Jim Hall : Something Special (1993年)[CD]

Jim Hall Something Special USA

オススメ度

★★★★☆

所感


Jim Hall : Something Special
写真は国内版CDジャケット

(2011年年1月30日、過去記事に追記。オリジナルのUSA版CDを入手したため再編集)
しっとり系。かなりよ い。ドラム抜きのトリオ編成(Gr、Key、Ba)なので多少おとなしい印象を受けるが、このアルバムの前作となる「Subsequently」(1992年)でもピアノを担当したラリー・ゴールディングスによって、きらびやかで広がりのある演奏を聴かせてくれる。#5はギターソロ。#9はラリー・ゴールディングスの作曲で、ラリー自身のアルバムWhatever It Takes(1995年)にも収録しており、そちらではオルガンで演奏している。なお、このアルバムと同年に制作および発売されたジム・ホール出演のギター教則ビデオStarLicks Sessions With Jim Hall(1993年,VHS)または異なる題名だがまったく同じ内容のDVD版Instractional DVD For Guitar Jim Hall(2006年,DVD)に#1と#7をカルテット編成で演奏した映像が収録されている。

記事先頭にあるジャケット(カバーアート)はオリジナルであるUSAの「MusicMaster」レーベルのCDジャケット。アメリカのコミック作家ゲイリー・ラーソン(Gary Larson)の漫画調のイラストが使用されている。絵をよくみると飲食店の中のメニュー看板のハンバーガーにギターが挟まっているユーモアのある絵で、メニューの文字はこのアルバムの曲目と収録時間となっており、このアルバム用に書き下ろした絵だと思われる。ジム・ホールはアルバムDedications & Inspirations(1994年,Telarc)でゲイリー・ラーソンのためにWhistle Stopという曲を書いて演奏している。(Dedications & Inspirationsのジャケット裏の曲リストにはWhistle Stop dedicated to Gary Larsonと副題が表示されている。

一方、国内版CDのジャケットはオリジナルのジャケットの下に小さい画像で表示しているが、ジム・ホール本人の写真となっている。この写真は(内部リンク)Jim Hall And Friends,Vol.2 Live At Town Hallのジャケット写真を加工しただけのものだ。

詳細:海外版オリジナルCD

アルバムタイトル(原題)
Something Special
アルバム名義
Jim Hall
収録年
1993/3/6 and 8
発売元,レーベル
Music Masters,Inc.
販売元(Distributor)
BMG Music
CD発売日
1993/10/12
規格品番
01612-65105-2
UPC
016126510521

詳細:国内版CD

アルバムタイトル(邦題)
サムシング・スペシャル
アーティスト表記(日本語表記)
ジム・ホール
収録年
1993/3/6 and 8
発売元
ヴィーナスレコード株式会社 (VenusRecords)
販売元
株式会社徳間ジャパンコミュニケーションズ
CD発売日
1997/10/22
規格品番
TKCZ-36029
JAN
4988008381535
定価
2,500円

曲目

  1. Something Special
    作曲
    Jim Hall
  2. Somewhere
    作曲
    Leonard Bernstein,Stephen Sondheim
  3. Down from Antigua
    作曲
    Jim Hall
  4. Steps
    作曲
    Jim Hall
  5. Deep in a Dream
    作曲
    Eddie DeLange,James Van Heusen
  6. When Little Girls Play
    作曲
    Steve LaSpina
  7. Three
    作曲
    Jim Hall
  8. Lucky Thing
    作曲
    Jim Hall
  9. Up for Air
    作曲
    Larry Goldings
  10. Consequently
    作曲
    Jim Hall

演奏者

Jim Hall
guitar
Larry Goldings
piano
Steve LaSpina
bass
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.MusicMasters 演奏編成.トリオ 演奏編成.ギターソロ 共演者.SteveLaSpina 共演者.LarryGoldings

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Stan Getz & Arthur Fiedler At Tanglewood Boston Pops (1966年)[CD]

Stan Getz and Arthur Fiedler At Tanglewood Boston Pops

オススメ度

★★☆☆☆

所感

スタン・ゲッツのえろえろサックスにこれでもかってな豪華ストリングスのオーケストラ編成の、ジャズってより映画サントラみたいな演奏のライブ盤。ジム・ホールのギターは最初のイパネマの娘でザカザカとバッキングのギターが聴こえる程度で、あとは絢爛なオーケストラに埋もれて弾いてるんだかなんだかわからんわー!てなことでジム度は低く星2つ。スタン・ゲッツのアルバムとしてはいいんでないでしょうか。音もいいし。
何気にジムおじさんと何度か共演しているゲイリー・バートン(ビブラフォン)もいるけどオケがほんとに豪奢であんまり聴こえなく、いないんだかってな感じ・・・ベースのスティーヴ・スワロー然り。なんだかもったいないなぁ~。ジムおじさん道をすすんでくと、こんなのよくあるからいいけどー。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Stan Getz & Arthur Fiedler At Tanglewood - A Song After Sundown
アルバムタイトル(邦題)
ライヴ・アット・タングルウッド
アーティスト表記(原題)
Stan Getz with Arthur Fiedler and The Boston Pops Orchestra
アーティスト表記(邦題)
スタン・ゲッツ with アーサー・フィドラー指揮ボストン・ポップス・オーケストラ
収録年
1966/8/2 and 3 at Tanglewood,Lenox,Massachussetts
オリジナルLPの発売元レーベル,カタログナンバー
RCA Victor,LPM 2925(参考リンク -http://www.jazzdisco.org/stan-getz/catalog/#rca-victor-lpm-2925)
所有盤
国内CD
CD発売元
株式会社BMG JAPAN
CD発売日
2006/7/26
規格品番
BVCJ-38125
JAN
4988017641392
定価
1,500円(税込)

