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Jim Hall And Red Mitchell : Valse Hot Sweet Basil 1978 (1978年) [CD]{ライブ録音}

Jim Hall and Red Mitchell Valse Hot (Sweet Basil 1978)  

オススメ度

★★★★★

所感

ジム・ホール(ギター)とレッド・ミッチェル(ベース)のデュオによるライブ音源。2016年現在、LPレコードでしか発売されていなかった(サイト内リンク)Jim Hall And Red Mitchell (1978年) [LP]{ライブ録音}(録音日1978/1/20,1978/1/21)の別日程、1978/1/18、1978/1/19の未発表音源。

やっとCD届いたよー。いろいろあってCD2枚とDL版を購入し、保存使用鑑賞用が揃いましたとさ!
内容は最高。発売元のArtistshareの今回の対応を考えると星4つかなぁ~と思いますが、演奏には関係ないことなので。対応については一番下にぐちっときます、、

どの時代のジム・ホールも好きですがやはり1970年代の演奏は最高でございます。レッド・ミッチェルのベースは個性的と再認識。野性的というか、音がブリブリうなっとる。レッド・ミッチェルに比べると、ジムとよく演奏した同じベースのロン・カーターはなんか、こう、紳士的な感じですね。ジムおじさまのギターは相変わらず素晴らしいですが、1975年のLive!の時の100%アンプサウンドってよりはギターのボディの自然な響きが混ざってるような感じです。CDの紙ジャケット内側の写真をみるとダキストのギターを持っています。ギターの違いなのかな~。Live!の時のギターは不明ですがだいぶサウンドが違います。
演奏はいうまでもなくド安定。Now's the Timeはチャーリー・パーカーのジャズブルース。今までのジムの音源にはないと思います。Valse Hotはソニー・ロリンズの3拍子の曲。ジムは60年代にわりと弾いていた曲。Alone Togetherはジムの鉄板曲かな。There is no Greater Loveは演奏しているの初めて聞いた。軽快で明るく好き。God Bless the Childは意外な選曲。ジムも参加したソニー・ロリンズのアルバムSonny Rollins : The Bridge (1962年)[CD]でのみ演奏が音源がある。テレビ出演したときの映像Sonny Rollins & Jim Hall The Bridge [DVD]もありますが、映像版のギターソロがまた泣ける演奏でとても好き。ジャズってよりは6/8拍子のノリがロックバラードみたいな感じでニューヨークの浪花節ですな。元歌はビリー・ホリディ。歌詞は貧困の生活を神様に嘆くけっこう辛い歌、、だったような。よい曲です。Stella By Starlight はジャズの大定番ですが、意外とジムはそんなに弾いてないかも。今までの演奏しているのはJim Hall : Jazzpar Quartet + 4 (1999年)[CD]{ライブ録音}Jim Hall : Jazz Guitar (1957年)[CD]、くらい。Jazz GuitarのほうはよくあるキーのB♭でなくてGなのが印象的。ジムはトリオやデュオではスタンダードのよくやるキーでなくて、ギター向けのキーで弾いてることがあります。むやみにギターをコピーしようとするとあら不思議、教則本とかの普遍的なキーと違っててまぁ大変!てなことがあります。

CD付属のハイレゾ音源の仕様は24bit/192KHz。Live Vol.2-4の24bit/48KHzから4倍の解像度になっております。きちんと再生して聴くには対応環境が必要です。うちのへっぽこ環境のヘッドフォンで聞くと、音の輪郭がだいぶ違います。CDだけでも十分ですがハイレゾ音源を聞いた後にCDを再度聞くと違いがわかると思います。どうでもいいですがCDパッケージ の音源表記16 bit/44.1 Hzと28 bit/96 Kは誤記と思います。
全6曲は物足りない気がしますがハイレゾ音源ディスクがつくならってことで星5つ。

