Gary Burton : Something's Coming! (1963年)[LP][CD]

Gary Burton Something's Coming

オススメ度

★★★★★

所感


Gary Burton Something's Coming 裏
ジャケット裏には当時20歳
のゲイリー・バートン
の写真がある。

(2015/12/29 追記あり。2015年に単品CD版が発売されました)

素晴らしい。ビブラフォン奏者・ゲイリー・バートンの当時20歳にして3枚目のアルバム。ジャケット裏面にある当時のバートンのやせて黒ブチメガネをかけた貧弱そうな学生風の写真からは、このようなハイレベルな演奏をしていたとはなかなか想像ができない。それでいて片手に2本ずつ、合計4本のマレットでビブラフォンを演奏するという高度な技を体得していたのだから、その風貌と演奏とのギャップに当時はきっとみな彼の演奏に驚いたことだろう。
バンド編成はゲイリーバートンのビブラフォンのほか、ギターにジム・ホール、ベースにチャック・イスラエルズ、ベースにラリー・バンカーのカルテット編成。ジム・ホールは全曲に渡りギターでバッキングおよび各曲でソロを弾いており、ジム度も高い。なおかつギターの音色も中低域がでた「コレだよコレ!」てなジム独特の太い音であり、ジム・マニアなら納得の1枚。オススメ度はアルバム全体がよいので甘めで星5つー。満足満足。
ジム・ホールは当時32歳で、1962年ごろはジムがサイドマンとして売れっ子ギタリストとなり始めたころ。バートンは自身のアルバム「Six Pack(1992年)」のライナーノーツによると、このアルバム制作にジム・ホールの参加を依頼したことで彼らがはじめて出会ったとのこと。また、バートンは自分のような新人のアルバム制作の依頼を売れっ子ギタリストのジムが引き受けてくれたことに驚いたと述べている。そしてベースはチャック・イスラエル、ドラムはラリー・バンカー。ベース、ドラムは当時ビル・エバンス・トリオとしても活動した二人だ(ビル・エバンスの通称「リバーサイド四部作」以後の1963~1965年ごろのトリオのメンバー)。ジム・ホールもビル・エバンスと「Undercurrent」「Interplay」「Loose Blues」(いずれも1962年)を制作したころであり、バートンもエバンスの影響を受けたと述べていることから、ビル・エバンスに縁のあるプレイヤーがそろったカルテット編成となっている。このカルテットが息のあった演奏を実現したことは想像に難くない。
さて内容だが爽快にして緻密。A面1曲目On Green Dolphin Street のメジャーキーでアップテンポなナンバーから幕をあける。ジムの軽快なギターソロもあり愉悦。2曲目で渋いスローナンバーが続き、3曲目はジムのオリジナル曲Careful。Jim Hall And Friends,Vol.2 Live At Town Hall(1990年)でも彼らの邂逅によるCarefulが聴けるのだが、二人の原点はこのアルバムだったのですな!っと一人興奮。4曲目でちょいと実験サウンドがはいる。B面1曲目でアルバムタイトルSomethings Comingにて再びメジャー調のアップテンポ、2曲目でスロー。締めの3曲目Summer Timeはこの曲では意外な?高速テンポの演奏でこれがまたカッコイイ!テーマ後のソロまわしがビブラフォン、ギター、ベース、ドラムときてその後ビブラフォンに戻ったとき、ジム・ホールが弾いてるのがバッキングでなく裏メロで、その展開がヤバカッコよすぎるわーっ。てことでレア盤ですがマニアならぜし。

詳細 レコード版

アルバムタイトル(原題)
Something's Coming!
アルバム名義
Gary Burton
アルバムタイトル(邦題)
サムシングズ・カミング
アーティスト表記(日本語表記)
ゲイリー・バートンとジム・ホール
収録年
1963/8/14,15,16;at RCA Victor's Studio B New York
オリジナルLP発売元,レーベル
RCA Corporation LSP-2880
所有盤
国内LP (再発売) ジャズ・グランプリ1500シリーズ
国内LP発売元
RVC株式会社
国内LP再発売日
1979
規格品番
LSP-129 (Stereo)
JAN
N/A
定価
1500円(1979年当時)

