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中牟礼貞則(g) 井上智(g) ライブ見た Body & Soul 2015/5/20

ジム・ホールとは直接関係ないけど。備忘録。
《ギターレジェンド スペシャル デュオ》
中牟礼貞則(g) 井上智(g)
ゲスト 中山拓海 (alto sax)
南青山 Body & Soul
1st 20:00
2nd 21:20
http://www.bodyandsoul.co.jp/event/150520
セットリスト
1st
  1. In Walked Bud : Thelonious Monk
  2. I'm Getting Sentimental Over You : George Bassman *
  3. Some time ago :Sergio Mihanovich *
  4. Oblivion : Astor Piazzolla
  5. Skylark (with alto sax) : Hoagy Carmichael *
  6. I hear a rhapsody (with alto sax) : George Fragos, Jack Baker, Dick Gasparre *
2nd
  1. Nuages : Django Reinhardt
  2. Manhã de Carnaval : Luiz Bonfá *
  3. Waltz New : Jim Hall *
  4. Two for the Road : Henry Mancini
  5. Stella by Starlight (with alto sax) (たぶん): Victor Young *
  6. Careful (with alto sax) : Jima Hall *
Encore
  1. Body and soul (with alto sax) : Edward Heyman, Robert Sour, Frank Eyton *
*印はジム・ホールも弾いてた曲、、、知ってる限りで。

***
中牟礼貞則氏は現在御歳82才の、井上智氏曰く「人間国宝」であらせられるジャズギタリストでございます。動画とかでは拝見しておりましたがわたくしが実際に拝見したのはこれが初。
なにせ伝説的な方ですから気難しいのかな、と思ってましたがぜんぜん溌剌と明るくむしろやんちゃ、といった印象。終始わくわくしたような笑顔と輝く目はギターが楽しくてしょうがない少年のよう。嗚呼失礼なことにそんな印象。あんなに背筋がピンとしてギターを弾く80代はみたことない。腕前をわたくしなどが評するのは身の程しらずですが、年齢を感じさせない素晴らしい演奏でございました。
井上智氏のライブは二回目の観覧。こうして2つのギターがあると、やはり井上氏のギターの音色はかなり独特と認識。ジム・ホールへの憧憬が現れているのかなぁと。
前回は初めて見たのでわたくしは圧倒されっぱなしでしたが、今回はやや落ち着いて聞き込むことができました。
演奏しているときはかなり体をゆらしたり情熱的で豪胆な見た目ですが、それに対してピッキング、カッティングはかなり繊細と感じました。
弦にあてる位置をいろいろ変えて音をやわらかくしたり硬くしたり、音色とか強弱にはかなり変化を付けて演奏されているのが分かりました。

なんにしても、二人ともギターを鳴らしている、というよりギターで歌っている、そんな歌心あふれるライブでございました。

ゲストのアルトサックス、中山拓海氏は今年音大を卒業したばかり(なんと主席)という若い方でしたが、いやはや素晴らしいプレイ。
本田雅人の再来かと。

Skylarkが良かったです。
ねるねるねるー ねむい
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井上智 Plays Jim Hall リリース記念ツアー ライブ行ってきた

http://www.tokyotuc.com/schedule.html#1018
公演日:2014/10/18 場所:Tokyo TUC
■出演
井上 智(g)
片倉真由子(pf)
増原 巖(b)
横山和明(ds)
太田朱美(fl) (1stの1曲目と2ndの1曲目を除く)
■OPEN 19:00 1st Show 19:30~20:30 / 2nd Show 20:50~21:50
セットリスト:

1st Show:
  1. Something Special
  2. Walk Soft
  3. Seseragi
  4. I'm in the Mood for Love
  5. The Answer Is Yes

2nd Show:
  1. My Funny Valentine
  2. Joao
  3. Waltz New
  4. All Across The City
  5. Careful
Encore
  1. Aka Tombo
曲順、タイトルまちがってたらすいません。
恐縮ではございますが井上智ご本人の生演奏を拝見したのははじめてでした。Plays Jim Hallの発売記念ライブってことで、その曲目を中心に演奏。

