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The Chico Hamilton Trio (1956年)[CD]

The Chico Hamilton Trio

オススメ度

★★★☆☆

所感

ドラムのチコ・ハミルトンの初リーダーアルバム。レコードは曲の追加などして同タイトルで3回リリースされましたが、このCDはそれら3つのレコードを収録しています。

(英文ライナーノーツの適当意訳) チコ・ハミルトンは1952年からバリトンサックスのジェリーマリガンのトリオやカルテットでドラムを演奏していました。マリガンのレコードをリリースしていたレーベル、パシフィックジャズの設立者の一人、Richard Bock(Dick Bock)が、チコをリーダーとしたアルバムを出すことにし、4曲入りの7インチ盤(EP 4-20)を出しました(録音は1953年)。この7インチ盤は評判がよかった為、Richard Bockは曲を追加して再発することを決め、1954年に追加録音を行い、1955年に4曲追加した10インチ盤(PJLP-17)をリリースしました。1956年に再発する際、曲を追加するにあたり、Richard Bockはギタリストを従来のハワード・ロバーツではなく、1955年にチコ・ハミルトンクインテットに正規ギタリストとして参加していたジム・ホールを 登用しました。

てことでギターはCDの#1~8がハワード・ローツ、#9~11の3曲がジム・ホール。
ハワード・ロバーツがけっこうガッツのある力強い音色と演奏であるのに対し、ジムは繊細な演奏で、同じトリオでもこんなに違うのかーと対比がわかっておもしろいです。この頃、ジムのギターはギブソンのレスポール・カスタムだったと思いますが、後にジムのメインギターとなるES-175はハワード・ロバーツとのトレードで入手したという逸話がございます。
ハワード・ロバーツについてはよく知らなかったのですが、改めて調べたらMI(Musicians Institute College of Contemporary Music、アメリカの音楽学校、日本にもある)の設立者の一人だったのですね。http://www.mi.edu/about-mi/history/ すごいわー
さてジム度は少ないですが、ハワード・ロバーツの演奏も好きな感じなので星3つ。
Chico Hamilton Trio

詳細

アルバムタイトル(英題)
The Chico Hamilton Trio
アルバム名義(英語表記)
The Chico Hamilton Trio
収録年
#1-4 1953/12/6 Sound Studio,Hollywood ; #5-8 1954/10/2 Sound Studio,Hollywood ; #9-12 1956/2/8 Music Box Theatre,Hollywood
オリジナルレコード レーベル
#1-4 first issued on Pacific Jazz 7" EP 4-20 (cover as below),
ChicoHamilton-7inchiEP4-2
#5-8 first issued on Pacific Jazz 10" PJLP-17 along with #1-4 (cover as below),
CicoHamilton-10inchiLP-17
#9-12 first issued on Pacific Jazz 12" PJ-1220 along with #1,2,4 and 6-8 (cover as below)
Chicohamilton-LP-1220
所有盤
海外CD
CD発売元
Fresh Sound Records
CD発売日
2009/3/7
規格品番
FSR-CD 471
EAN
8427328604710
定価
-

曲目

  1. Broadway
    作曲
    Billy Byrd, Teddy McRae , Henri Woode
  2. Street Of Drums
    作曲
    Chico Hamilton
  3. What Is There To Say?
    作曲
    music by Vernon Duke ,lyric by Yip Harburg
  4. Nuttye
    作曲
    James Cheatman
  5. Buddy Boo
    作曲
    Buddy Collette
  6. Uganda
    作曲
    Chico Hamilton,George Duvivier
  7. Lollypop
    作曲
    Gerald Wiggins,Chico Hamilton
  8. We'll Be Together Again
    作曲
    music by Carl T. Fischer,lyrics by Frankie Laine
  9. Autumn Landscape
    作曲
    George Duvivier
  10. Porch Light
    作曲
    George Duvivier
  11. Blues On The Rocks
    作曲
    George Duvivier
  12. Skynned Strings
    作曲
    George Duvivier,Chico Hamilton

演奏者#1-4

Howard Roberts
guitar
George Duvivier
bass
Chico Hamilton
drums

演奏者#9-12


Jim Hall
guitar (tracks 9,10,11)
George Duvivier
bass
Chico Hamilton
drums

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テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 共演者.ChicoHamilton レーベル.Pacific

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MODERN AFRO - AMERICAN JAZZ : TANGANYIKA (1956年)[CD]

TANGANYIKA

オススメ度

★★★★☆

所感

TANGANYIKA-inside
CDジャケット内。
ジム・ホールが
写っている。

これまたレアな1枚だよー。ジム・ホールのファンなら必須とまでは言わないが、中毒者なら見つけたらまぁゲットしてもいいかな。若かりしころのまだ標準的なギター音色のジムのギタープレイをきけます。演奏は編曲重視でかっちりまとめたのが半分、のこり半分はテーマ、各楽器ソロまわしのよくあるパターン。ジムの出番はソロ、バッキングともわりとある。ジムはまだ独自の演奏スタイルを確立する前の演奏だ。全体的に曲で楽しめたのと、初期ジム音源としては出番は多目かなってことで甘めの星4つ。
それにしても、アフリカ風味なタイトルやらジャケットで何事かと身構えて聴いてみたが、意外と普通のジャズでございました。古い音源だけどCDの音はよい。バディ・コレットのオリジナル曲が多いんだけど、わりとポップで聴きやすい。たまにチコ・ハミルトンの変態ドラムでスパイス。タイトルの「TANGANYIKA(タンガニーカ)」とは何ぞとググったらタンザニアがあるあたりの地域をのことだと。で、このタイトル曲の#7 .TANGANYIKAが大野雄二っぽいといいますか不思議というか独特な旋律の曲でよかった。
他に気になったのは、オリジナルのジャケットやライナーノーツでは、JIM HALLをJIMMY HALLと表示していることだ。文字の表示だけを見たときはジムおじさんとは別人かとおもったが、ジャケット内側の写真を見る限りではJim Hallで間違いないですわー