(2015/12/29追記)詳細 CD版

アルバムタイトル(原題)
Something's Coming!
アルバム名義
Gary Burton
アルバムタイトル(邦題)
サムシングス・カミング
アーティスト表記(日本語表記)
ゲイリー・バートン
収録年
1963/8/14,15,16;at RCA Victor's Studio B New York
オリジナルLP発売元,レーベル
RCA Corporation LSP-2880
所有盤
国内CD jazz collection 1000シリーズ 期間限定生産盤
国内CD発売元
ソニー・ミュージックエンタテインメント株式会社
国内CD発売日
2015/11/11
規格品番
SICJ 83
JAN
4547366244984
定価
1,000円+税

曲目 Side A(*CDの収録曲はレコードと同じ曲順で全7曲収録)

  1. On Green Dolphin Street
    作曲
    Bronislau Kaper
    lyrics
    Ned Washington
  2. Melanie
    作曲
    Michael Gibbs
  3. Careful
    作曲
    Jim Hall
  4. Six Improvisatory Sketches (六つの即興的スケッチ)
    作曲
    Michael Gibbs

曲目 Side B

  1. Something's Coming
    作曲
    Leonard Bernstein
  2. Little Girl Blue
    作曲
    Richard Rodgers , Lorenz Hart
  3. Summertime
    作曲
    George Gershwin

演奏者

Gary Burton
Vibes
Jim Hall
Guitar
Chuck Israels
Bass
Larry Bunker
Drums
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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.RCA 共演者.GaryBurton

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Stan Getz & Arthur Fiedler At Tanglewood Boston Pops (1966年)[CD]

Stan Getz and Arthur Fiedler At Tanglewood Boston Pops

オススメ度

★★☆☆☆

所感

スタン・ゲッツのえろえろサックスにこれでもかってな豪華ストリングスのオーケストラ編成の、ジャズってより映画サントラみたいな演奏のライブ盤。ジム・ホールのギターは最初のイパネマの娘でザカザカとバッキングのギターが聴こえる程度で、あとは絢爛なオーケストラに埋もれて弾いてるんだかなんだかわからんわー!てなことでジム度は低く星2つ。スタン・ゲッツのアルバムとしてはいいんでないでしょうか。音もいいし。
何気にジムおじさんと何度か共演しているゲイリー・バートン(ビブラフォン)もいるけどオケがほんとに豪奢であんまり聴こえなく、いないんだかってな感じ・・・ベースのスティーヴ・スワロー然り。なんだかもったいないなぁ~。ジムおじさん道をすすんでくと、こんなのよくあるからいいけどー。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Stan Getz & Arthur Fiedler At Tanglewood - A Song After Sundown
アルバムタイトル(邦題)
ライヴ・アット・タングルウッド
アーティスト表記(原題)
Stan Getz with Arthur Fiedler and The Boston Pops Orchestra
アーティスト表記(邦題)
スタン・ゲッツ with アーサー・フィドラー指揮ボストン・ポップス・オーケストラ
収録年
1966/8/2 and 3 at Tanglewood,Lenox,Massachussetts
オリジナルLPの発売元レーベル,カタログナンバー
RCA Victor,LPM 2925(参考リンク -http://www.jazzdisco.org/stan-getz/catalog/#rca-victor-lpm-2925)
所有盤
国内CD
CD発売元
株式会社BMG JAPAN
CD発売日
2006/7/26
規格品番
BVCJ-38125
JAN
4988017641392
定価
1,500円(税込)

曲目

  1. The Girl From Ipanema
    作曲
    Antonio Carlos Jobim/Norman Gimbel/Vinícius de Moraes
  2. Tanglewood Concerto
    作曲
    Eddie Sauter
  3. Love Is For The Very Young
    作曲
    David Raksin
  4. A Song After Sundown
    作曲
    John Lewis
  5. Three Ballads For Stan (Part I)
    作曲
    Alec Wilder
  6. Three Ballads For Stan (PartI II)
    作曲
    Alec Wilder
  7. Three Ballads For Stan (Part III)
    作曲
    Alec Wilder
  8. Where Do You Go?
    作曲
    Alec Wilder

演奏者

Stan Getz
tennor sax
Jim Hall
guitar
Gary Burton
vibraphone
Steve Swallow
bass
Roy Haynes
drums
Arthtur Fieldler
conductor
Boston Pops Orchestra
strings,etc

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 共演者.StanGetz 共演者.GaryBurton 共演者.SteveSwallow レーベル.RCA