感想。

CDの10倍よかった。

CDは十分によい内容ですが、CDという情報記録媒体は、本物の演奏が伝えていることが、まったくおさまりきらないのだな、と実感。ライブのほうが尺が長くて、手数も多くて、ということが違いの1つではありますが、それだけではない、CDを聴いただけではわからなかった、人間の情熱のようなものをひしひしと感じました。
えらく抽象的な表現ですが、まぁこまけーことはいいんだよ。ハコが狭めで、観客との距離が近いのもよかったのかも。

楽曲について:
アルバム未収録のスタンダード曲が2曲あり。I'm in the Mood for Loveは3拍子でやってました。ジム・ホール関係だとJim Hall : Subsequently (1992年)[CD]に収録。
My Funny ValentineはBill Evans & Jim Hall : Undercurrent (1962年)[CD]収録版のさらに高速バージョンという様相。出だしはピアノ+ギターで、途中からリズム隊合流でヒャッハー!すごかった。

ギターがおもしろかった:
井上氏のギター奏法ですが、わたくしなどが申し上げるのは無礼きわまりないのですが、ジャズギタリストらしからぬ、ロック的、フュージョン的な奏法も目に付き非常におもしろかったです。

・左手で押弦してトリル(弦を高速で押す、離す)しながら、右手を左手とナット(ヘッド側)の間にもっていき、トリルしている弦をベンド(もち上げ下げ)する奏法をしておりました。ロックなどではときどき見かけますが、古式ゆかしいジャズでこのような奏法をしているギタリストは見たことがありません(笑)。ライブならではの白熱アドリブでございました。

・ピッキングしながら、右手でギターのボリュームのノブをぐるぐる回転させて音量を変化させる奏法。これまたロックに限らず、フュージョンなどでよく見る奏法。古きよきジャズでこれやってる方は初めてみました。この奏法はCDでもSeseragiで演奏されております。フルアコなのにピックガードにコントロールをつけてる理由はこれを多用する為かー

・CDでもCarefulの最後でやってたブリッジとテイルピースの間でピックをストロークするカリカリ音。これはライブではCarefulのイントロのカッティングの間でジョーク的に用いたりして、観客の笑いをとっておりおました。

ご本人が、学生のときはロックからギターをはじめて、クロスオーバー(フュージョン)に興味を持ち始め、ジャズに至った、というお話をされてましたので、これらのジャズらしからぬ奏法について得心しました。

その他:
・井上智氏の関西弁のMCは軽妙ながら、どこかおっとりとしてほっとする印象。大変朗らかなお人柄と思われます。終始観客やバンドメンバーからも笑いをとるなどして場を和ませておりました。
・皆様すばらしい演奏でしたが、ピアノがえらいかっこよかった。

ああ失礼きわまりない
すみません

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ジム・ホール トリビュートライブ 行ってきた

JIM HALL Tribute featuring RON CARTER with LARRY CORYELL & PETER BERNSTEIN
ジム・ホール・トリビュート・フィーチャリング・ ロン・カーター・ウィズ・ラリー・コリエル & ピーター・バーンスタイン