詳細

メディア(CD)
Jim Hall and Red Mitchell Duo LTD Edition CD
限定版CD。CDとDVDの2枚入り。
CDは通常の音楽CD(16bit/44.1KHz)。
DVDはハイレゾ音源(24bit/192KHzのwaveファイル)を収録。
※パッケージにはDisk 1 Audio 16 bit/44.1 Hzと表示。44.1KHzの誤字と思われる。また、Disk 2 High Resolution 28 bit/96 Kと表示。24bit/192KHzの誤字と思われる。
メディア(ダウンロード販売)
Wave形式オーディオファイル(16bit/44.1KHz)。通常の音楽CDと同じ音質。
アルバムタイトル(原題)
*タイトルが媒体によって異なり、統一されていない。
Valse Hot: Sweet Basil 1978  *CD Database (CDDB)の表示
Jim Hall & Red Mitchell Valse Hot (Sweet Basil 1978)  *ArtistSareの出荷メールでの表示
Valse Hot  - Jim Hall And Red Mitchell Live At Sweet Basil  *CD紙パッケージ側面の表示
Jim Hall & Red Mitchell Valse Hot Sweet Basil 1978  *カバーアート(ジャケット)の表示
Jim Hall and Red Mitchell Duo *ArtistShareウェブサイトでの注文商品の表示。
アルバム名義
Jim Hall and Red Mitchell
収録年
Recorded live at Sweet Basil, NYC on January 18th and 19th, 1978(公式サイトおよびCDパッケージの説明)
*曲ごとの詳しい録音日は不明。ArtistShareのMy Accountにログインしてダウンロードできる、CDの元となったライブ音源テープのキューシートでは、REEL#2 2nd SET にCDの#1.Now's the Time,#6.Stella By StarlightがあるがJAN 16,1978となっている。
JAN 18,1978 REEL #1 1st SET の音源 :CDの#2. Valse Hotがあり、これはJAN 18で確定と思われる。
REEL #3 3rd SETの音源にCDの#3.Alone Togetherがあるが年月日不明。
発売元,レーベル
Artistshare http://artistshare.com/v4/Projects/Experience/7/469/1/Jim-Hall-Music-Remembering-Jim-Hall?v=2
所有盤
CD,DVD,ダウンロード版waveファイル
発売日
CD Shipping : 2016/10/16 *ウェブサイト上の表示。実際には2016/11/4頃AritistShareが出荷開始した。
Download :  2016/10/7
規格品番
AS0148
UPC
None
定価
CD : USD 18.95
Download : USD 14.95

曲目(CD,ハイレゾ音源,ダウンロード版いずれも同じ曲目)

  1. Now's the Time
    作曲
    Charlie Parker
  2. Valse Hot
    作曲
    Sonny Rollins
  3. Alone Together
    作曲
    Arthur Schwartz
  4. There is no Greater Love
    作曲
    Isham Jones
  5. God Bless the Child
    作曲
    Billie Holiday and Arthur Herzog, Jr.
  6. Stella By Starlight
    作曲
    Victor Young

