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Jim Hall And Red Mitchell (1978年) [LP]{ライブ録音}

Jim Hall And Red Mitchell

オススメ度

★★★★★

所感

Jim Hall And Red Mitchell 2
写真はジャケット裏側。
レッド・ミッチェル。

キングレコードの国内盤
は白黒写真ですが、

USA盤(AH5)は
ジャケット表裏とも
カラー写真らしい。

【2016/5/30 追記】(外部リンク)ArtistShareがJim Hall and Red Mitchellの未公開音源アルバムを2016/9/16にCDとダウンロード版(フォーマット不明、high-quality downloadと表示)で発売予定です。このページで紹介しているレコード音源とは別の日1978/1/18のライブ音源の予定。
【2016/12/3 追記】(内部リンク)上記の未公開音源のアルバムが発売されました。こちら。Jim Hall And Red Mitchell : Valse Hot Sweet Basil 1978 (1978年) [CD]{ライブ録音}
***
ジム・ホール関連100枚目のアルバム蒐集。もう、ゴールしていいよね・・・。そのマイルストーンとなる1枚として、ようやく入手。未だにCD化されていなく、その高評価っぷりに伝説と化しているレコード・アルバムがこの「ジム・ホール & レッド・ミッチェル」じゃー!!感極まって自我崩壊悦楽至極。噂に違わない至高の内容でございます。そう、これはCDではなく、LPレコードです。レコードは手を出すまいと思ってましたが、とうとう手を出してしまったよ・・・。ジム・ホールの素の音で、これほど濃密なアルバムにまた出会えたことに感謝。私見ですがジム・ホール最高峰のアルバムと認識している「LIVE!」(1975年)に勝るとも劣らない内容でございます。

音や雰囲気としては「LIVE!」のダークでウェットなリバーブ感と「LIVE IN TOKYO」(1976年)のライトでドライなリバーブ感の中間といったところか。いや、若干ウェット寄りかな。全体的には「LIVE!」のような鬼気迫る緊迫感ではないものの、ジム・ホールとレッド・ミッチェルが演奏中にお互いに刺激しあって呼応する様子が生々しく伝わってくる、精気に満ちたアルバムだ。手数は多めだが、LIVE!と違うのは抑えるところは抑える、といった「退き」の部分がわりとあるところ。どっちかというとレッド・ミッチェルのほうが弾きまくっており、それにジムがひきずられて高揚したフレーズを走らせるといった印象。

ベストテイクはミーハーだがやはりFly Me to The Moon。有名な曲だが、この曲としては意外ともいえる速めのテンポで刺激的に展開しており秀逸の演奏だ。
中古LPを入手したわけですが、帯付き、ライナーノーツつきで完璧な状態!とおもったら先達様の記述を見ると新品ではWaltz Newの楽譜が付いてたらしい。それが抜けてます。p1にはこのオリジナルレコードを発売したレーベル「アーチストハウス」についての説明もあり。(2010/5/4:楽譜はUSA盤に付属していたようですが、国内版の付属については不明。)

ライナーノーツより引用
80年代をリードする本格的ジャズ・レーベル”アーチストハウス”
A&Mでホライズン・レーベルをスタートされたジョン・スナイダーがA&Mより独立、自ら設立したのが"アーチストハウス"です。(中略)まだ三十歳にもならないスナイダーはノース・カロライナ州シャーロットの出身で音楽と法律の学位を取得しており、トランペットもこなします。彼がレコード業界入りしたきっかけはクリード・テイラーに雇われてCTIレーベルで働くからになったからで、1973年のことです。(中略)およそ二年後に彼はCTIを離れてホライズン・レーベルを設立、そのレーベルをもってA&Mの傘下に入りました。(中略)スナイダーはかねてから構想していた自らの裁量によって運営できる新レーベル”アーチストハウス”を発足させ独立しました。

ふむふむ。クリード・テイラーっつたら「アランフェス協奏曲」(1975年)のプロデューサーじゃねーか。ちなみジョン・スナイダーはJohn Snyder - ArtistshouseMusicで経歴や現在の職について確認できます。ライナーノーツp4は「COMPLETE JIM HALL DISCOGRAPHY」と銘打った1955年から1978年までのジム・ホールが参加したレコードアルバムを網羅したリストがありもう平身低頭、資料としても一級品の価値あり。垂涎垂涎。とにかくこのレコードは内容・資料的価値ともにジムファンなら抑えるべき一品でございます。内容的には厳しくみると星4つといったところだが、希少価値と主観により星5つ。

