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Duke Ellington : 1969 All-Star White House Tribute (1969年)[CD]

Duke Ellington 1969 All-Star White House Tribute

オススメ度

★★★☆☆

所感

ワシントンのホワイトハウスで催されたデューク・エリントンの70歳の誕生日パーティーのコンサートを記録したライブ音源。当時のアメリカのリチャード・ニクソン大統領がこのときにエリントンにPresidential Medal of Freedom(大統領自由勲章)を授与したとのこと。
さてさて演奏陣は超豪華、っていうかいつもつるんでるような面子ですかな・・・。
楽曲は当然エリントン楽団にちなんだ曲がほぼメドレー形式で演奏されています。エリントン本人の演奏はラストのピアノソロ1曲。

ジム・ホールはクレジットとしては基本構成のバンドのギターに名を連ねていますが、実際に演奏がはっきり聞こえるのは3~4曲。#10.In A Mellotoneのイントロのユニゾンと、ちょっとしたソロ、#11.In A Sentimental Moodのソロ+ベースデュオの超ショートサイズ版、#23.I Didn't Know About Youのエンドのフィル、#24.Praise God And Danceのイントロギターくらいでしょうか。
Wikipedia(English)に当時の写真がのってるんだけど(画像直リンク)、エリントンの左下の足元に横たわっているのがギターに見えるのですが、そうだとしたらジムのES-175かなーっと思います。

ジム・ホールと縁のあるミュージシャンもたくさんいて、なかなか興味深いです。(ポール・デズモンド、ジェリー・マリガン、ビリー・テイラーとか)
内容、演奏はいいけどジム度低いよー星2つかなー、あーでも大統領の前で演奏したとかやっぱジム・ホールおじ様すごすぎだわーっ しかもジムおじさまはエリントン大好きだったしこんな奇跡ないよねきっと でもでもIn A Sentimental moodフルでききたかったです・・・!安西先生!てことで星3つ。

詳細

アルバムタイトル(英題)
1969 All-Star White House Tribute
アルバム名義(英語表記)
Duke Ellington
収録年
1969/4/29 in the East Room of the White House, Washington,D.C.
所有盤
海外CD
CD発売元
Blue Note (is registered trademark  of Capitol Records)
CD発売日
2002/4/27
規格品番
131595
UPC
724353524920
定価
-