演奏者

Jim Hall
Guitar
Red Mitchell
Bass
以下、ただの寝言コーナー

発売元のArtistshareの今回の対応はちょっと不満だったかなー。
対応というのは、
・発売前に16曲ほどの音源リスト(キューシート)のPDFを公開したこと。Live vol.2-4のように大量の音源大公開と期待しましたが実際は6曲収録。がっかりですわー。なんなのその思わせぶり!
・発売前にAll the things you are の音源を音声のみの動画形式で公開したこと。収録されるのかと思ったら入ってない。
・相変わらずの発売遅延。これはそんなに気になりませんが、今までのCDは遅延があるたびにボーナストラックをダウンロード提供したり、特典を追加したりと遅延を補填するようにサービスたっぷりだったのですが今回は何もなかった。これはまぁいいですが前はもっと気前がよかったのになぁと。
・11/4に出荷したCDが配達予定の11/18を大幅にすぎ11/28に配達。時間がかかるのはいいのです。
届かないと思って連絡しようとしたら、Artistshareに連絡がとれない。コンタクトフォームがありますが2~3回送信して数日待っても返信なし。そもそもホームページのフォームが正しく動作してないように見えます。HTMLのソースみたけど動いてない気がする、、、。なんとかメールアドレス探して送信するも何かのシステムで自動応答のメール。アクセスするとブラウザがこのサイトは危険ですと表示。かなぐりうってアクセスしサポート用システムらしきページに書き込んでも返信なし。やるかたなく過去のメール(基本送信のみ)に送信してもやはり返信がなく。ああもういいやー注文だけでなく寄付金も出したけどーダウンロード版買ったけどやっぱCD欲しいよーと国内のCD店に注文!すぐ届いたやっほー!あれ、なんかもう1つ荷物が、、、
ということでめでたく国内輸入CD店の注文とArtistShare直販CDが同日に届きましたとさ。やったね!(白目)
・などと一人でジタバタした翌日、なんとArtistshare様からメールが来た!
「おっす!問い合わせありがとね!海外は配達まで30営業日は見てもらえるかな?ごきげんよ~」などとありがたいお言葉を賜りました。
ふーんさすがアメリカン。もう届いたからいいよー
と鼻ほじしながらメールヘッダーを見るとFW: brian camelioの表示がある。
ぎゃーす!
ArtistShare様大好き!これからも素晴らしい音楽を期待しております!
などと手のひらクルクル日本人スタイルをばしっと決めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は元気でs

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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.ArtistShare 共演者.RedMitchell

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The Unreleased Sessions : Buddy Collete (1956-1959年)[CD]

Jim Hall Buddy Collete unreleased sessions

オススメ度

★★★☆☆

所感

「Jim Hall Featuring Buddy Collette」とジム・ホール名義で表示しているが、元の音源はフルート、サックス奏者のバディ・コレット関連のレコード3枚をCD1枚に収録したもので、ジム・ホールはサイドマンとして参加している。1950年代のジム・ホールのレア音源ってな位置づけですな。
#1-11のオリジナルレコードはMercury Records MG 20447 SR 60132 "Buddy Collette And His Swinging Shepherds At The Cinema!"から全曲収録。#12~15はDIG Records J-101 "MODERN AFRO - AMERICAN JAZZ Tanganyika"からで、これは単体で1993年にCD化されており、10曲中4曲をボーナストラックとして収録。#16-23はInterlude 505 "Buddy Collette and the Poll Winners Porgy and Bess" から全曲収録。
"~At The Cinema!"の楽曲はフルートが4人もいる編成となっており、お上品な室内楽曲。爽やかで洗練された曲・演奏が多く、全体的にアドリブよりも作りこまれた編曲を楽しむ内容だ。ちなみにベースはレッド・ミッチェル。ジム・ホールのギターもまぁまぁある。アドリブソロというよりきちんとしたメロを他の楽器とユニゾンしたり、という演奏が多い。
”Tanganyika”は意外とジムおじさん活躍で目立っている作品で、単品を入手できるならちょっとオススメかも。
"Porgy and Bess"はミュージカル「ポギーとべス」からガーシュウィンの曲をアレンジ・カバーしたもの。わりとジム・ホールも目立っており、ジムの音色も楽しめる。あと50年代のジャズとしては珍しく?オルガンが入ってるのが特長。しかし元のレコード音源が悪いのか、かなりノイズが鳴っており残念!もしこれだけ収録してたらクレームレベルだわ~。まぁいいけど。そういえばRuby Braff with Hank Jones Complete Recordings Featuring Jim Hall (1958年)[CD]もガーシュウィンのカバー集だったな。
ジム度は後半の"Pogy and Bess"がそこそこよかったので星3つ。

