tromborne

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Chalange 演奏編成.デュオ・サックスとギター 共演者.BobBrookmeyer 録音.ライブ録音

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Jim Hall : Jazz Impressions Of Japan & Live In Tokyo (1976年)[CD]{ライブ録音}

Jazz Impressions Of Japan / Live In Tokyo : Jim Hall

オススメ度

★★★★☆

所感

意外とイケてます。日本のキングレコードが発売した2つのLPレコードアルバム「Jazz Impressions Of Japan/無言歌」と「Live In Tokyo/ライヴ・イン・トーキョー」を1枚にまとめたお徳版。LP2枚分の全曲はCD枚に入りきらず、曲がカットされて収録されている。実に残念!もし入手できるなら元の2枚のアルバムそれぞれを堪能するのが本来望ましい。それぞれ単独で楽しむなら星5つだが、この2in1CDでは曲が補完されていなく残念ッってことで星4つ。

CDジャケト上側はアルバム「Jazz Impressions Of Japan」のもので、1976年11月に東京で録音したものです。ジム・ホールのイラストを初めて見たとき、そのくどめの絵に少し退きましたが、演奏の内容は実に素晴らしいです。ジム・ホールのオリジナル作曲で代表曲のひとつ「Careful」がやや速めのテンポで演奏されたテイクがあり、スリリングで熱い展開となっています。
ジャケット下側の絵はアルバム「Live In Tokyo/ライブ・イン・トーキョー」。1976年10月28日の中野サンプラザでのライブ音源を収録。ドラムの盟友テリー・クラークとの競演 「Twister」が熱い。アコースティックギターで珍しくザカザカとカッティングメインのナンバー。
これら2つのアルバムからは全体的に元気で勢いのある内容が選曲されており、内省的で渋めと思われがちなジム・ホールの明るく快活な一面がわかります。
以下、元の2枚のアルバムの個別情報など。

「Jazz Impressions Of Japan」の初回LPと再発LP
このCDの元となっているLP「Jazz Impressions Of Japan」は初回発売版と再発売版の2種類があります。

LP「無言歌/Jazz Impressions Of Japan」(カタログ#GXU-1、1977年、このCDのジャケットの上側
収録曲 A面:Something for Now,Echo,Without Words,B面:Two Special People,Kyoto Bells
初回LPではダイレクトカッティングという録音方法が採用され、非常に高音質だったそうです。

Jm Hall : Jazz Impressions Of Japan LP
写真は1980年に再発
されたJazz Impressions
Of Japan(GP-3216)の
ジャケット。知人の所有
レコードを撮影。

再発LP「無言歌/Jazz Impressions Of Japan」(カタログ#GP-3216,1980年)
再発LPは曲の追加とジャケットの変更があります。ジャケットについては草原にたつ1本の樹木の絵になっています。1980年のジム・ホール来日コンサートを記念して再発されたそうです。
収録曲 A面:Light,Careful,Kyoto Bells,B面:Without Words,Echo,Young One,Two Special People,Something For Now

つまり、CDの収録曲は再発LPのA面1~3曲目とB面1曲目の4曲(太字)を収録したものっとなっています。しかしながらCDジャケットには初回のLPのものを採用しており、かなりややこしいことになっています。なお、CDの音源はダイレクトカッティングのLPから再編集したのではなく、テープ録音から編集しています。ライナーノーツを引用する次の通り。

「本CDはダイレクト・カッティングと平行して収録された通常のアナログ・テープ録音から編集しています」

無言歌/Jazz Impressions Of Japanの単品CDについて
一度CD化されたようですが、残念ながら廃盤で再発されていないため私もCD版は所有していません。
検索で確認したところCDはKICJ-8023 1993年9月22日発売 2,345円として発売されたようです。(2011/7/4追記、CD版を査収 CD版はこちら)

ダウンロード販売があります。
Jazz Impressions Of Japanは、現在はジム・ホールがアルバムをリリースしてい るレーベルArtistShareで、誰でもLP収録の全8曲のリマスター音源(mp3)をダウンロード購入できます。非常にオススメ。
購入リンクはこちら(海外サイトになります。購入などは自己責任でお願いします)
当初からこのアルバムをダウンロード販売する目的だったのではなく、Jim Hall/Bill Frisell Duoのアルバム「Hemispheres」(2008年)の発売延期に関し予約注文者への代替措置として2008年1月5日に注文者には無償で配信されたという経緯があります。

このCDに収録されていない「Young One」と「Two Spesial People」はジム・ホールのギターとドン・トンプソンのピアノによるデュオになっており、実に繊細で綺麗な音楽を堪能できます。まじヤバイ。これが廃盤とかないわ!「Something For Now」はジム・ホールの12弦ギター1本でのギターソロ曲。Jazz Impressions Of Japanはこの完全版ともいえる全曲がそろってこそ名盤といえます。