Jim Hall And Red Mitchell 3 Jim Hall And Red Mitchell 4 Jim Hall And Red Mitchell 5 Jim Hall And Red Mitchell 6 Jim Hall And Red Mitchell 7
写真は帯付きの状態、ジャケット内側、ライナーツなど。

詳細

アルバムタイトル(英題)
Jim Hall And Red Mitchell
アルバムタイトル(邦題)
ライヴ・アット・スウィート・ベイジル
アルバム名義(英語表記)
Jim Hall And Red Mitchell
アルバム名義(日本語表記)
ジム・ホール & レッド・ミッチェル
収録年
1978/1/20,1978/1/21
オリジナルレコード レーベル
Artist House(AH 5) 外部リンク John Snyder - ArtistshouseMusic
所有盤
国内LPレコード(33 1/3 r.p.m)
発売元
キングレコード株式会社
発売日
1978/9/5
規格品番
GP-3165
JAN
N/A
定価
2,500円

曲目 Side A

  1. Big Blues (6:25)
    作曲
    Jim Hall
  2. Beautiful (7:56)
    作曲
    Red Mitchell
  3. Waltz New (5:07)
    作曲
    Jim Hall

曲目 Side B

  1. Fly Me to the Moon (7:09)
    作曲
    Bart Howard
  2. Blue Dove (9:19)
    作曲
    Mexican folk song
  3. Osaka Express (4:40)
    作曲
    Jim Hall

演奏者

Jim Hall
guitar
Red Mitchell
bass

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.ArtistHouse 共演者.RedMitchell

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Itzhak Perlman & André Previn : It's A Breeze (1981年)[CD]

It's A Breeze

オススメ度

★★★☆☆

所感

It's A Breeze (zoom)
クリックすると拡大。

ク ラッシック・ヴァイオンリンのイツァ-ク・パールマンと、ピアニストのアンドレ・プレヴィンのアルバム「A Different Kind Of Blues」(1980年)が好評だったとのことで、それを受けて同じ面子で制作された第2弾。ジャケットの瞳がちょっとびっくりするデザインだが、瞳の中にメンバーが映っている。 左上がジム・ホール、中上がシェリー・マン、右上がレッド・ミッチェル、左下がイツァーク・パールマン、右下がアンドレ・プレヴィン。比較的聴けるのは#4.It's About Timeくらいかなー。軽快な曲。あとはわりとおとなしめな曲が多い。てことで星3つ。時間ねーってことで簡単に。後日追記するかも。

詳細

メディア
CD
アルバムタイトル(原題)
It's A Breeze
アルバム名義
Itzhak Perlman,André Previn
アルバムタイトル(邦題)
イッツ・ア・ブリーズ
アーティスト表記(日本語表記)
パールマン&プレヴィン
収録年
1981/11/21-22
発売元,レーベル
東芝EMI株式会社
CD発売日
2006/7/26
規格品番
TOCE-13335
JAN
4988006844131
定価
1,300円(税込)

曲目

  1. It's A Breeze
    作曲
    André Previn
  2. Rain In My Head
    作曲
    André Previn
  3. Catgut Your Tongue
    作曲
    André Previn
  4. It's About Time
    作曲
    André Previn
  5. Quiet Diddling
    作曲
    André Previn
  6. A Tune For Heather
    作曲
    André Previn
  7. Bowing & Scraping
    作曲
    André Previn
  8. The Red Bar
    作曲
    André Previn

演奏者

Itzhak Perlman
violin
André Previn
piano
Shelly Manne
drums
Jim Hall
guitar
Red Mitchell
double bass

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.EMI 共演者.RedMitchell

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Itzhak Perlman André Previn : A Different Kind Of Blues (1980年)

Itzhak Perlman Andre Previn : A Different Kind Of Blues

オススメ度

★★★★☆

所感

左は単品CD。右はコンピレーション。

ライナーノーツの写真
Itzhak Perlman Andre Previn : A Different Kind Of Blues pic2Itzhak Perlman Andre Previn : A Different Kind Of Blues pic3

【2017/1/6追記】A Different Kind Of Bluesの単品CDを査収しました。オリジナルLPに準拠した単品CDのジャケット写真に更新。CD情報を更新。

※下記はコンピレーションアルバムの情報。
クラッシック・ヴァイオンリン奏者の大家、イツァ-ク・パールマンと、ピアニストであり作曲家のアンドレ・プレヴィンの2人が共演した2枚のアルバムを1枚にまとめたコンピレーション・アルバム。なのでジャケットはオリジナルではない。元のアルバム1枚目(1~10曲目)は「The Easy Winner & Other Rag-Time Music」(1974年)で、スコット・ジョプリン(「エンターテイナー」などの作曲家)が作曲したラグタイムの数々をデュオで演奏したもの。こちらはジム・ホールは関係ない。全曲ひたすら古きよきラグタイムであり感想は割愛。