詳細

アルバムタイトル(英題)
The Unreleased Sessions
アルバム名義(英語表記)
Jim Hall Featuring Buddy Collette
収録年
#1-11 1959/10 LA; #12-15 1956/10/11 Hollywood ; #16-23 1957/6 LA
オリジナルレコード レーベル
#1-11 Mercury Records MG 20447 SR 60132 "Buddy Collette And His Swinging Shepherds At The Cinema!"
#12-15 DIG Records J-101 "MODERN AFRO - AMERICAN JAZZ Tanganyika"
#16-23 Interlude 505 "Buddy Collette and the Poll Winners Porgy and Bess"
所有盤
輸入CD
CD発売元
Lone Hill Jazz (Long Horn Inc.)
CD発売日
2004/8/24
規格品番
LHJ10144
EAN
8436019581445
定価
N/A

曲目

  1. Laura
    作曲
    David Raksin
  2. Smile
    作曲
    Charlie Chaplin
  3. The Band And The Beautiful
    作曲
    David Raksin
  4. The Shrike
    作曲
    Pete Rugolo
  5. I Can't Believe That You're In Love With Me
    作曲
    Clarence Gaskill/Jimmy McHugh
  6. The Trolley Song
    作曲
    H. Martin/Ralph Blane
  7. Intermezzo
    作曲
    Heinz Provost/Robert Henning
  8. Ruby
    作曲
    Heinz Roemheld/Mitchell Parish
  9. Invitation
    作曲
    Bronislaw Kaper
  10. Swinging On A Star
    作曲
    James Van Heusen/Johnny Burke
  11. Colonel Bogey & River Kwai March
    作曲
    K.J. Aldford
  12. It's You (bonus track)
    作曲
    Buddy Collette
  13. A Walk On The Veldt (bonus track)
    作曲
    Buddy Collette
  14. Wag nervous (bonus track)
    作曲
    Chico Hamilton/Gerald Wiggins
  15. And So Is Love (bonus track)
    作曲
    John Anderson
  16. Where's My Bess
    作曲
    George Gershwin/Ira Gershwin
  17. My Man's Gone Now
    作曲
    George Gershwin/Ira Gershwin
  18. Summertime
    作曲
    George Gershwin/Ira Gershwin
  19. It Ain't Necessarily So
    作曲
    George Gershwin/Ira Gershwin
  20. I Got Plenty Of Nuttin'
    作曲
    George Gershwin/Ira Gershwin
  21. There's A Boat That's Leavin' For New York
    作曲
    George Gershwin/Ira Gershwin
  22. Bess You Is My Woman
    作曲
    George Gershwin/Ira Gershwin
  23. A Woman Is A Sometime Thing
    作曲
    George Gershwin/Ira Gershwin

演奏者:#1-11

Buddy Collette
C-flute,alto flute
Bud Shank
E-flute
Paul Horn
flute
Hayy Klee
alto flute,bass flute
Jim Hall
guitar
Bill Miller
piano (#1,2,6,8,11)
John T. Williams
piano (#3,4,5,7,9,10)
Red Mitchell
bass
Shelly Manne
drums (#1-5)
Earl Palmer
drums (#6-11)

演奏者:#12-15 

Buddy Collette
reeds
John Anderson
trumpet
Gerald Wiggins
piano
Jim Hall
guitar
Curtis Counce
bass
Chico Hamilton
drums

演奏者:#16-23 

Buddy Collette
flute,bass clarinet
Jim Hall
guitar
Gerald Wiggins
organ
Pete Jolly
accordion
Red Callender
bass
Leuis Bellson
drums

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Mercury 共演者.BuddyCollete 共演者.RedMitchell

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7 Pieces :The Jimmy Giuffre 3 (1959年)[CD]

7 Pieces :The Jimmy Giuffre 3

オススメ度

★★★☆☆

所感

Jim Hall 1959 from 7 Pieces :The Jimmy Giuffre 3
写真はライナーノーツ
にあった若かりしころの
ジム・ホール。

28~29歳頃?