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Jim Hall And Friends,Vol.2 Live At Town Hall (1990年)[CD]{ライブ録音}

Jim Hall And Friends,Vol.2 Live At Town Hall

オススメ度

★★★★☆

所感



iTunes Jim Hall
Live At Town Hall: Volumes 1 & 2 - Jim Hall

(2011/5/23 再発について追記:後述)JVC Jazz Festival内の企画のひとつであったジム・ホール活動35周年のイベントライブ"The Jim Hall Invitational"の模様を収録したアルバム「Jim Hall And Friends,Vol.1 Live At Town Hall」の続きとなる2巻目。Vol.1が静なら、このVol.2は動ともいえるアルバムだ。曲数は5曲と少ないが、1曲目は11分、他の曲は7から8分の演奏時間があり、十分に堪能できる。

#1。Hide and Seekはジム・ホールのオリジナル曲でアルバム「Jim Hall's Three」(1986年)に収録。アルバムの1曲目、とっぱじめから躍動感のあるナンバーだ。Threeではすこしもっさりした遅めのテンポの曲だったがこれはハイテンポで、わくわくする展開。またアルバム版ではトリオだったがこれは鍵盤(ピアノとキーボードを一人で演奏)にギル・ゴールドスタインが参加しカルテットで演奏している。このギル・ゴールドスタインが曲に彩りと広がりを添えていることは明白だ。ジム・ホールとの共演も多い2人、ベースにスティーブ・ラスピナ、ドラムにテリー・クラークという強力な布陣でそれぞれのパートのアドリブソロもあり、豪快でありながらキーボードによって流麗さを放つというすばらしい演奏となっている。(酔いながら書いてるので意味不明になってきた)

#2.How Deep Is the Ocean?ではジム・ホール、スティーブ・ラスピナ、テリー・クラークのおなじみのトリオにギタリストのピーター・バーンスタインが加わったギター2本のカルテット。ピーター・バーンスタインについてはぜんぜん知らなかったのですが、調べてみると当時まだ22歳の若者だったようで、当時頭角を現した新人ギタリストとして招来されたようだ。ベテランメンバーに囲まれても臆することなくさわやかで雄弁なフレーズを生み出す演奏が、とても新人とは思えない度量だと思う。なお、左チャンネルがジム・ホール、右チャンネルがピーター・バーンスタイン。

外部リンク:Peter Bernstein Wikipedia(EN)
外部リンク:Peter Bernstein @ Blue Note NY(個人サイト) 

 #3.Sancticityはジム・ホールトリオにギタリストのジョン・スコフィールドを加えてのカルテット。エフェクターによる独特の風変わりなギターの音色と変態フレーズを得意とするジョン・スコフィールドは一見すると、当時はほとんどエフェクタを使用しなかったジム・ホールとの相性が合わなさそうですが、これがまた妙になじむ演奏だ。ジム・ホールとジョン・スコフィールドはアルバムなどの形では残していないが、ギター・デュオとしてライブを行ったことがある(ブートレッグのDVDも存在する)。てことで楽しい変態フレーズが楽しめますよー。左チャンネルがジム・ホール、右チャンネルがジョン・スコフィールド。

#4.My Funny Valentineはギターが2本?(もしかしたら3本?)ちょっとわからんので保留・・・とにかく楽器はギターのみの編成。もしかしたらジム・ホールがいないのかってかんじなのだが・・・

#5.Carefulは大ギタージャンボリー大会(笑)。全員出演でのカーテンコールってとこでしょうか。ジム・ホール・トリオにギタリスト4人、それにビブラフォンのゲイリー・バートンが加わってみなさまでそれはもうはじけてジム御大のライフソング?ともいうべきCarefulを大合唱ならぬ大演奏。ところでジョン・アーバークロンビーはまだわかるんだけど、ミック・グッドリック?ってギタリストがまったくわからん。調べてみても1993年に1枚ソロ・アルバムを出しただけらしいので・・・。本当は星5つにしたいが、もうちょっと曲が多ければなーってことで4つ。

(2011/5/23 追記)現在、本アルバムはCD2枚組として再発されているようです。
CD販売 Complete Town Hall Concert by Amazon
mp3ダウンロード Live At Town Hall: Volumes 1 & 2 by Amazon
mp3ダウンロード Live At Town Hall: Volumes 1 & 2 - Jim Hall by iTunes