曲目

  1. Take The 'A' Train
    作曲
    Billy Strayhorn
    演奏
    Band,solo:Bill Berry,Urbie Green,Clark Terry
  2. I Got It Bad (And That Ain't Good)
    作曲
    Paul Francis Webster; Duke Ellington
    演奏
    Urbie Green,Hank Jones,Jim Hall,Milt Hinton,Louie Bellson
  3. Chelsea Bridge
    作曲
    Billy Strayhorn
    演奏
    Paul Desmond,Hank Jones,Jim Hall,Milt Hinton,Louie Bellson
  4. Satin Doll
    作曲
    Johnny Mercer;Billy Strayhorn;The Blue Rays;The Pied Pipers;Martha Tilton;Duke Ellington
    演奏
    J.J.Johnson,Hank Jones,Jim Hall,Milt Hinton,Louie Bellson
  5. Sophisticated Lady
    作曲
    Duke Ellington
    演奏
    Gerry Mulligan,Hank Jones,Jim Hall,Milt Hinton,Louie Bellson
  6. Just Squeeze Me (But Don't Tease Me)
    作曲
    Lee Gaines;Duke Ellington
    演奏
    Band,Solos:Bill Berry,Clark Terry
  7. I Let A Song Go Out Of My Heart
    作曲
    Irving Mills & His Hotsy Totsy Gang;John Redmond;Duke Ellington;Henry Nemo
    演奏
    Band,Solos:Bill Berry
  8. Do Nothing Till You Hear From Me
    作曲
    Bob Russell,Duke Ellington
    演奏
    Band,Solos:Clark Terry,J.J.Johnson
  9. Don't Get Around Much Anymore
    作曲
    Duke Ellington,Bob Russell
    演奏
    Band,Solos:Hank Jones
  10. In A Mellotone
    作曲
    Milt Gabler;Duke Ellington
    演奏
    Band,Solos:J.J.Johnson(fills),Paul Desmond,Bill Berry,Urbie Green,Jim Hall,Gerry Mulligan,Clark Terry,Hank Jones
  11. In A Sentimental Mood
    作曲
    Duke Ellington;Irving Mills & His Hotsy Totsy Gang;Manny Kurtz
    演奏
    Jim Hall,Milt Hinton
  12. Prelude To A Kiss
    作曲
    Duke Ellington;Irving Mills & His Hotsy Totsy Gang;Irving Gordon
    演奏
    Band,Solos:J.J.Johnson(fills),Paul Desmond,Urbie Green,Gerry Mulligan,Clark Terry
  13. Ring Dem Bells
    作曲
    Irving Mills & His Hotsy Totsy Gang;Duke Ellington
    演奏
    Band,Solos:Paul Desmond,Gerry Mulligan,Clark Terry
  14. Drop Me Off In Harlem
    作曲
    Duke Ellington;Nick Kenny
    演奏
    Billy Taylor,Milt Hinton,Louie Bellson
  15. All Too Soon
    作曲
    Carl Sigman;Duke Ellington
    演奏
    Billy Taylor,Milt Hinton,Louie Bellson
  16. It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Swing)
    作曲
    Irving Mills & His Hotsy Totsy Gang;Duke Ellington
    演奏
    Billy Taylor,Milt Hinton,Louie Bellson
  17. Things Ain't What They Used To Be
    作曲
    Johnny Mercer;Ted Persons;Duke Ellington
    演奏
    Dave Brubeck,Paul Desmond,Gerry Mulligan,Milt Hinton,Louie Bellson
  18. Perdido
    作曲
    Hans J. Lengsfelder;Juan Tizol;Ervin Drake
    演奏
    Earl Hines,Milt Hinton,Louie Bellson
  19. Warm Valley
    作曲
    Duke Ellington;Sidney Keith Russell
    演奏
    Band, Solo:Gerry Mulligan
  20. Caravan
    作曲
    Duke Ellington;Irving Mills & His Hotsy Totsy Gang;Juan Tizol
    演奏
    Band,Solos : Milt Hinton,Louie Bellson
  21. Mood Indigo
    作曲
    Irving Mills & His Hotsy Totsy Gang;Duke Ellington;Barney Bigard
    演奏
    Vocal:Mary Mayo,Band,Solo Fills : J.J.Johnson,Gerry Mulligan
  22. Prelude To A Kiss
    作曲
    Irving Mills & His Hotsy Totsy Gang;Irving Gordon;Duke Ellington
    演奏
    Vocal:Mary Mayo, Hank Jones,Jim Hall, Milt Hinton
  23. I Didn't Know About You
    作曲
    Duke Ellington;Bert Russell
    演奏
    Vocal:Mary Mayo, Hank Jones,Jim Hall, Milt Hinton
  24. Praise God And Dance
    作曲
    Duke Ellington
    演奏
    Vocal:Mary Mayo, Band
  25. Come Sunday
    作曲
    Duke Ellington
    演奏
    Vocal:Joe Williams, Band
  26. Heritage
    作曲
    Duke Ellington
    演奏
    Vocal:Joe Williams, Band
  27. Jump For Joy
    作曲
    Sid Kuller;Duke Ellington;Paul Francis Webster
    演奏
    Vocal:Joe Williams, Band
  28. Pat
    作曲
    Duke Ellington
    演奏
    Duke Ellington