元のアルバム2枚目(11~18曲目)「A Different Kind Of Blues」(1980年、EMI DS-37780)は前述2人に、ジム・ホール(ギター)、レッド・ミッチェル(ベース)、シェリー・マン(ドラム)の3人を加えた現代的な、いわゆるスイングやビバップといったジャ ズの演奏をしている。作曲はすべてアンドレ・プレヴィン(映画「マイ・フェア・レディ」の音楽など作曲)によるもので、ひとつひとつの曲の完成度は高い。オリジナルLPのジャケット、詳細データはこちら(外部リンク:http://www.discogs.com/Itzhak-Perlman-Andre-Previn-Shelly-Manne-Jim-Hall-Red-Mitchell-A-Different-Kind-Of-Blues/release/2471420)

さてさてA Different Kind Of Bluesはあくまで主役、主旋律はヴァイオリンですが、ジム・ホールも他人名義のアルバムにもかかわらず結構活躍しており意外。特に「Look At Him Go」は軽快なスイング曲で、ジムは1960年代のアート・ファーマーやソニー・ロリンズと共演していたころのようにスピード感ある古式ゆかしい手数多めのスケール弾きまくりプレイでびっくり。また、タイトル曲「A Different Kind Of Blues」は「どブルース」を演奏しておりこれまたびっくり。ジャズ的なブルースではなく、あのBBキングやバディ・ガイがやっちゃうような12小節の黒人ブルース的なギタースタイルでジムが演奏!ありえねぇーー!収録は1980年であるが、その頃ジムはだんだんと弾きまくり演奏やありきたりのブルースは演奏しなくなってきたころであることを考えると、これはまさしく依頼仕事だったのかなぁーと思う。

ほかの曲も奇抜な展開こそないものの、ききやすいながらもよくできた曲が多く、いい感じ。ジムのギターもソロが多めに組み込まれており、ジム・ホール・マニアなら持っておきたい1枚かもしれない。てことで甘めで星4つ。甘めで・・・。

詳細※単品CD版

メディア
CD
アルバムタイトル(原題)
A Different Kind Of Blues
アルバム名義
Itzhak Perlman,André Previn
収録年
#1-#10:1974/12/2&5;#11-#18:1980/5/23-24
オリジナルLP発売元,レーベル
EMI Records Ltd
所有盤
輸入CD
CD販売元
Angel Records
CD発売日
1992
規格品番
CDM 0777 7 64319 2 5
UPC
077776431925
定価
N/A

曲目

  1. Look At Him Go
    作曲
    André Previn
  2. Little Face
    作曲
    André Previn
  3. Who Reads Review
    作曲
    André Previn
  4. Nights Thoughts
    作曲
    André Previn
  5. A Different Kind Of Blues
    作曲
    André Previn
  6. Chocolat Apricot
    作曲
    André Previn
  7. The Five Of Us
    作曲
    André Previn
  8. Make Up Your Mind
    作曲
    André Previn

詳細※コンピレーション版

メディア
CD
アルバムタイトル(原題)
Nipper Collection "encore" series (The Easy Winner & Other Rag-Time Music;A Different Kind Of Blues)
アルバム名義
Itzhak Perlman,André Previn
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
#1-#10:1974/12/2&5;#11-#18:1980/5/23-24
発売元,レーベル
EMI Records
所有盤
輸入CD
CD販売元
Blue Note Records (Capitol Records)
CD発売日
2009/1
規格品番
2357272
EAN
5099923572720
定価
N/A

曲目

  1. The Rag-Time Dance
    作曲
    Scott Joplin
  2. The Easy Winners
    作曲
    Scott Joplin
  3. Bethena ( A Concert Waltz)
    作曲
    Scott Joplin
  4. Magnetic Rag
    作曲
    Scott Joplin
  5. The Strenuous Life (Rag-Time Two-Step)
    作曲
    Scott Joplin
  6. The Entertainer
    作曲
    Scott Joplin
  7. Elite Syncopations
    作曲
    Scott Joplin
  8. Solace
    作曲
    Scott Joplin
  9. Pine Apple Rag
    作曲
    Scott Joplin
  10. Sugar Cane
    作曲
    Scott Joplin
  11. Look At Him Go
    作曲
    André Previn
  12. Little Face
    作曲
    André Previn
  13. Who Reads Review
    作曲
    André Previn
  14. Nights Thoughts
    作曲
    André Previn
  15. A Different Kind Of Blues
    作曲
    André Previn
  16. Chocolat Apricot
    作曲
    André Previn
  17. The Five Of Us
    作曲
    André Previn
  18. Make Up Your Mind
    作曲
    André Previn

