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Ron Carter and Jim Hall : Live at Village West (1982年)[CD]{ライブ録音}

Ron Carter and Jim Hall Live at Village West

オススメ度

★★★☆☆

所感

ひそやかに熱い1枚。ジム・ホールとロン・カーターの共演ライブアルバム第2弾。ライナーノーツによると次の通り制作の経緯が紹介されている。

ニューヨークのNational Public Radioというラジオ局が、ヴィレッジ・ウエストでのライヴによる「ジャズ・アライヴ」という番組を放送していた。本アルバムでの演奏はそのために収録 されたものなのである。ジムとロンは、この音源の権利を自分たちに戻すという条件でO.K.し、そのテープがコンコードへと持ち込まれた

ジム・ホールとロン・カーターの共演第1弾は本アルバムから10年前のAlonte Together(1972年)。1970年代は2人ともそれぞれ個人の活動が忙しくなってデュオのライブができなくなっていたが、あれから10年たって1982年にデュオを再活動させたときのアルバムになる。

聴いてまず思ったのが、たった10年で録音技術ってすげー向上したんだなーと関心。同じ2人の演奏でも10年前の作品と比べて明らかに音質がクリアになってて、ギターの繊細な音使いがとてもよく聴こえる。一方、ロン・カーターのベースの音もブリブリとうねるような、ねっとりした音がはっきり聴こえてきてよいかも。

さて、肝心の曲だがそつなくハイレベルな演奏。#2.All The Things You Areはジムがよく弾く曲で、そのときによって3拍子だったり4拍子だったりするが本アルバムではミドルテンポの4拍子。#9.Laverne WalkのギターとベースのめんどくさいフレーズのユニゾンはConciertoのTwo's Bluesを思わせる、躍動感のある演奏で好き。しかし全体的にこれだー!ってな強力な1曲に欠けるような気がして惜しい。んなわけで星3つ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Live at Village West
アルバム名義
Ron Carter and Jim Hall
アルバムタイトル(邦題)
ライブ・アット・ザ・ヴィレッジ・ウエスト+2
アーティスト表記(日本語表記)
ロン・カーター&ジム・ホール
収録年
1982/11
発売元,レーベル
Concord Records
所有盤
国内CD
CD発売元
ビクターエンタテインメント株式会社
CD発売日
2002/6/21
規格品番
VICJ-60930
JAN
4988002430208
定価
2,520円

曲目

  1. Bag's Groove
    作曲:Milt Jackson
  2. All The Things You Are
    作曲:Jerome Kern,Oscar Hammerstein II
  3. Blue Monk
    作曲:Thelonious Monk
  4. New Waltz
    作曲:Ron Carter
  5. Down From Antigua [*bonus track]
    作曲:Jim Hall
  6. Summer Night [*bonus track]
    作曲:Harry Warren,Al Dubin
  7. St.Thomas
    作曲:Sonny Rollins
  8. Embraceable You
    作曲:George Gershwin,Ira Gershwin
  9. Laverne Walk
    作曲:Oscar Pettiford
  10. Baubles, Bangles And Beads
    作曲:Robert Wright,George Forrest

演奏者

Jim Hall
guitar
Ron Carter
bass

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Concord 共演者.RonCarter 演奏編成.デュオ・ベースとギター 録音.ライブ録音

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Jim Hall - Ron Carter Duo : Alone Together (1972年){ライブ録音}

Alone Together

オススメ度

★★★★☆

所感


このアルバムを
iTunesからダウンロード
Alone Together (Live) - Jim Hall & ロン・カーター

ギター弾きにはお勧めの1枚。ジム・ホールとロン・カーターが共演しているわけだが、1972年当時はほとんど前例がなかったというギターとベースによるデュオのジャズアルバム。2人の息がぴったりで、2人とも熟練の域に達しながらも生き生きした演奏が聴ける。演奏はわりと地味なのだが、聴けば聴くほど味が出るスルメのようなアルバムだ。ギターとベースのみという、一見して閑散としていそうな空間にじっくりと耳を傾けると、地味ながらもジム・ホールが卓越した複雑なコード演奏を展開し、音に常に変化を与え続けていることに気がつく。これが聴けば聴くほど味が出る要因かと思う。

さて、ジム・ホールの技量が過小評価される意見をしばしばきいたり見たりするのだが、それは前述のようにバッキングの複雑なコード演奏に注目されることはあるものの、ソロプレイに派手さが欠けるからだろう。やはり聴衆はわかりやすくてトリッキーなギターテクニックに注意が喚起されるものだ。いたしかたない。

しかし、ジム・ホールおじさまだってすごいんです。このアルバムを聴いているとそこかしこに、ハードロック、メタル御用達の中~上級テクニックであるスウィープ奏法が結構はいってます。ジム・ホールは後年の有名なアルバム「Concieto」(1975年)やよく推薦される「Llive!」(1975年)なんかにもスウィープを結構使っていて、ジムおじさんは大得意だったりすることがわかる。だがしかしあまりに綺麗に、ミスによるノイズが無く円滑に弾いているので、聴いてるだけだと逆にテクニカルな印象がしないんですお!