演奏者 The Band

Bill Berry
trumpet
Clark Terry
trumpet
Urbie Green
flugelhorn
J.J.Johnson
trombones
Paul Desmond
alto saxophone
Gerry Mulligan
baritone saxophone
Hank Jones
piano
Jim Hall
guitar
Milt Hinton
bass
Louie Bellson
drums

歌 singer

Mary Mayo
vocal
Joe Williams
vocal

演奏者 guset

Duke Elington
piano
Dave Brubeck
piano
Earl Hines
piano
Billy Taylor
piano
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.BlueNote 共演者.PaulDesmond 共演者.GerryMulligan

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井上智 Plays Jim Hall リリース記念ツアー ライブ行ってきた

http://www.tokyotuc.com/schedule.html#1018
公演日:2014/10/18 場所:Tokyo TUC
■出演
井上 智(g)
片倉真由子(pf)
増原 巖(b)
横山和明(ds)
太田朱美(fl) (1stの1曲目と2ndの1曲目を除く)
■OPEN 19:00 1st Show 19:30~20:30 / 2nd Show 20:50~21:50
セットリスト:

1st Show:
  1. Something Special
  2. Walk Soft
  3. Seseragi
  4. I'm in the Mood for Love
  5. The Answer Is Yes

2nd Show:
  1. My Funny Valentine
  2. Joao
  3. Waltz New
  4. All Across The City
  5. Careful
Encore
  1. Aka Tombo
曲順、タイトルまちがってたらすいません。
恐縮ではございますが井上智ご本人の生演奏を拝見したのははじめてでした。Plays Jim Hallの発売記念ライブってことで、その曲目を中心に演奏。

感想。

CDの10倍よかった。

CDは十分によい内容ですが、CDという情報記録媒体は、本物の演奏が伝えていることが、まったくおさまりきらないのだな、と実感。ライブのほうが尺が長くて、手数も多くて、ということが違いの1つではありますが、それだけではない、CDを聴いただけではわからなかった、人間の情熱のようなものをひしひしと感じました。
えらく抽象的な表現ですが、まぁこまけーことはいいんだよ。ハコが狭めで、観客との距離が近いのもよかったのかも。

楽曲について:
アルバム未収録のスタンダード曲が2曲あり。I'm in the Mood for Loveは3拍子でやってました。ジム・ホール関係だとJim Hall : Subsequently (1992年)[CD]に収録。
My Funny ValentineはBill Evans & Jim Hall : Undercurrent (1962年)[CD]収録版のさらに高速バージョンという様相。出だしはピアノ+ギターで、途中からリズム隊合流でヒャッハー!すごかった。

ギターがおもしろかった:
井上氏のギター奏法ですが、わたくしなどが申し上げるのは無礼きわまりないのですが、ジャズギタリストらしからぬ、ロック的、フュージョン的な奏法も目に付き非常におもしろかったです。

・左手で押弦してトリル(弦を高速で押す、離す)しながら、右手を左手とナット(ヘッド側)の間にもっていき、トリルしている弦をベンド(もち上げ下げ)する奏法をしておりました。ロックなどではときどき見かけますが、古式ゆかしいジャズでこのような奏法をしているギタリストは見たことがありません(笑)。ライブならではの白熱アドリブでございました。

・ピッキングしながら、右手でギターのボリュームのノブをぐるぐる回転させて音量を変化させる奏法。これまたロックに限らず、フュージョンなどでよく見る奏法。古きよきジャズでこれやってる方は初めてみました。この奏法はCDでもSeseragiで演奏されております。フルアコなのにピックガードにコントロールをつけてる理由はこれを多用する為かー

・CDでもCarefulの最後でやってたブリッジとテイルピースの間でピックをストロークするカリカリ音。これはライブではCarefulのイントロのカッティングの間でジョーク的に用いたりして、観客の笑いをとっておりおました。

ご本人が、学生のときはロックからギターをはじめて、クロスオーバー(フュージョン)に興味を持ち始め、ジャズに至った、というお話をされてましたので、これらのジャズらしからぬ奏法について得心しました。