iTunes Jim Hall
Jim Hall

まずつっこみたいのがジャケット。なぜ顔が青いーッ。ちょっとこわいわ。でも内容はまぁまぁいいかなー。相変わらずドラムなしのトリオだが、はやめのテンポの曲がいくつかあって、ジムおじさんがけっこう頑張ってるというか目立ってることと、ベースのレッド・ミッチェルがいい感じで弾きまくってるのがよい。ジム・ホールはこのころには結構手馴れてきたのか演奏も安定してきてる。だがやっぱりオススメ度としては星3つにしとこうかなー。ジミー・ジュフリーの中ではいいほうかもってことで。
ライナーノーツでは何かのインタビューの引用と思われるが、ジム・ホールが次のような言葉を残しており、ジミー・ジュフリーとの出会いが大きな経験となったことを語っている。また、レッド・ミッチェルについても言及している。

"I think I probably learned more from Jimmy, in a lot of ways, than anybody else."
私は他の誰からよりも、ジミーから多くの方法を学んだと思う
"Red approaches the bass as though he'd never seen or heard another bassist play."
レッド(ミッチェル)はまるで他のベーシストの奏法など見たことが無いようなベースのアプローチをする=意訳:レッド・ミッチェルは従来のベース奏法などお構い無しに自分のやり方で弾く・・・てなところでしょうか

なお、#8~11の4トラック分はボーナストラック。ライナーノーツによると、この4つの音源はTom lord discography of jazz(アメリカの有料会員制のジャズデータベース?)にも記録がない、このCDが初公開となる未発表音源だそうです。イタリア・ローマでのライブ音源。ジミー・ジュフリーがMCで曲を紹介している肉声もはいっていて確かに貴重かも。

詳細

アルバムタイトル(英題)
7 Pieces (Seven Pieces)
アルバム名義(英語表記)
Jimmy Giuffre 3
収録年
#1-7, Los Angels 1959/2/25,25,1959/3/2 ; #8-11 Bonus Tracks , the Adraino Theater,Rome ,Italy 1959/6/19
オリジナルレコード レーベル
Verve Records (MGV-8307 Mono,MGVS-6039 Stereo)
所有盤
輸入CD
CD発売元
Jazz Beat
CD発売日
2008/8/20
規格品番
JazzBeat 521
EAN
8436019585214
定価
N/A

曲目

  1. Happy Man
    作曲
    Jimmy Giuffre
  2. Princess
    作曲
    Jimmy Giuffre
  3. Song Of The Wind
    作曲
    Jimmy Giuffre
  4. Lovely Willow
    作曲
    Jimmy Giuffre
  5. The Little Melody
    作曲
    Jimmy Giuffre
  6. The Story
    作曲
    Jimmy Giuffre
  7. Time Machine
    作曲
    Jimmy Giuffre
  8. Two Degrees East, Three Degrees West [Bonus Track]
    作曲
    John Lewis
  9. Four Brothers [Bonus Track]
    作曲
    Jimmy Giuffre
  10. Princess [Bonus Track]
    作曲
    Jimmy Giuffre
  11. Careful [Bonus Track]
    作曲
    Jim Hall

演奏者 #1-7

Jimmy Giuffre
clarinet,tennor sax,baritone sax
Jim Hall
guitar
Red Mitchell
bass

演奏者 #8-11

Jimmy Giuffre
clarinet,tennor sax,baritone sax
Jim Hall
guitar
Buddy Clark
bass

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Verve 共演者.JimmyGiuffre 共演者.RedMitchell

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The Complete "Jazz Guitar" : Jim Hall Trio (1957年)[CD]