IMG_6526-300.jpg IMG_6529-300.jpg
COTTON CLUB コットンクラブ 2014/1/26 sun start 5:00pm 1stステージみた
セットリスト
  1. Alone together (Arthur Schwartz, Howard Dietz)
  2. How Deep Is the Ocean? (Irving Berlin)
  3. I should care (Axel Stordahl; Paul Weston; Sammy Cahn) :  guitar solo by Peter Bernstein
  4. I'm Getting Sentimental Over You (George Bassman; Ned Washington)
  5. Bolero (Joseph-Maurice Ravel) :  acoustic guitar solo by Larry Coryell
  6. Receipt Please (Ron Carter)
  7. St. Thomas (Sonny Rollins)
  8. [Encore] Bag's Groove (Milt Jackson)
間違ってたらすんまそん。
なんとなくメモ。(酔い気味
  • 直前まで行くかどうか迷ったけどいってよかった。ラリー・コリエルがすごくてよかった。
  • ジム・ホールの音楽には普遍的な面と前衛的な面の二面性があったと思うが、二人のギタリストによって、ジムの二面性がうまく表現されていた。バーンスタインは普遍的な、いわゆる分かりやすいモダンジャズの演奏で、コリエルはちょっととんがった個性的なスケール(音階)や奏法を用いた演奏。そしてど真ん中にロン・カーターがいて二人の手綱をしっかりにぎっているという様相で。
  • カーターはもはや悟りの境地にたどり着いた高僧のような面持ちで粛々と弾き、バーンスタインは終始ニコニコ。コリエルは序盤は気難しい表情だったが徐々にヒートアップして笑顔ながらも3人のなかで一番興奮したようなプレイと表情であった。
  • ラリー・コリエルって名前は知ってたけど演奏はよくしらなくてどーなんかなーと不安におもってたが、ちょーうまくてやばかった。ジム・ホールがいうところのハーモナイズド・ベースラインでのジャズジャズしたバッキングはばっちり。かと思えば70歳と思えない高速かつ変態スケールもこなす。感情が高ぶって表情も体も大きく動いたりと意外と情熱家な印象。ジム・ホールとのつながりがわからんかったが、会場にあったチラシによると「ホールを深く尊敬していることでも知られる」ってことだった。
  • 曲はほとんどの曲がジムが弾いていたジャズ・スタンダード。まさしくトリビュートな選曲。
  • 不満はないのだけれど、ジム・ホールのオリジナル曲が1曲でもいいからあればよかったなー。せめてCareful。あわよくばTwo's Blues。ありえないがFurnished Flatsやってたら、わたくしはその場で涙をながしながら奇声を上げ小躍りし速やかに屈強な黒服の男たちに連れ出されていたことでしょう。
ねむい。


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ジム・ホール・トリオ ライブいってきた Blue Note Tokyo 2012年6月3日

JIM HALL TRIO
with SCOTT COLLEY & JOEY BARON >ジム・ホール・トリオ
with スコット・コリー & ジョーイ・バロン 2012 6.3sun.-6.6wed.

リンク http://www.bluenote.co.jp/jp/artist/jim-hall/

6/3 2ndステージ セットリスト
  1. Bag's Groove
  2. My Funny Valentine
  3. In a sentimental mood
  4. What is This Thing Called Love?
  5. Body and Soul
  6. Free Improvisation
  7. St. Thomas

違ってたらすんまそん
Bags’ Grooveは最近はあれだね、坂道のアポロン2話でジャムってたというオタネタとか書いてみる。
ねむいー
気が向いたら感想などかくかも

追記(2012/6/9)

リクエストいただきましたので恐縮ですが6/3 2ndステージのライブレポートというか寝言的なメモを追記。

会場はほぼ満席。サイドの指定席がわりと空いてたがそれ以外は埋まっており、カウンターのほうに立ち見が少々いたような。150人くらいはいたのかね。
ほぼ定刻通り、20時45分すぎにジム・ホール、ジョーイ・バロン、スコット・コリーら出演者が会場の後方から入場。客席の合間をぬってステージにゆるりと歩み行くなか、満場の拍手喝さいで出迎えられる。今回で5回目のジム御大参拝だったわけだが、あんなに盛り上がってた会場・お客さんは初めて見たような気がする。ていうかお客さんに若い人多くね?というわたくしも先達さまからみれば若輩者ですが、あきらかに20代くらいのひとがかなり多くて意外。

演奏の音像は全体的にはJim Hall : Magic Meeting (2004年)みたいな印象。かのアルバムはリズム隊がちょっとドライな雰囲気、かつギターが生音っぽいのが特徴だが、このアルバムでギターだけをウォームにした感じ。ってなにいってんだかわかりませんな!
ギターは全般によかったと思う。1~2曲目と、最後のSt.Thomasはトーンコントロールをいぱいに振り切ってカリカリの硬質にして、3~5曲目はトーンをゆるくして、中域ファットサウンドになっておりこれぞジムおじさまってな音でほっと一安心。この音がえーんだわー。
終わってみれば22時ごろだったので公演時間は1時間ちょっとだろうか。曲数がちょっと少なくソロ回しもふんだんにあるってわけでもなかったので、わりとコンパクトなステージだった印象。加えてこの回はオリジナル曲がなく、アンコールもない。ブルーノートの時間制限とかの理由かと思うけど、あと30分はみたかったな。2008年のビルボードでのライブがボリューム万点だったので、それに比べるとちょっとだけ物足りないかも~。不満はないが若干心残りが。ってなところでございます。