詳細

アルバムタイトル(原題)
Jim Hall And Friends,Vol.2 Live At Town Hall
アルバム名義
Jim Hall And Friends
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1990/6/26
発売元,レーベル
Music Masters Inc.
所有盤
輸入CD
発売元
BMG Music
CD発売日
1991
規格品番
01612-65066-2
UPC
016126506623
定価
-

曲目

  1. Hide and Seek
    作曲
    Jim Hall
  2. How Deep Is the Ocean?
    作曲
    Irving Berlin
  3. Sancticity
    作曲
    Coleman Hawkins
  4. My Funny Valentine
    作曲
    Lorenz Hart,Richard Rodgers
  5. Careful
    作曲
    Jim Hall

演奏者

Jim Hall
guitar (on all tracks)
Steve LaSpina
bass (on tracks 1,5)
Terry Clarke
drums (on tracks 1,5)
Gil Goldstein
piano,keyboards (on tracks 1,5)
Peter Bernstein
guitar (on tracks 2,5)
John Scofield
guitar (on tracks 3,6)
Mick Goodrick
guitar (on tracks 4,5)
John Abercrombie
guitar (on tracks 4,5)
Gary Burton
vibraphone (on track 5)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 録音.ライブ録音 レーベル.MusicMasters 共演者.TerryClarke 共演者.SteveLaSpina 共演者.GaryBurton 共演者.GilGoldstein

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Jim Hall And Friends,Vol.1 Live At Town Hall (1990年)[CD]{ライブ録音}

Jim Hall And Friends,Vol.1 Live At Town Hall

オススメ度

★★★★☆

所感



iTunes Jim Hall
Live At Town Hall: Volumes 1 & 2 - Jim Hall

(2011/5/23 追記:再発について後述)JVC Jazz Festival内の企画のひとつであったジム・ホール活動35周年のイベントライブ"The Jim Hall Invitational"の模様を収録したアルバムの第1巻。ジム・ホールがそれまで共演してきた縁のあるプレイヤーとの演奏が楽しめる。なお、本アルバムは続きとなる第2巻「Jim Hall And Friends,Vol.2 Live At Town Hall」がある。

#1から#6までの前半はベースや管楽器とのデュオが楽しめる。曲はスタンダードばかりで聴きやすい選曲。デュオならではの対話するような、密度の高い演奏が魅力だ。#1、#2は歴戦の盟友、ロン・カーター(ベース)との安定感のあるデュオ。#3、#4はボブ・ブルックマイヤー(トロンボーン)との軽やかで溌剌としたデュオ。特に小気味よいメロディーとリズムの#4.Begin the Beguineが好き。#5、#6はジェリー・マリガン(バリトン・サックス)とのデュオ。ジェリー・マリガンの音色のなんといやらしいことか!これが背中で語る男のダンディズムってやつでしょうか。ジェリー・マリガンの名盤アルバム「Night Lights」(1963年)の艶っぽさは年老いても色あせることはなかったのであった。

#7からの後半はベースとドラム、それにストリングス(バイオリンなど)を絡めた編成でのセッション。ベースはスティーブ・ラスピナ、ドラムはテリー・ クラークといった布陣で、80~90年代のジム・ホールのバックを支えたキーパソンで安定したリズム隊。そこに70~80年代にジム・ホールのサポートとして活躍したドン・トンプソンがピアノで加わればそれはもう完璧意外の何者でもないと期待に胸をときめかせつつ聴いてみれば、ズッギャーなんじゃこれ!と驚嘆の変態ストリングスアレンジで#7.1953 "Thesis"と#8.Abstract and Dreamsが開幕。初めて聴いた当時はあまりの難解さに毛嫌いしておりましたが、ジム・ホールを聞き続けて十余年、最近はなんだかこれ、カッコイイんでないかい?と思った。初心者には敷居が高いと思いますが、イントロのとっぴさを抜ければ中盤からはなかなかよくきこえます。#9.Laura's Dreamはビブラフォンのゲイリー・バートンを迎えて、物悲しげな曲で締め。これも最初はぜんぜんすきじゃなかったけど、今聞き返すときれいなメロディだな、と思える。つーかこれアストル・ピアソラの曲ですか。いまごろ気がついた。