Complete Jazz Guitar Jim Hall Trio

オススメ度

★★★★☆

所感


iTunes Jim Hall
Jim Hall

これはジム・ホールの初リーダー作であるレコードアルバム「Jazz Guitar」(1957年、Pacific 1227)の完全版です。まぁ内容的には星3つだけど満足感で4つ。
「Jazz Guitar」のレコーディング時は11曲録音されて、最初にレコードが発売されたときはそのうち10曲が採用され、以来、さまざまなカット、トラックの差し替えなどの編集がなされてきたようで、全11曲が収録されたレコード、CDが存在しませんでした。2006年になってスペインのレーベル「Gambit Records」から「Complete Jazz Guitar」と名づけたこのCDが、はじめて全11曲を完全な形で収録し発売したもの、とのことです。発売当時はまー別にいらないや~と思っていたものの、最近またレーベル名がEssential Jazz Classicsと変わって再発されたので査収。うむ。マニアアイテム。どこがどう違うとかは一般人にはもう関係ないやーってレベル(笑)#1~#11が「Jazz Guitar」の音源で、#12~16はボーナストラック。

Amazonから引用:
12曲目以降はボーナス・トラックで(12)はジョン・ルイス名義の「John Lewis Piano」(Atlantic 1272)から。(13)から(15)の3曲も同じくルイス名義の「The Wonderful World Of Jazz」(Atlantic 1375)から。ラストの(16)もルイス名義で、東西両海岸の名手が邂逅した「Grand Encounter」(Pacific Jazz 1217)から。

アルバム「Jazz Guitar」の変遷

  • 1957年:「Jazz Guitar」発売。1st LP Editionとも言われ、Pacific Jazz Records カタログナンバーPJ 1227。本CDでいうところの#1~10が収録され、11.Too Close For Comfortは未収録。
  • 19XX年(詳細時期不明):「Jazz Guitar」再発売。2nd LP Editionとも言われ、#3.This Is Alwaysがマスターテープ紛失により除外、かつ各トラックのピアノ、ベースソロなどをカットされ再生時間が短くなる。9曲収録。
  • 1963年:タイトルが単に「Jim Hall」となり、Pacific Jazz Records カタログナンバー PJ 79 発売。2nd EditionにLarryBunkerのドラムをオーバーダビングしたドラム入りの編集版。ジャケットがこのときだけ変更。※JIM HALL Maniacs さんに、このドラム入りバージョンのジャケットがあります。すげー。
  • 1988年:初CD化。国内では「ジャズ・ギター PLUS」というタイトルで1989年2月22日発売(東芝EMI、CJ28-5153、JAN 4988006631113)  基本は2nd LP Editionのトラックが短い編集版 で、#3.This is Alwaysがマスター紛失のため未収録。#2.Things Ain't What They Used to Beの未カット版をAlternate take(別バージョン)と称して#3に追加。また、未発表音源のToo Close For Comfortを#11として追加。11トラック(10曲+Alternate take)収録。
  • その後何度かCDが再発されるが、3.This is Alwaysが無い状態。実際、わたくしが査収していたJazz Guitar (2001年8月29日発売 TOCJ-9318 JAN 4988006794771)は2nd LP Edition準拠のトラックが短い編集版 で、#2.Things Ain't What They Used to BeのAlternate takeが無くなり、10曲収録。
  • 2006年、海外レーベルからComplete Jazz Guitarが発売。1st LP Editionに準拠したノーカット版にToo Close For Comfortが加わりレコーディング当時の全11曲を完全収録。
    一部比較すると、#1.Stomping At The Savoyの再生時間はComplete JazzGuitarでは4:39であるのに対し、手元のカット編集版は4:03です。
  • なお、All Music.com によるとEMIミュージック・ジャパンのTOCJ-6819(2006 ※2007年7月26日発売 4988006843875のことか?)をComplete Jazz Guitarと指しており、これ以後の国内再発CDは完全版・・・なのかは査収してないので不明。
参考文献

詳細(初回発売)