てことで、おそらくギターを少しでもやったことがある人ならその技量に気がつくと思うのだが、ギターをやったことない人だとジム・ホールの一体どこがすごいんだろ?てな感想をもたれやすいのだと思う。そういうわけで、ギターをたしなむ人なら(私もですが・・・)、聴いているといろいろ発見があるアルバムかもしれない。そうでない人もまったり楽しめるのでオススメかと。

楽器が云々はいいとして、スタンダードナンバー#8.Autumn Leaves(枯葉)の演奏は素晴らしい。テクニックがどうこう以前に単純に何か心が動かされる、素敵な演奏だ。ちなみにジャケットのデザインがクールですき。ジム・ホールのアルバムは変なジャケットが多いんだけどこれはかっこいいと思う。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Alone Together
アルバム名義
Jim Hall - Ron Carter Duo
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1972/8/4
発売元,レーベル
MileStone Records(FANTASY,INC.)
所有盤
海外CD
CD発売元
MileStone Records(FANTASY,INC.)
CD発売日
1990
規格品番
OJCCD-467-2(M9045)
UPC
025218646727
定価
N/A

曲目

  1. St. Thomas
    作曲
    Sonny Rollins
  2. Alone Together
    作曲
    Haward Dietz,Arthur Schwarts
  3. Receipt Please
    作曲
    Ron Carter
  4. I'll Remember April
    作曲
    Don Raye,Gene De Paul,Pat Johnston
  5. Softly, As A Morning Sunrise
    作曲
    Sigmund Romberg
  6. Whose Blues
    作曲
    Jim Hall
  7. Prelude To A Kiss
    作曲
    Irving Gordon,Irving Mills,Duke Ellington
  8. Autumn Leaves
    作曲
    Joseph Kosma,Jacques Prevert,Jonny Mercer

演奏者

Jim Hall
guitar
Ron Carter
bass

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.MileStone 共演者.RonCarter 演奏編成.デュオ・ベースとギター 録音.ライブ録音

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Jazz 625 Art Farmer Quartet 1&2 (1964年)[DVD]

Jazz 625 :Art Farmer

オススメ度

★★★★★

所感

イギリスBBC放送の番組「JAZZ 625」の映像。(白黒映像/若干ノイズ有り) シンプルなステージの上で、黙々と(あたりまえだが)、しかし情熱的で、ときには叙情的に演奏するカルテットの姿がすばらしい。そして、若かりし頃の ジム・ホールのすばらしいプレイも十分に堪能できる、ファンなら必ず見ておきたい映像。ときおり弾きながらギターのペグをまわしてチューニングしたり、 クワっと眉間にシワをよせて難しいフレーズを弾いてみたりとにかくカッコイー!!「I'm Getting Sentimental Over You」ではアート・ファーマーがお休みして、ジム・ホールがソロとなり、ベース、ドラムのトリオ編成)弾くなど見どころ満載。

なお、2008年にこの番組の一部を収録したCD「Art Farmer & Jim Hall Quartet : Complete Live Recordings」(内部リンク)が発売された。

詳細

DVDタイトル(原題)
Jazz 625 Art Farmer Quartet 1&2
DVD名義
Art Farmer Quartet
DVDタイトル(邦題)
Jazz 625 アート・ファーマー Ⅰ&Ⅱ
DVDアーティスト表記(日本語表記)
アート・ファーマー
収録年
1964/6/6
発売元,レーベル
N/A
所有盤
国内DVD
販売元
株式会社バップ
発売日
2000/7
規格品番
VPBR-11072
JAN
4988021110723
定価
5,800円(税抜)

曲目(Disc1)

  1. Opening
     作曲: N/A
  2. Sometime Ago
     作曲:Sergio Mihanovich
  3. Bilbao Song
     作曲:Kurt Weill
  4. Darn That Dream
     作曲:Eddie DeLange;James Van Heusen
  5. Valse Hot
     出演:Sonny Rollins
  6. Blue Concept
     作曲:Gigi Gryce

曲目(Disc2)

  1. Opening
     作曲: N/A
  2. So In Love
     作曲:Cole Porter
  3. I'm Getting Sentimental Over You
     作曲:George Bassman,Ned Washington
  4. Petite Belle
     作曲:tradditional*
  5. Bag's Groove
     出演:Milt Jackson
  6. Funny Smile
     作曲:Sergio Mihanovich

演奏者

Art Farmer
flugelhorn
Jim Hall
guitar
Steve Swallow
bass
Pete La Roca
drums

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 演奏編成.カルテット 録音.ライブ録音 共演者.ArtFarmer

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Red Mitchell : Rejoice! (1960年)[CD]{ライブ録音}

Red Mitchel :Rejoice!