てことで前半は誰でもいつでも聴きやすく、後半はいつかきっと好きになれる、そんなアルバム。てことで以前は星3つだったが4つに昇格。

(2011/5/23 追記)現在、本アルバムはCD2枚組として再発されているようです。
CD販売 Complete Town Hall Concert by Amazon
mp3ダウンロード Live At Town Hall: Volumes 1 & 2 by Amazon
mp3ダウンロード Live At Town Hall: Volumes 1 & 2 - Jim Hall by iTunes
オマケ追記:
今気が付いたが、アルバム制作のプロデューサーはかつてA&MのHorizonレーベルを立ち上げたジョン・スナイダー/ John Snyder。なるほど、いい内容なわけだ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Jim Hall And Friends,Vol.1 Live At Town Hall
アルバム名義
JIM HALL AND FRIENDS
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1990/6/26
発売元,レーベル
Music Masters Inc.
所有盤
輸入CD
発売元
BMG Music
CD発売日
1991
規格品番
5050-2-C
UPC
016126505022
定価
-

曲目

  1. Alone Together
    作曲
    Haward Dietz,Arthur Schwarts
  2. St. Thomas
    作曲
    Sonny Rollins
  3. Skylark
    作曲
    Hoagy Carmichael
  4. Begin the Beguine
    作曲
    Cole Porter
  5. All the Things You Are
    作曲
    Oscar Hammerstein
  6. Prelude to a Kiss
    作曲
    Duke Ellington
  7. 1953 "Thesis"
    作曲
    Jim Hall
  8. Abstract and Dreams
    作曲
    Don Thompson
  9. Laura's Dream
    作曲
    Astor Piazzola

演奏者

Jim Hall
guitar (on all tracks)
Steve LaSpina
bass (on tracks 7,8,9)
Terry Clarke
drums (on tracks 7,8)
Ron Carter
bass (on tracks 1,2)
Bob Brookmeyer
tromborne (on tracks 3,4)
Gerry Mulligan
baritone sax (on tracks 5,6)
Don Thompson
piano (on tracks 7,8) arranger (on tracks 7,8)
Gary Burton
vibraphone (on track 9)
Kent Moore
cello (on tracks 7,8,9)
Shem Guibbory
violin (on tracks 7,8,9)
Richard Henrickson
violin (on tracks 7,8,9)
Diedra Lawrence
viola (on tracks 7,8,9)
Tommy Kamp
strings arranger (on tracks 7,8,9)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 演奏編成.デュオ・サックスとギター 演奏編成.デュオ・ベースとギター レーベル.MusicMasters 録音.ライブ録音 共演者.TerryClarke 共演者.SteveLaSpina 共演者.RonCarter 共演者.BobBrookmeyer 共演者.GerryMulligan 共演者.GaryBurton

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Gary Burton & Friends : Six Pack (1992年)

Gary Burton & Friends : Six Pack

オススメ度

★★★★☆

所感

ヴィブラフォン奏者のゲイリー・バートンと複数のギタリストが共演する企画アルバム。ジャズ、ブルース、フュージョンとさまざまなジャンルの実に優れた楽曲と演奏を楽しめる。アルバム単体としては間違いなく星五つの評価だが、12曲中ジムの参加は3曲てことでちょっと控えめ目な評価で星4つ。ライナーノーツによると、ゲイリー・バートンがまだかけだしのころ、彼が19歳のときに制作したリーダー・アルバムSomething's Coming(1963年)にジムの参加を要請したことがはじめての出会いらしい。このときジムは32歳。既に名を上げはじめていたジムが要請を受けたことに驚いたという。 そんな由縁の二人の共演はJIM HALL AND FRIENDS,VOL.1 LIVE AT TOWN HALL,JIM HALL AND FRIENDS,VOL.2 LIVE AT TOWN HALLでも聴くことが出来る。

本作はJim作曲であるSometingSpecialのドラム入りバンド編成版を聴けるところが特徴(同名アルバムSometingSpecialにドラムレスのトリオ版を収録)。テンポはトリオ版よりちょっと遅くしてある。定番のMy Funny Valentineも安定した演奏といい意味で若干変化したころの実に90年代前半のジムらしいここちよい音色を楽しめる。Asphodelは、他のアルバムではあまり聴いたことが無いグリッサンドを多用したソロのアプローチが珍しい。なんとなくパット・メセニーぽい演奏だ。他にはジムのSubsequentlyやSometingSpetialに参加しているLarry Goldingsがキーボードで参加してたり、アート・ファーマーのバンドでジムと共演したベースのSteve Swallowがいるのも興味深い(参照:JAZZ CASUAL,JAZZ625)。てなわけでマニアな方にはおすすめの一枚。