アルバムタイトル(原題)
The Complete "Jazz Guitar"
アルバム名義
Jim Hall Trio
収録年
1957/1/10,24
オリジナルレーベル、カタログナンバー
Pacific Jazz Records (PJ 1227)
所有盤
輸入CD
CD発売元
Gambit Records
CD発売日
2006/11/12,2009(reissue)
規格品番
69259
EAN
8436028692590

詳細(別レーベルとなって再発)

CD発売元
Essential Jazz Classics
CD発売日
2011
規格品番
EJC55494
EAN
843602869779

曲目(#1~11がJazz Guitar。#12~16は別アルバムから転用したボーナストラック)

  1. Stomping At The Savoy
    作曲
    Andy Razaf,Benny Goodman,Chick Webb,Edgar Sampson
  2. Things Ain't What They Used to Be
    作曲
    Mercer Ellington,Ted Persons
  3. This is Always
    作曲
    Harry Warren ,Mack Gordon
  4. Thanks for the Memory
    作曲
    Leo Robin,Ralph Rainger
  5. Tangerine
    作曲
    Victor Schertzinger,Johnny Mercer
  6. Stella By Starlight
    作曲
    Johnny Mercer,Victor Schertzinger
  7. 9:20 Special
    作曲
    Ned Washington,Victor Young
  8. Deep In A Dream
    作曲
    Earle Warren,William Engvick
  9. Look for the Silver Lining
    作曲
    Buddy DeSylva,Jerome Kern
  10. Seven Come Eleven
    作曲
    Benny Goodman,Charlie Christian
  11. Too Close For Comfort
    作曲
    Jerry Bock,Larry Holofcener,George David Weiss
  12. Two Lyric Pieces: Pierrot / Columbine [bonus track]
    作曲
    John Lewis
  13. I Remember Clifford [bonus track]
    作曲
    Benny Golson
  14. Two Degrees East, Two Degrees West [bonus track]
    作曲
    John Lewis
  15. I Should Care [bonus track]
    作曲
    Axel Stordahl,Paul Weston,Sammy Cahn
  16. Skylark [bonus track]
    作曲
    Hoagy Carmichael, Johnny Mercer

演奏者(#1-11)

Jim Hall
guitar
Carl Perkins
piano
Red Mitchell
bass

演奏者(#12) Massachusetts,1957/8/24,John Lewis 「John Lewis Piano」(Atlantic 1272)

Jim Hall
guitar
John Lewis
piano

演奏者(#13-15) New York, 1960/6/29,John Lewis 「The Wonderful World Of Jazz」(Atlantic 1375)

Jim Hall
guitar
John Lewis
piano
George Duvivier
bass
Connie Kay
bass

演奏者(#16)Los Angels,1956/2/10,John Lewis 「Grand Encounter」(Pacific Jazz 1217)

Jim Hall
guitar
Carl Perkins
piano
Parcy Heath
bass

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Gambit 共演者.RedMitchell

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Good Friday Blues (1960年)[CD]

The Modest Jazz Trio

オススメ度

★★★☆☆

所感

(2011/5/14改訂)古式ゆかしいジャズブルース。演奏はオーソドックスだが今のジム・ホールのスタイルから考えるとめずらしい音源かと。内容は素朴だが、貴重な音源てことでちょいと甘めの星3つ。

Good Friday BluesはThe modest JAZZ TRIO[ジム・ホール(g)、レッド・ミッチェル(p)、レッド・ケリー(b)]名義のアルバム。ドラムなしのシンプルなトリオ演奏だが、なかなか味わい深く楽しめる。ベーシスト専業かと思ってたレッド・ミッチェルがピアノを弾いてる。まじか。ピアノ弾けるなんて知らんかった。といかライナーツによると「若い頃はピアノを弾いていて、後にベースに転向した」とのこと。オリジナル曲のバラード#8.When I Have Youがきれいでよいかんじ。ライナーノーツに興味深い記述があったので引用。