その他:
・井上智氏の関西弁のMCは軽妙ながら、どこかおっとりとしてほっとする印象。大変朗らかなお人柄と思われます。終始観客やバンドメンバーからも笑いをとるなどして場を和ませておりました。
・皆様すばらしい演奏でしたが、ピアノがえらいかっこよかった。

ああ失礼きわまりない
すみません

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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雑誌 ギター・マガジン 2014年 11月号 少しだけジム・ホールの紹介



ギター・マガジン 2014年 11月号の特集「ジャズ・ギターに憧れて」にちょっとだけジム・ホールを引き合いにだした記事あり。(ジム・ホールのみに特化した記事ではない)
Jim Hall - Ron Carter Duo : Alone Together (1972年){ライブ録音}でのAutumn Leaves(枯葉)の短い簡易アレンジ譜面の掲載あり。
・ニューヨークのジャズギターの流れの大元としてジム・ホールを位置づけて、さまざまなギタリストを紹介している。メセニーとかフリゼールとかジョンスコとかミック・グッドリックとか・・・あのへんの方々です。てJim Hall And Friends,Vol.2 Live At Town Hall (1990年)[CD]{ライブ録音}の面子ですがなー。
・フルアコの解説・紹介があり、ジム・ホールが使用していたダキストについて言及あり(写真などはない)。ダキストには単板削りだしのボディと合板のボディがあり、ジム・ホールは両方所有しており、主に使っていたのは合板の方とのこと。

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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井上智 Plays Jim Hall (2014年)[CD]

Satoshi Inoue Plays Jim Hall

オススメ度

★★★★★

所感

ギタリスト、井上智(いのうえ さとし)によるジム・ホールのカバーアルバム。CDの帯の説明文では「2013年12月に死去したモダン・ジャズギターの巨星、ジム・ホール。彼の愛弟子、井上智が感謝と追悼の念を込めて送るジム・ホール・トリビュート・アルバム。」とある。

拝聴。
最高です。
恐れ多くも若干の感想を。

まずこのアルバムのすばらしいところは、ほぼ全曲ジム・ホール作曲の曲であること。あたりまえのようですが、同じトリビュートアルバムであるロン・カーターの「ジム・ホールの想い出 ロン・カーター (2014年)[CD]{ライブ録音}」はジム・ホールの曲がないのです。この差は大きい。次に、ギターの音色がかなりジム・ホールを意識して模したものであること。ジム・ホールのギターの大きな特徴である音色を、とりわけ誰もがジム・ホールといえば想起する音色をこのように再現(意図していないかもしれないけど)されているのは非常にうれしいことです。演奏は、完全コピーではなく井上智の自分流に演奏しています。しかしまったくジム・ホールのイメージを損なっていないと思います。当然、ピッキングやフレーズはけっこう違いますが、これなんです、ききたかったのは!こういうギターなんですうううッと言いたくなるアルバムです。

どうでもいいですが、今のジャズCDってこんなに音圧あるのかーっとびっくり。JPOPみたいにコンプで相当音が持ち上がって、0dbあたりにピークがきてる感じで、けっこうぱっつんぱっつん。古いジャズと同じ要領で再生したら音がでかくて焦った。

さて手短に各曲のコメントを(震えながら

※曲の出典はこちら:収録曲公開 井上智 新譜「Plays Jim Hall」2014年10月8日発売

Something Special:
悦楽。なんですかこの多幸感。大好きな曲。ライナーノーツにコメントがあるようにジム・ホール本人のテイクより相当早いテンポで爽快。この曲のオリジナルはタイトルアルバムSomething Special (1993年)[CD]のほかに、Gary Burton & Friends : Six Pack (1992年)でも演奏されており、Instractional DVD For Guitar Jim Hall[DVD]では映像を見られます。