さて1曲目はミルト・ジャクソン(MJQ)のBag's Groove。ジョーイ・バロンがドラムソロで鉄道唱歌(汽笛一声新橋を~)をやり観客の笑いを誘う。ドラムであのフレーズ出すとかどんだけ器用なんだよ!曲がおわったあと、ジムおじさまも負けじと「そのネタはワシがオリジナルじゃ~!ネタとんなぁっ つかセント・トーマスまで待てやっ」とギターで鉄道唱歌の1フレーズをつまびき観客に大いに受けてご満悦。
2曲目My Funny Valentineは3拍子のパターン。よくやる曲ですが3拍子でやってるのはめずらしいかも。
3曲目In a sentimental moodは主メロがベースだった。この曲のおなじみのエンディングのギターソロをやらず、ベースで締める。うーわー残念。いや、ベースもいいですけど。ううむ。
4曲目、コール・ポーターのWhat is This Thing Called Love?をジムおじさんが弾くのは珍しいかも?と思ったら手持ちでは2枚のアルバムで弾いてた。(Ben Webster : At the Renaissance (1960年), Helen Merrill together with Dick Katz : Deep In A Dream (1965年))けっこう速めのテンポでキメが多くちょーカッコエー演奏。わたくしにとってはこの日一番の聴きどころだった。 ジムは関係ないがビル・エバンスのPortrait in Jazz  (Amazon) にも結構速いテンポの演奏が入ってるけど、こんな感じだったかな。
5曲目、Body and soul はジムおじさまによる曲紹介にあったように、美しいバラード。和む。と思いきや途中でテンポアップしてドラムがリムショットとブラシでボサノバのリズムを軽やかたたき出し、軽快なボサアレンジで演奏しはじめて場内は楽しい雰囲気に。最後は元のスローなバラードにもどして終わり。このアレンジはよかったな。
6曲目は即興演奏。無調、無テンポから徐々にマイナーのリズムが出来上がっていき・・・さいごがいきなりおわって消化不足。もうちょっと時間があればもっと展開して盛り上がったのになーと。これも時間不足のためか。
7曲目、おなじみSt.Thomas。お客さんも大喜び。ジムおじさまの変態ソロがけっこうながかった。

喝采で終了したわけだが、最後にジムおじさまがステージで掲げた歩行補助のステッキがなんと電飾仕掛けでピカピカと光ってお客さんもびっくり&大ウケで、おちゃめな一面を垣間見ることができました。

どうでもいいが、実はギターのストラップが最初っから最後まで裏返って、背中につきたったまま演奏していたジムおじさまがとっても愛らしくますます大好きになりました!
以上。寝言でした。

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Jim Hall Trio ライブ 2nd ステージ Billboard Tokyo [2008年]

(本文は過去記事です)2008/1/26のJim Hall Trio ライブ2nd Stageに行った。

ジム・ホール・トリオ来日公演スケジュール

メンバー:Jim Hall (guitar),Steve LaSpina[公式サイト](bass),Terry Clarke(drums)以下覚書。

Jim Hall Trio Live Set List(2nd Stage)at Billboard Tokyo , Jan 26 2008
No. 曲名   雑感
1 不明   新曲か?Furnised Flats とTwo's Bluesをあわせたようなジャズブルース。キメがすげーおおくてむちゃくちゃかっけー。音源ほしーぜー。
2 All the things you are   3拍子のバージョン。CDではデュオでやってることが多い。個人的にはThree(トリオ編成)の激しい4ビートのバージョンがすき。でも今回はトリオかつ3拍子。これで3拍子もかっこいいなと思った。
3 Ouagadoudou   CDできいたときはいまいちだったが、トリオで聴くと迫力があってかっけー。
4 Beija-flor   ベースのSteveがリードをとる。アルバムではピアノとギターがリードだっただけに意外。それにしてもSteveめちゃくちゃ太ったな!実にアメリカンなメタボ代表だぜ。でも音と演奏に文句はございません。
5 My funny valentine   定番といえば定番だが、All the things you are と進行がかぶるかんじなのでほかの曲もってきてもよかったかなと思う。でもかっこよかったので満足。
6 Blackwell's Message   まぁこういのもいいんじゃないでしょうか。わかりやすい曲だけでなくてこういう変人ぽいのやるところがジムおじさんらしさなんだし。
7 In a sentimental mood   このごろはPower Of Threeばかり聴いて、特に気に入ってた曲だったので、今回はこれきけたのがラッキー。たまらんぞなもしー。
8 St.Tomas   定番だね。
9 "Heiwa" Improvisation   アンコール。Without Wordsみたいな静かな曲。即興ぽい。Dedicate to HEIWA(平和)と紹介してた。どーもこのところのジムはインタビューで音楽に関係なく平和を主張したり(参照:新ジャズ・ギター 徹底講義 2007)、2004年にワタクシがもらったサインに漢字で「和」と書いたり、平和主義が目立つな。老練となり色や酒なんぞ超越して達観の境地にいることが伺える。
追記
Free AssociationのCD購入者特典ダウンロードmp3にGeoffrey Keezerとのデュオ版がある。