オススメ度

★★★☆☆

所感

ベーシストのレッド・ミッチェル(ピアノも弾ける)が、チェロでソロ、リードメロディを取るというちょっと変り種なアルバム。しかもライブ録音。チェロといってもクラッシクのようにアルコ(弓)ではなく指でウッドベースのように弾いている。ベースでソロやりゃいいだろうってとこをわざわざチェロでやるってあたりが変人ですな。よっぽどベースのように弾ける楽器で、ソロやってもベースより音域が高くてめだつってことがしたかったのだろうか。

選曲は明るめで軽快なジャズ・ブルースが多く、変態なバンド構成から邪推してた変態音楽ではなくきわめてわかりやすく聴きやすい構成だ。

ジム・ホールのギターソロも多めで、かなり弾きまくってるほうかと思う。初期のジム・ホールを聴きたいという熱心なファンなら手にして損はないだろう。#1.Jim's Blues はジム・ホールのオリジナル曲で、他のアルバムではきいたことがないなー。#4.You'd Be So Nice Come Home Toはアルバム「Conierto(アランフェス協奏曲)」(CTI,1975年)[内部リンク]の1曲目にもはいっている名曲だが、ジム・ホールがConierto以外で弾いてる音源はこれくらいしかないかな。テンポはちょっとゆったりめ。是が非でも手に入れようとまではいわないが、マニアにはおすすめってことで星3つ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Rejoice!
アルバム名義
Red Mitchell
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1960/10 Live at "The Renaissance",Hollywood
オリジナルレーベル
Pacific Jazz
CD発売元
LP Time Records.
所有盤
輸入CD
CD発売日
2007
規格品番
LPT 1002
EAN
8427328210027
定価
N/A

曲目

  1. Jim's Blues
     作曲: Jim Hall
  2. Oh, You Crazy Moon
     作曲: Johnny Bruke,James Van Heusen
  3. Rejyoice!
     作曲:Red Mitchell
  4. Black Eyed Peas
     作曲:Oscar Pettiford
  5. You'd Be So Nice To Come Home To
     作曲:Cole Porter
  6. Night In Tunisia
     作曲: Dizzy Gillespie,Frank Paparelli

演奏者

Red Mitchell
cello
Jim Hall
guitar
Frank Strazzeri
piano
Jimmy Bond
bass
Frank Butler
drums

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 録音.ライブ録音 レーベル.LPTime 共演者.RedMitchell 演奏編成.クインテット

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Mack The Knife - Ella In Berlin (1960年)[CD]{ライブ録音}

Mack The Knife - Ella In Berlin

オススメ度

★★★★☆

所感

歌もの。ライブ。ジム・ホールはバックバンドの一人としての参加なのでギターはそれほどめだってない。が、普通にジャズボーカルものとして好ましいので星4つ。演奏陣を圧倒するエラのボーカルが絢爛だ。選曲は楽しくスイングするものからメロウなものまでと緩急があって飽きさせない。これ初めて聴いた頃は濃いおばちゃんだなーという印象で苦手だったのだが今聴くと・・・いいね、この歌声。年とって趣味がおっさんくさくなったってことかー?

詳細

アルバムタイトル(原題)
Mack The Knife - Ella In Berlin
アルバム名義
Ella Fitzgerald
アルバムタイトル(邦題)
”マック・ザ・ナイフ”=エラ・イン・ベルリン
アーティスト表記(日本語表記)
エラ・フィッツジェラルド
収録年
1960/2/13
発売元,レーベル
Verve Records
所有盤
国内CD
国内CD発売元
ポリドール株式会社
国内CD販売元
ポリグラム株式会社
CD発売日
1997/6/4(初回1995)
規格品番
POCJ-2491
JAN
4988005199331
定価
1,835円

曲目

  1. Gone with the Wind
     作曲:Allie Wrubel; Herbert Magidson
  2. Misty
     作曲:Erroll Garner; Johnny Burke
  3. The Lady Is a Tramp
     作曲:Lorenz Hart; Richard Rodgers
  4. The Man I Love
     作曲: George Gershwin; Ira Gershwin
  5. Summertime
     作曲:Dubose Heyward; Ira Gershwin
  6. Too Darn Hot
     作曲: Cole Porter
  7. Lorelei
     作曲:George Gershwin; Ira Gershwin
  8. Mack the Knife
     作曲:Bertolt Brecht; Kurt Weill; Marc Blitzstein
  9. How High the Moon
     作曲: Morgan Lewis; Nancy Hamilton

演奏者

Ella Fitzgerald
vocal
Paul Smith
piano
Jim Hall
guitar
Wilfred Middlebrooks
bass
Gus Johnson
drums

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Verve 録音.ライブ録音 演奏編成.ボーカルとバンド 共演者.EllaFitzgerald

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kawagu

Author:kawagu
江ノ島が好き。

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