Walk Soft:
最初、フルートってどうなんだろ・・・と思ってましたが、これが合う。

Joao:
もとはジム・ホールが一人でギター2本のみで録音した曲。非常に美しい曲。それがバンドアンサンブルとなってこれまたさらに磨きのかかった美しさに。しびれます。

Careful:
ジム・ホール史上、一番演奏された曲ではないかと思われる代表曲。ジム本人もそのたびいろんなアレンジをしてましたが、このイントロのザカザカカッティングをきいてこうきたかーッと叫んだ直後バンドアレンジがやってきて気絶。演奏後、ギターのブリッジとテイルピースの間でピックをカリカリっとやる(たぶん)ところにジム的なユーモアを感じニヤニヤ。
とにかくにこのアルバムをきいている間、わたくしはそうとう気持ち悪い顔をしてると思われます。

All Across The City:
ビル・エバンス&ジム・ホールのIntermodulation (1966年)[CD]の再来かと思った。また気絶。

Seseragi:
これまた、もとはギター2本の曲。こうして聴くと、Dedications & Inspirations (1994年)[CD]て地味だけどいい曲おおいんだなーと。また聴きなおそう。Whistle Stopとかかわいい曲で好きです。

Waltz New:
これまたミシェル・ペトルチアーニとジムの再来かと(Live at the Village Vanguard Volume 2 (1985年)[DVD])。「何々みたい」というのはアーティストにとってはよい感想の言葉ではないと思いますが、このアルバムはトリビュートということで御容赦いただければと・・・。

The Answer is yes:
Careful同様、イントロでこうきたかーっと唸った曲。大好き。聴きすぎた為に、しばらく聴いてなかった曲ですが、あらためていい曲と認識。ジム・ホールのアルバムでは初出のConcierto / アランフェス協奏曲(1975年)[CD]、以降はSubsequently (1992年)[CD]Panorama: Live at Village Vanguard (1996年)[CD]{ライブ録音}と意外と収録が少ないので、こうして新たに生まれた演奏は実にうれしい限り。

Aka tombo:
かあさーん とおさーん (田舎の方向を向いて絶唱

星5つ。

詳細

アルバムタイトル(英題)
Plays Jim Hall
アルバムタイトル(邦題)
プレイズ・ジム・ホール
アルバム名義(英語表記)
Satoshi Inoue
アルバム名義(英語表記)
井上 智
収録年
2014/6/23,2014/6/24
所有盤
国内CD
発売元
有限会社グ・ルーヴ
販売元
株式会社スペースシャワーネットワーク
発売日
2014/10/8
規格品番
WNCJ-2259
JAN
4523177522596
定価
2,778円+税

曲目

  1. Something Special
    作曲
    Jim Hall
  2. Walk Soft
    作曲
    Jim Hall
  3. Joao
    作曲
    Jim Hall
  4. Careful
    作曲
    Jim Hall
  5. All Across The City
    作曲
    Jim Hall
  6. Seseragi
    作曲
    Jim Hall
  7. Waltz New
    作曲
    Jim Hall
  8. The Answer Is Yes
    作曲
    Jane Hall
  9. Aka Tombo
    作曲
    Kosaku Yamada

演奏者

井上 智
guitar
片倉 真由子
piano
増原 巖
bass
横山 和明
drums
太田 朱美
flute (guest)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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雑誌 jazzLife 2014年11月号にジム・ホール関係の記事、スコア掲載


雑誌jazzLife2014年11月号(2014年10月14日発売)にジム・ホール関係の記事がいくつか掲載されるようです。
jazzLifeの公式サイトは現在10月号のままですが、通販サイトに登録された表紙で確認できます。

記事
  • 巨匠のDUO アンサンブル研究 チャーリー・ヘイデン&ジム・ホール
  • J-JAZZ GUITARS 井上智 plays ジム・ホール
  • スコア ジム・ホール サムシング・スペシャル(※Something Special)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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収録曲公開 井上智 新譜「Plays Jim Hall」2014年10月8日発売