演奏者:The Easy Winner & Other Rag-Time Music

Itzhak Perlman
violin
André Previn
piano

演奏者:A Different Kind Of Blues

Itzhak Perlman
violin
André Previn
piano
Shelly Manne
drums
Jim Hall
guitar
Red Mitchell
double bass

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.EMI 共演者.RedMitchell

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ジム・ホールとアッティラ・ゾラーの動画[Youtube]

ジム・ホールとアッティラ・ゾラーらによるカルテットの動画。ソースはドイツの放送局であるNDR(北ドイツ放送協会)のテレビ番組「Jazz Workshop」(1973年)からの映像と推察する。バンドのメンバーは下記の通り。

  • Jim Hall (ジム・ホール) : guitar
  • Attila Zoller (アッティラ・ゾラー) : guitar (ハンガリー出身のジャズギタリスト)
  • Red Mitchell (レッド・ミッチェル) : bass
  • Daniel Humair (ダニエル・ユメール) : drums (スイス出身のジャズドラマー)

Jim Hall and Attila Zoller Duo play Careful

ジム・ホールが古くからたびたび演奏しているオリジナルの代表曲「Careful」

Jim Hall Trio, Germany 1973

曲名不明。こちらはアッティラ・ゾラーが抜けてトリオ編成となっている。

以前は同じソースからJim Hall / Attila Zoller - Blues In The Closetという動画もあったのだが削除されてしまった。

テーマ : YouTube動画
ジャンル : 音楽

tag : 演奏編成.カルテット 共演者.RedMitchell 共演者.AttilaZoller 共演者.DanielHumair

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Red Mitchell : Rejoice! (1960年)[CD]{ライブ録音}

Red Mitchel :Rejoice!

オススメ度

★★★☆☆

所感

ベーシストのレッド・ミッチェル(ピアノも弾ける)が、チェロでソロ、リードメロディを取るというちょっと変り種なアルバム。しかもライブ録音。チェロといってもクラッシクのようにアルコ(弓)ではなく指でウッドベースのように弾いている。ベースでソロやりゃいいだろうってとこをわざわざチェロでやるってあたりが変人ですな。よっぽどベースのように弾ける楽器で、ソロやってもベースより音域が高くてめだつってことがしたかったのだろうか。

選曲は明るめで軽快なジャズ・ブルースが多く、変態なバンド構成から邪推してた変態音楽ではなくきわめてわかりやすく聴きやすい構成だ。

ジム・ホールのギターソロも多めで、かなり弾きまくってるほうかと思う。初期のジム・ホールを聴きたいという熱心なファンなら手にして損はないだろう。#1.Jim's Blues はジム・ホールのオリジナル曲で、他のアルバムではきいたことがないなー。#4.You'd Be So Nice Come Home Toはアルバム「Conierto(アランフェス協奏曲)」(CTI,1975年)[内部リンク]の1曲目にもはいっている名曲だが、ジム・ホールがConierto以外で弾いてる音源はこれくらいしかないかな。テンポはちょっとゆったりめ。是が非でも手に入れようとまではいわないが、マニアにはおすすめってことで星3つ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Rejoice!
アルバム名義
Red Mitchell
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1960/10 Live at "The Renaissance",Hollywood
オリジナルレーベル
Pacific Jazz
CD発売元
LP Time Records.
所有盤
輸入CD
CD発売日
2007
規格品番
LPT 1002
EAN
8427328210027
定価
N/A

曲目

  1. Jim's Blues
     作曲: Jim Hall
  2. Oh, You Crazy Moon
     作曲: Johnny Bruke,James Van Heusen
  3. Rejyoice!
     作曲:Red Mitchell
  4. Black Eyed Peas
     作曲:Oscar Pettiford
  5. You'd Be So Nice To Come Home To
     作曲:Cole Porter
  6. Night In Tunisia
     作曲: Dizzy Gillespie,Frank Paparelli

演奏者

Red Mitchell
cello
Jim Hall
guitar
Frank Strazzeri
piano
Jimmy Bond
bass
Frank Butler
drums

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 録音.ライブ録音 レーベル.LPTime 共演者.RedMitchell 演奏編成.クインテット

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kawagu

Author:kawagu
江ノ島が好き。

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