ギターアンプメーカーのPolytone (ポリトーン社) なくなってた

ジム・ホールが使用していたギターアンプ Mini Brute 2のメーカー、Polytone (ポリトーン社)はもう無いとのこと。 楽器屋さんのお話によると。
※ジム・ホールのアンプは改造しているみたいです。Jim Hall & Bill Frisell : Hemispheres (2008年)[CD]のブックレットより。

まじでサイトがなくなってる、、、http://www.polytoneamps.com/ 1年くらい前まではまだアクセスできたような・・・
ぎゃーす!
これって周知の事実なのでしょうが知らなかったのでびっくり。
***
最近メンテナンスでダキストのジャズラインを購入店に持ち込み、そこに鎮座されていた売り物ではない、年季の入った試奏用のアンプを使わせていただいたらなんだかえらいいい音!見やるとMini Bruteの文字が!
そんなこんなで店員様と雑談すると「もう工場つぶれちゃったんですよねー」 と聞き及んだ次第です。

もう何年もポリトーンは中古しか見かけないので代理店がないなどの理由と思い込んでおりましたが、そんな事情ではなかった。
しょんぼりである。
いろいろ調べても国内だと有用な情報がなく、海外サイトをみると2011年には顧客が入金したが商品発送しない、電話しても誰も出ないなどの状況が発生していたのですね。
(2013年のスレッド。このなかのリンク先の2011年のスレッドにやり取りがあります)
https://www.talkbass.com/threads/polytone-amps-what-in-world-is-up-with-this-company.994494/
ただ嘘か本当か連絡がつくと主張する人がいたりと、よくわからない状況です。

さて、知らずにMini Brute(2や3ではない)を弾かせていただいた感想ですが、ねっとりじっとりとからみつくように中低域が出て、ウェットでダークな、これぞジャズギター!てな音でございました。ジャズギターといってもいろいろあるので好みはあると思いますが、、、
普段スタジオなんかで使っているJC-120もEQとギターのトーンでだいぶよい塩梅になるかな、と思っていますがMini Bruteはたった1音の単音のコシが全然ちがうわー
やばいわー
でもまぁJC-22買ったったからまぁいいか、、、JCも音作り次第でだいぶよいと思います。
あと最近おもったのはフルアコはアンプ直挿しが一番いいみたい。
ブースターなり空間系なりエフェクターを接続すると、どんなに弱くかけても音のダイナミクス(強弱の幅)がなくなるというか、わずかにコンプがかかったみたいになって本来の繊細な音が失われてただのソリッドのエレキギターみたいになってしまう、、、まぁ私の扱いがへたっぴなだけですけど!
ソリッドのギターやセミアコつかってたときはエフェクター入れても音の変化はあんまり気になってませんでしたが、フルアコはかなり音に影響出ますね、、
脱線。

いつかはアンティークとしてMiniBruteを査収したいものです、、、

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The Wonderful World Of Jazz : John Lewis (1961年)[CD]

JohnLewis The Wonderful World Of Jazz

オススメ度

★★★★☆

所感

アダルトムーディーオサレジャズ。夜のしじまに酒を飲んだくれて忘我したいときに最適な一枚。全体的にはゆったりめのテンポの曲が多く、ホテルの高層階のラウンジでアイラモルトを傾けながら、眼下の夜景を見やるなどという、とれんでぃーどらまでしかみたことがなうような場面がきっとお似合いな一枚です!バブルてなに。泥臭くヤニにまみれた裏道酒場汗だくジャズとは正反対の、ちょいとオサレなゆったり大人ジャズの模範みたいな一枚です。

さて意外とジム・ホールが多く弾いており、かなり満足。1曲目のBody And Soulが15分30秒という長い演奏時間であり、その中でジム御大様のギターソロが4分14秒もある。大変すばらしく何回でも聴き返してしまうソロ。音源も良い。6と7曲目はLP未収録のボーナストラックですが、7曲目If You Could See Me Nowでもわりとギターが多いのでさらに満足。

この時期のジョン・ルイスは分けが分からない系があったりして、よく参加していたジムはあまり目立たなかったりしますが、本作品は分かりやすい曲ばかりで、ジム・ホールのファンのみらならず、どなたでも安心して聴ける内容です。

ジョン・ルイスはばりばりと前に出てくるピアノではなくて、あくまで全体の雰囲気を調整する演奏に徹しているのかな、、という印象。逆に一番目立っているのはエリック・ドルフィーのアルトサックス。音数が多く、ゆったりした曲でも激しいソロ。それでいながら滑らかな音で気持ちよい。
ジム度は星3つかなー、でも内容がよく大甘の星4つ。

詳細

アルバムタイトル(英題)
The Wonderful World Of Jazz
アルバム名義
John Lewis
収録年
#2,3,5. 1960/7/29 #1.1960/9/8, #4,6,7.1960/9/9
オリジナルレコード レーベル
Atlantic Recording Corp.:Atlantic SD 1375
所有盤
国内CD
CD発売元
ワーナーミュージック・ジャパン
CD発売日
2012/4/25
規格品番
WPCR 273036
UPC
494367416157
定価
952円+税

曲目

  1. Body And Soul
    作曲
    Edward Heyman, Frank Eyton, Johnny Green, Robert Sour
  2. I Should Care
    作曲
    Axel Stordahl, Paul Weston , Sammy Cahn
  3. Two Degrees East, Three Degrees West
    作曲
    John Lewis
  4. Afternoon In Paris
    作曲
    John Lewis
  5. I Remember Clifford
    作曲
    Benny Golson
  6. The Stranger [bonus track]
    作曲
    Arif Mardin
  7. If You Could See Me Now [bonus track]
    作曲
    Tadd Dameron

演奏者

John Lewis
piano
Jim Hall
guitar
Eric Dolphy
alto sax
Paul Gonsalves
tennor sax
Benny Golson
tennor sax
James Rivers
baritone sax
Herb Pomeroy
trumpet
Gunther Schuller
trumpet
George Duvivier
bass
Connie Kay
drums
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