井上智 新譜「Plays Jim Hall」(2014年10月8日発売)の収録曲が判明。
いやー、実にいい選曲!すばらしい!(なんぞこの上から目線 土下座)ジャケットもよいですね



収録曲は下記の通り
  1. Something special 初出:Something Special (1993年)[CD]
  2. Walk soft 初出:Commitment (1976年)[CD]
  3. Joao 初出:Dedications & Inspirations (1994年)[CD]
  4. Careful 初出:The Easy Way : Jimmy Giuffre (1959年)[CD] ※Carefulのスタジオ音源はThe Easy Way(録音日1959/8/6,1959/8/7)が初出ですが、それより前にリリースされた7 Pieces :The Jimmy Giuffre 3 (1959年)[CD](録音日1959年2月~3月)に未発表だったライブ音源のボーナストラックがあり、ライブ版のCarefulを収録。ライブ音源録音は1959/6/19で、The Easy Wayより早い時期の録音です。
  5. All across the city 初出:Jimmy Raney : Two Jims And Zoot (1964年)[CD]
  6. Seseragi 初出:Dedications & Inspirations (1994年)[CD]
  7. Waltz new 初出:Jim Hall And Red Mitchell (1978年) [LP]{ライブ録音}
  8. Answer is yes 初出:Concierto / アランフェス協奏曲(1975年)[CD]
  9. Aka tombo 初出:Concierto De Aranjuez / 新アランフェス (1981年)[CD]

いやもう1曲目がSomething specialってのにシビれました。まだ聴いてもいないのに。
Walk softもいいですねー
Joaoは渋い!本当にいい曲です。
Careful、All across the cityは鉄板ですな。
Seseragiは井上氏がタイトルを付けたんでしたっけ?
Waltz newは井上氏がジム・ホールと教則ビデオ「ジム・ホール/ジャズ・ギター・マスター・クラス」で共演した曲だったかな。
Answer is yesも鉄板というか王道。
Aka tombo はちょっと賛否が分かれそうな新アランフェスに収録の英題Red dragon flyですな。日本の童謡「赤とんぼ(三木露風 作詞、山田耕筰 作曲)」をちょっとフュージョンぽいサウンドでアレンジした曲ですが、これがまたイカス。新アランフェスは2014/12/10に再販されるみたいです。
てことで期待大!



テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

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Charlie Haden - Jim Hall (1990年)[CD]{ライブ録音}

Charlie Haden -Jim Hall

オススメ度

★★★★☆

所感

国内盤CD

ベーシスト、チャーリー・ヘイデン(1937/8/6-2014/7/11)とジャズギタリスト、ジム・ホール(1930/12/4-2013/12/10)のデュオによるライブ・アルバム。1990年7月2日、カナダ、モントリオール・ジャズ・フェスティバルでのライブ音源。

嗚呼なんということでしょう。今年2014年の8月にぼけっとネットを巡回していたらたまたま見かけたユニバーサルミュージックのニュースでさらっとこのアルバムのリリースが予告されているのを見たときの高揚感ときたら。ていうか4月に告知されていたのにまったく気がつかなかったわー。
以来いまかいまかと待ちかねていたわけですがようやく国内CDは予定通り2014年10月1日に発売。そして別途注文した海外CDは遅延の案内があり到着未定。海外CDなんてそんなもんだよねー。待つことはジムおじさまのレーベルArtistshareで鍛えられました。

さて与太話はいいとして音源はというと。
うん。1990年のジム・ホールといえば私的にはかなり好きな時期。演奏も叙情的なものからビビッドなスタイルまでいろいろありよいかなと。
チャーリー・ヘイデンのベース演奏はっと、失礼、Jim Hall & Basses(2001年)はあんまり聴いてなかったのであまり印象になかったのですが、わりとまったりというか、すごく基本的なプレイですね。それに比べると年長のジム・ホールのほうがまだぜんぜん若々しく元気なプレイ。Down From Antiguaの弦が切れんばかりの激しいカッティングソロときたら聴いてるほうが汗かくわー。