曲目

  1. The Girl From Ipanema
    作曲
    Antonio Carlos Jobim/Norman Gimbel/Vinícius de Moraes
  2. Tanglewood Concerto
    作曲
    Eddie Sauter
  3. Love Is For The Very Young
    作曲
    David Raksin
  4. A Song After Sundown
    作曲
    John Lewis
  5. Three Ballads For Stan (Part I)
    作曲
    Alec Wilder
  6. Three Ballads For Stan (PartI II)
    作曲
    Alec Wilder
  7. Three Ballads For Stan (Part III)
    作曲
    Alec Wilder
  8. Where Do You Go?
    作曲
    Alec Wilder

演奏者

Stan Getz
tennor sax
Jim Hall
guitar
Gary Burton
vibraphone
Steve Swallow
bass
Roy Haynes
drums
Arthtur Fieldler
conductor
Boston Pops Orchestra
strings,etc

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 共演者.StanGetz 共演者.GaryBurton 共演者.SteveSwallow レーベル.RCA

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Third Stream Music : The Modern Jazz Quartet (1960年)[CD]

Third Stream Music

オススメ度

★★☆☆☆

所感

モダンジャズカルテット(MJQ)がゲストを迎えた形でのアルバム。ジム・ホールは#1と#2のメドレー形式での楽曲に参加しており、この2曲の収録は1956年8月26日である。しかしレコードのリリースは1960年のため、このサイトのカテゴリーは1960年代にしました。てことでジム・ホールが最初にプロとして活動したチコ・ハミルトン楽団の元を離れてジミー・ジュフリーと活動しだした頃の音源でございます。出番少な目でアルバム全体もちょっと通好みというか前衛傾向なじっとり変態嗜好が入ってるのでジム度としては星2つ。
実質、ジムおじさんが一人でゲストってことではなくジミー・ジュフリー・トリオとして参加したと思われる。
肝心の曲は#1、#2とも比較的おとなしめの曲で、特に#2は作曲がジミー・ジュフリーってことでいつもの彼の曲の感じ。ジムのギタープレイもおとなしめなので、ほんとマニア、コレクター向けでございます。あとの曲はバイオリンとかの弦楽器が入るのだが、弦楽器といってもイージーリスニング的白玉演奏はなく、前衛的な変態旋律が多めになっとります。ミルト・ジャクソンのビブラフォンの心地よさがまだ救いか。単位のジャズアルバムとしてもとにかく渋すぎ上級者向けの1枚かと。

詳細

アルバムタイトル
Third Stream Music
アーティスト表記
The Modern Jazz Quartet And Guests
収録年
#1 and #2:1956/8/26,#3:1960/1/15,#4 and #5:1959/9/23
オリジナルLPの発売元レーベル,カタログナンバー
Atlantic Records,LP 1345(参考リンク -http://ja.jazzdisco.org/milt-jackson/catalog/#atlantic-lp-1345)
所有盤
輸入CD
CD発売元
Wounded Bird Records
CD発売日
1993/8/13
規格品番
WOU 1345
EAN
664140134522
定価
N/A

曲目

  1. Da Capo
    作曲
    John Lewis
  2. Fine
    作曲
    Jimmy Giuffre
  3. Exposur
    作曲
    John Lewis
  4. Sketch
    作曲
    John Lewis
  5. Conversation
    作曲
    Gunther Schuller

演奏者:The Modern Quartet

Milt Jackson
vibes
John Lewis
piano
Percy Heath
base
Connie Kay
drums

演奏者:Guests,tracks #1,#2

Jimmy Giuffre
clarinet,tennor sax
Joim Hall
guitar
Ralph Pena
base

演奏者:Guests,tracks #3

Bill McColl
clarinet
Bob Di Domenica
flute
Manny Zegler
bassoon
Paul Ingraham
french horn
Joe Tekla
cello
Betty Glamann
harp

演奏者:Guests,tracks #4,#5

Gerald Tarack
1st violin
Alan Martin
2nd violin
Carl Eberl
viola
Joe Tekla
cello

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Atlantic 共演者.JohnLewis 共演者.JimmyGiuffre

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kawagu

Author:kawagu
江ノ島が好き。

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