ワタクシは今回で4回目の参拝となったジム・ホールのライブですが、今までにくらべてすごくよかった。たしか1997年の来日時(2回見た)はピアノにKenny Barronがいるカルテット(参照:PanolamaでKenny Barron参加音源が聴ける)で、ピアノの演奏が華美すぎてジムにあわないような気がした。ジムの演奏や音はよかったんだけど。
2004年の来日時は今回同様トリオだったけど、glandslamの リズム隊で、これもなんか違うなぁと。というか音がすげー悪かった。ハコの鳴りがわるかったのかもしれないが、ジム独特の音が会場で再現されてなく、アン プより生音をたくさんひろってなってるような、アコギを弾いてるような音だったと記憶している。そのせいか演奏もちょっと精細を欠いた印象だった。何より すごく曲がった背中と震える手に非常に心配になったものだった。

んで、今回はこれらの心配をしつつ、いくつかの名盤できいたような演奏はもうきけないのかと半ばあきらめ気味に行ったわけですがよい意味で予想を裏切られた。

ま ず、ジムのギターの音がすばらしかった。ハイをカットしつつも消してヌケが悪くなることなく温かいミッドレンジの音がどんどん響いてくる。やばい。目がお 星様状態になる。往年の70年代~80年代の音に近い(といってもCDでしか聴いて無いけど)。2000年以降のアルバムでは従来の彼の持ち味である音色 をぜんぶ捨ててしまったような細い音が特徴だったが、なぜか今回は太い音に戻っている。すばらしい。そしてアドリブ。音色同様、近年のアルバムでは流麗な スケールは控えめで、コードとトップノートのヴォイシングによるアドリブの比率が高くなっており、加齢とともに指が動かなくなってきたのかと思っていた。 しかし今回のライブではそのような心配なぞ無用だというくらいに、スケールプレイも続出。All the things you areやMy funny valentineで十分に堪能できた。すばらしい。

なお、ジムのエフェクタ使用については賛否両論あるようで すが、わたくしは今回のライブについてはありかな、と思います。John Scofieldみたいに過激に音色を変化させてるわけでもないし、適度な表情の変化ってことで許容範囲内です。演奏中にわりとこまごまと調節して気を 配ってたので無意味に使ってるわけじゃなないと思う。

今回のもうひとつの特筆すべき点は、リズム隊が最強だったことでしょ う。わたくしが愛聴している70年代後半~90年代前半のアルバムのキーパーソンであるドラムのテリー・クラークとベースのスティーブ・ラスピーナ。この 2人がいてまずい演奏になるわけがない。glandslamのリズム隊(トリオのライブ盤であるMagicMeetingも 同様のリズム隊)はやはりジョー・ロバーノ(sax)がいてのリズム隊なのだな、と思う。あーこれでGil Goldstein(piano)入りのカルテットだったらわたくしは終演後に悦楽のあまり東京ミッドタウン高層ビルの最上階からうっとりと桃色に頬を染 め上げながら地上にめがけて自然落下していたかもしれません。あぶないあぶn

すいません酒のんで書いてるので意味不明です。とにかく今回はかなりよかった。満足。

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kawagu

Author:kawagu
江ノ島が好き。

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