ジムおじさま+ベースのデュオといえば、ロン・カーターやレッド・ミッチェルが思い浮かぶけど、あれらは緊張感がある曲があったりして緩急があったけど、このアルバムは全体的にのんびりしてるというか穏やかな印象かな。まぁBig Bluesとかおなじみのジャズブルースや、後期のジムおじさまの特徴である変態意味分からん系が最後にあったりして、変化はあるんだけど。なんというか若かりし頃(といっても40代)のとんがった感じとは違って、二人とも円熟の時期でなごやかな空気が感じられます。
などとすごく抽象的な感想ですが、詳しくは国内CDのライナーノーツなどを御参照くださいってことでー。

あとは音源の問題と思いますが、終始サーッという昔のカセットテープのノイズみたいのが聞こえるのが気になる。1990年の音源でこれかよー。たぶん本来は発売目的がなかった、簡単にとったPA音源とかを使ったのかなぁと憶測。

ジムおじさまが存命のころにこれを聞いていたら星3つかな、てところですが、今このタイミングでリリースされたということで、思い出補正で星4つですっ!

ちなみに国内では3種類のCDが入手でき、iTunes Storeでもダウンロード購入できます。

追記 海外サイト「HDtracks」でもダウンロード購入できます(情報提供:Shaolinさん)。
http://www.hdtracks.com/charlie-haden-jim-hall-live-from-montreal-international-jazz-festival-canada-1990
(注)96kHz/24ビットの高解像音源を購入できますが、対応機器がないと本来の音質で再生されません

関連:

詳細

アルバムタイトル(英題)
Charlie Haden - Jim Hall
アルバムタイトル(邦題)
チャーリー・ヘイデン&ジム・ホール
アルバム名義(英語表記)
Charlie Haden & Jim Hall
アルバム名義(英語表記)
チャーリー・ヘイデン&ジム・ホール
収録年
1990/7/2 Jazz Beat at the Montreal International Jazz Festival Live in Concert
オリジナルレコード レーベル
Impulse! Canadian Broadcasting Corporation. Under exclusive license to Impulse! Universal Music France
Maked & Distributed
Universal Music LLC
所有盤
国内CD
制作
ユニバーサル クラッシクス&ジャズ
国内CD 発売・販売元
ユニバーサルミュージック合同会社
CD販売元
A&M Records
CD発売日
2014/10/1
規格品番
UCCM-1229
JAN
4988005845535
定価
2,600円+税

曲目

  1. Bemsha Swing
    作曲
    Thelonious Monk ,Denzil Best
  2. First Song
    作曲
    Charlie Haden
  3. Turnaround
    作曲
    Ornette Coleman
  4. Body And Soul
    作曲
    lyrics:Edward Heyman, Robert Sour,music:Johnny Green
  5. Down From Antigua
    作曲
    Jim Hall
  6. Skylark
    作曲
    lyrics:Johnny Mercer,music:Hoagy Carmichael
  7. Big Blues
    作曲
    Jim Hall
  8. In The Morment
    作曲
    Charlie Haden

演奏者

Charlie Haden
bass
Jim Hall
guitar

(以下、2種類の海外CD。推測なので店舗にご確認ください)
下記はたぶんJewelcase仕様。いわゆるプラスチックケース。
Amazon掲載のEANが0602537841820。メーカーの規格品番(カタログナンバー)3784182なので

下記は多分digipack仕様。Amazon掲載のEANが0602537841837。
メーカーの規格品番(カタログナンバー)3784183なので

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 共演者.CharlieHaden レーベル.Impulse!

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kawagu

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