外部リンク
(1)ゲイリー・バートン-Wikipedia
(2)Gary Burton公式サイトのディスコグラフィー
Something's Coming w/ Jim Hall, Chuck Israels, Larry Bunker (reissued 1993 - RCA France)

詳細

メディア
CD
アルバムタイトル(原題)
SIX PACK
アルバム名義
Gary Burton & Friends
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1991/1/4,2/24,4/25,10/10,12/28,12/29
発売元,レーベル
GRP Records Inc.
所有盤
輸入CD
発売元
Uni Distribution Corporation
CD発売日
1992
規格品番
GRD-9685
UPC
011105968522
定価
-

曲目

  1. Anthem
    作曲
    Mitch Forman
    演奏
    Gary Burton:vibes,Kurt Rosenwinkel:guitar,Bob Berg:tenor sax,Larry Goldings:keyboards,Mulgrew Miller:piano,Steve Swallow:bass,Jack DeJohnette:drums
  2. Six Pack
    作曲
    Gary Burton
    演奏
    Gary Burton:vibes,B.B.King:guitar,John Scofield:guitar,Bob Berg:tenor sax,Paul Shaffer:piano and organ,Will Lee:bass and percussion,Jack DeJohnette:drums
  3. Summertime
    作曲
    George Garshwin
    演奏
    Gary Burton:vibes,John Scofield:guitar,Bob Berg:tenor sax,Larry Goldings:keyboards,Mulgrew Miller:piano,Steve Swallow:bass:Jack DeJohnette:drums
  4. Jack's Theme
    作曲
    Dave Grusin
    演奏
    Gary Burton:vibes,John Scofield :guitar,Bob Berg:tenor sax,Larry Goldings:keyboards,Mulgrew Miller:piano,Steve Swallow:bass,Jack DeJohnette:drums
  5. Lost Numbers
    作曲
    Mitch Forman
    演奏
    Gary Burton:vibes,Kevin Eubanks:guitar,Larry Goldings:organ,Mulgrew Miller:piano,Steve Swallow:bass,Jack DeJohnette:drums
  6. Double Guatemala
    作曲
    Pat Metheny
    演奏
    Gary Burton:vibes,B.B.King:guitar,John Scofield:guitar,Bob Berg:tenor sax,Paul Shaffer:piano and organ,Will Lee:bass and percussion,Jack DeJohnette:drums
  7. Asphodel
    作曲
    Dave Clark
    演奏
    Gary Burton:vibes and percussion,Jim Hall:guitar,Larry Goldings:keyboards,Mulgrew Miller:piano,Steve Swallow:bass,Jack DeJohnette:drums
  8. Redial
    作曲
    Ralph Towner
    演奏
    Gary Burton:vibes,Ralph Towner:classical guitar
  9. Invitation
    作曲
    Bronislaw Kaper
    演奏
    Gary Burton:vibes,Kurt Rosenwinkel:guitar,Bob Berg:tenor sax,Larry Goldings:keyboards,Mulgrew Miller:piano,Steve Swallow:bass,Jack DeJohnette :drums
  10. My Funny Valentine
    作曲
    Richard Rodgers
    演奏
    Gary Burton:vibes and percussion,Jim Hall:guitar,Mulgrew Miller:piano,Steve Swallow:bass,Jack DeJohnette:drums
  11. Something Special
    作曲
    Jim Hall
    演奏
    Gary Burton:vibes and percussion,Jim Hall:guitar,Mulgrew Miller:piano,Steve Swallow:bass,Jack DeJohnette:drums
  12. Guitarre Picante
    作曲
    Ralph Towner
    演奏
    Gary Burton:vibes,Ralph Towner:classical guitar

演奏者

Gary Burton (on All Tracks)
Vibes
その他
上記参照

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.GRP 演奏編成.クインテット 演奏編成.セスクテット 共演者.GaryBurton 共演者.LarryGoldings

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kawagu

Author:kawagu
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