なお、ダウンロード購入では、ボーナストラックとして「Live in Tokyo」のLPに収録されなかった未発表音源の曲「LuLu's Back In Town」が入手できます。

「Live In Tokyon」の初回LPと再発LP
このCDの元となっているLP「Live In Tokyo」も初回発売版と再発売版の2種類があります。

LP「Jim Hall Trio/Live In Tokyo」(カタログ#GP-3513,1977年、このCDのジャケットの下側)
収録曲 A面:Billie's Bounce,Twister,Seclet Love,B面:Chelsea Bridge,St.Thomas
このCDのジャケットは初回LPのジム・ホールの写真のものだが、収録曲は下記再発LPの「Secret Love(music by Sammy Fain and lyrics by Paul Francis Webster)」が無い選曲となっています。

再発LP「Jim Hall Trio/Live In Tokyo」(カタログ#GP-3217,1980年の再発版)
収録曲 A面:Billie's Bounce,Twister,Concierto De Aranjuez,B面:Chelsea Bridge,St.Thomas
このCDではこちらの再発LPから全5曲を収録。再発LPは初回LPに収録されていた1曲Secret Loveが省略され、代わりに「Concierto De Aranjuez(アランフェス協奏曲)」が収録されています。また、ジャケットはジム・ホールのイラストに変更されています。LPレコードのLive In Tokyoに「Concierto De Aranjuez(アランフェス協奏曲)」が収録されなかった理由は、LPから転載したCDのライナーノーツで次のように記述されています。

ファンお目当ての<アランフェス協奏曲>が収録されなかったのは残念だが、向う5年間は同曲の採録不可という契約上の拘束があっては、これもいたしかたあるまい。(注)

注:CTIのアルバム「アランフェス協奏曲」(1975年)発売から5年間という意味。

Live In Tokyoの単品CDについて
「Live In Tokyo -Complete Version-(ジム・ホール ライブ・イン・トーキョー~完全版~)」(初回 KICJ-62,1991年)(再発売 KICJ-8239,1997年7月2日)があります。詳細はリンク先参照。細かい話ですがアルバム題名の日本語表記についてLPでは「ライヴ・イン・トーキョー」とウに濁点で表示していますが、CDでは「ライブヴ・イン・トーキョー」とフに濁点で表示しています。

Jazz Impressions of Japanの発売経緯や初回収録曲、再発時の追加収録曲などについてmicrogroove.jp: Jazz Impressions of Japan / Jim Hall(外部リンク)に大変詳しい記述があります。本文はこちらのサイトを参考に、CDについて独自にまとめさせていただきました。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Jazz Impressions Of Japan & Live In Tokyo
アルバム名義
Jim Hall
アルバムタイトル(邦題)
無言歌&ライブ・イン・トーキョー
アーティスト表記(日本語表記)
ジム・ホール
収録年
1976/11/1(#1-4),1976/10/28(#5-9)
発売元,レーベル
Paddle Wheel(キングレコードのレーベル)
所有盤
国内版CD
CD発売元
キングレコード株式会社
国内CD発売日
2001/4/25
規格品番
KICJ-8354
JAN
4988003258498
定価
2,200円(税込)

曲目:Jazz Impressions Of Japan & Live In Tokyo (KICJ-8354)

  1. Light
    作曲
    Jim Hall
  2. Carefull
    作曲
    Jim Hall
  3. Kyoto Bells
    作曲
    Jim Hall
  4. Without Words
    作曲
    Jim Hall
  5. Billie's Bounce
    作曲
    Charlie Parker
  6. Twister
    作曲
    Jim Hall,Terry Clarke
  7. Concierto De Aranjuez
    作曲
    Joaquin Rodorigo
  8. Chelsea Bridge
    作曲
    Billy Strayhorn
  9. St. Thomas
    作曲
    Sonny Rollins

曲目:Jazz Impressions Of Japan (+Bonus track)/ mp3 Download version From artistShare

  1. Light
    作曲
    Jim Hall
  2. Carefull
    作曲
    Jim Hall
  3. Kyoto Bells
    作曲
    Jim Hall
  4. Without Words
    作曲
    Jim Hall
  5. Echo
    作曲
    Jim Hall
  6. Young One
    作曲
    Jim Hall
  7. Two Special People
    作曲
    Don Thompson
  8. Something For Now
    作曲
    Jim Hall
  9. LuLu's Back In Town [*Unreleased bonus track form "Live In Tokyo" ]
    作曲
    Harry Warren,Al Dubin

演奏者

Jim Hall
guitar
Don Thompson
bass,piano (piano on tracks "Young One","Two Spesial People")
Terry Clarke
drums

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 演奏編成.トリオ 共演者.TerryClarke 共演者.DonThompson 演奏編成.デュオ・ピアノとギター 録音.ライブ録音 レーベル.PaddleWheel 演奏編成.ギターソロ

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プロフィール

kawagu

Author:kawagu
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