ライナーノーツから引用
ギタリストのジム・ホールは、ロサンゼルスに出て間もなかった24歳のときに、”サーディス”というクラブのジャムセッションで演奏していたところを、3歳年上のレッド・ミッチェルに呼び止められた。すでにミッチェルは、このクラブによく出演していたのである。ホールはこのあと、チコ・ホミルトン・クインテットのメンバーになったのだが、ミッチェルとの出会いもあって、ふたりは折にふれて一緒にプレイをおこなうようになる。(中略)午前2時に始められたセッションは、結局6時間にも及んで、このアルバムが誕生することになった。<グッド・フライデイ・ブルース>と名づけられている曲はレッド・ミッチェル作とクレジットされていて、タイトルはレコーディングが行われたのが金曜の深夜だったところから付けられている。

(備考)オリジナルジャケットを採用したCDが19年振りに再発売されたため、本文を一部変更。ジャケットとトラック表示を国内再発のオリジナルLP準拠のものに 差し替え。本作品は以前、国内でCD化されていました(EMI,TOCJ-5424、4988006675605、発売日1992/10/28)。 2011年にCD再発売(詳細は下記)。

詳細(国内再発版)

アルバムタイトル(原題)
Good Friday Blues
アルバムタイトル(邦題)
グッド・フライデイ・ブルース
アーティスト表記(英語)
The Modest Jazz Trio
アーティスト表記(日本語表記)
ザ・モデスト・ジャズ・トリオ
収録年
1960/4/1-2(#4-9)
オリジナルレーベル,カタログナンバー
Pasific Jazz Records (PJ-10)
CD販売元
株式会社EMIミュージック・ジャパン
CD発売日
2011/4/20
規格品番
TOCJ-50139
JAN
4988006885790
定価
999円

曲目(国内版のオリジナルLP準拠のCDにて)

  1. Good Friday Blues
  2. 作曲
    Red Mitchell
  3. Willow Weepp For Me
  4. 作曲
    A. Ronell
  5. I Remember You
  6. 作曲
    Mercer; Schertzinger
  7. Bill Not Phil
  8. 作曲
    Jim Hall
  9. When I Have You
  10. 作曲
    Red Mitchell
  11. I Was Doin' Alright
  12. 作曲
    George & Ira Gershwin

演奏者 アルバム Good Friday Blues (1960年)#4-9

Jim Hall
guitar
Red Mitchell
piano
Red Kelly
bass

詳細(海外Gambit Records版)

従来所有していた海外Gambit Records販売のCD「Blues On The Rocks」前半#1-3はチコ・ハミルトンのアルバム「The Chico Hamilton Trio」(1956年,Pacific Jazz)からジム・ホールが演奏しているトラックを転用したもので、後半#4~9トラックがThe Modest Jazz Trioの「Good Friday Blues」の音源となっている。ジャケットもオリジナルのものではない。

アルバムタイトル(原題)
Blues On The Rocks
アルバム名義
Jim Hall Trio
収録年
1956/2/8(#1-3),1960/4/1-2(#4-9)
発売元,レーベル
Gambit Records.D.L.
所有盤
輸入CD
CD販売元
Gambit Records.D.L.
CD発売日
2005
規格品番
69207
EAN
8436028692071
定価
N/A

曲目(海外Gambit Records版) 別アルバム「The Chico Hamilton Trio」(1956年,Pacific Jazz)から収録した3曲をトラック#1~3に収録。内容は次の通り。

  1. Blues On The Rocks
  2. 作曲
    George Duvivier
  3. Porch Light
  4. 作曲
    George Duvivier
  5. Autumn Landscappe
  6. 作曲
    George Duvivier

演奏者(海外Gambit Records版) アルバム The Chico Hamilton Trio (1955年) #1-3より

Jim Hall
guitar
George Duvivier
bass
Chico Hamilton
drums

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Pacific 演奏編成.トリオ 共演者.RedMitchell

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