詳細

アルバムタイトル
TANGANYIKA
アーティスト表記
MODERN AFRO - AMERICAN JAZZ Featuring Buddy Collette,Chico Hamilton,Jimmy Hall(*),Curtis Counce,John Anderson, Gerald Wiggins
収録年
1956/10/11,Capitoa Record Studios,Holly wood
オリジナルLPの発売元レーベル,カタログナンバー
DIG Records,J-101(参考リンク -http://www.bsnpubs.com/la/dig/dig.html)
所有盤
輸入CD
CD発売元
V.S.O.P Records
CD発売日
1993/8/13
規格品番
V.S.O.P #20 CD  Tampa34(**)
EAN
722937002024
定価
N/A
備考
*ジャケットやライナーノーツではJim HallのことをJimmy Hallと表示している。理由は不明。しかしながらジャケット内の演奏者の写真を見る限り、Jim Hallで間違いない。**Tampa 34とは何のことか不明だが、CD販売会社がTampa Recordsレーベルのまったく別のLPレコード「Star Studded Cast」(Chico Hamillton,Buddy Collette,Jim Hall,Curtis Counce)のカタログナンバーも混同しているのではないかと推察。

曲目

  1. Green Dream
    作曲
    Buddy Collette
  2. It's You
    作曲
    Buddy Collette
  3. A Walk on the Veldt
    作曲
    Buddy Collette
  4. How Long Has This Been Going On
    作曲
    George Gershwin
  5. The Blindfold Test
    作曲
    John Anderson
  6. Jungle Pogo Stick
    作曲
    Buddy Collette
  7. Tanganyika
    作曲
    Buddy Collette
  8. Wagnervous
    作曲
    Chico Hamilton,Gerald Wiggins
  9. And So Is Love
    作曲
    John Anderson
  10. Coming Back For More
    作曲
    Johnny Otis

演奏者

Buddy Collette
reeds
John Anderson
trumpet
Gerald Wiggins
piano
Jim Hall
guitar
Curtis Counce
bass
Chico Hamilton
drums

スタッフ

John Kraus
Engineer
Sleepy Stein
Producer,Liner Notes
Johnny Otis
Cover Design

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.DIG 共演者.ChicoHamilton 共演者.BuddyCollette

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John Lewis : Grand Encounter : 2° East - 3° West (1956年)[CD]

Grand Encounter:2° East - 3° West

オススメ度

★★☆☆☆

所感

まぁふつーのJAZZでしょうか。ジムはときおりソロ。MJQのジョン・ルイスとチコ・ハミルトンのメンバーがセッションしてみましたというようなアルバム。#5.Skylarkではジムのソロプレイがメインの演奏となっている。
このときジム・ホールのギターはまだギブソン社のレス・ポール・カスタムを使用していたらしい(下記リンク参照)。そういわれればそんな音かなー。全体的にこぎれいなジョン・ルイスの編曲に対し、チコ・ハミルトンがときおりはじけた変態ドラムを聞かせるあたりがちょっと笑える。無論ほめ言葉ですが。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Grand Encounter : 2° East - 3° West
アルバム名義
John Lewis,Percy Heath,Bill Perkins,Chico Hamilton,Jim Hall
アルバムタイトル(邦題)
グランド・エンカウンター
アーティスト表記(日本語表記)
ジョン・ルイス
収録年
1956/2/10
発売元
Pacific Jazz
所有盤
国内CD
国内CD発売元
東芝EMI株式会社
国内CD発売日
2006/9/20
規格品番
TOCJ-6831
JAN
498800845466
定価
1,500円(税込)

曲目

  1. Love Me Or Leave Me
    作曲
    Walter Donaldson, Gus Kahn
  2. I Can't Get Started
    作曲
    Vernon Duke,Ira Gershwin
  3. Easy Living
    作曲
    Leo Robin,Ralph Rainger
  4. 2 Degrees East - 3 Degrees West
    作曲
    John Lewis
  5. Skylark
    作曲
    Hoagy Carmichael,John Merecer
  6. Almost Like Being In Love
    作曲
    Frederic Loewe,Alan Jay Lerner

演奏者

John Lewis
piano
Percy Heath
bass
Bill Perkins
tenor saxophone
Chico Hamilton
drums
Jim Hall
guitar

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Pacific 演奏編成.クインテット 共演者.ChicoHamilton 共演者.JohnLewis

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Chico Hamilton : Chico Hamilton Quintet In Hi-Fi (1955年)[CD]

The Chico Hamilton Quintet In Hi-Fi

オススメ度

★★★☆☆

所感

チコ・ハミルトンの超変態アルバムブルーサンズからうって変わってぜんぜん楽しめる。ブルーサンズを最初に聴いたときにはあまりの前衛加減にどうしたもんかと思ったが、これはまぁふつーに聴けて安心。しかし相変わらずチェロがいたりいてわけわからん編成。正直ぜんぜん聴いてないアルバムだったがレビューを改めて書こうと聴きなおしたら意外とよかった。前はぜんぜんわからんかったのに・・・加齢か。

楽曲は全体的にポップで、今聞いてもあまり古い感じがしない。#5、#6あたりは実にスイングしてて軽快だし、#3は実に美しいメロディーとアレンジかと思う。全員フリーでやってるというよりはわりと細かいキメのフレーズが多かったり、当時としてはかなり進みすぎた音楽だったんじゃないだろうか。

ジム・ホールのギターも多めにきけて、音もなかなかよい。後年のソロアルバム「Jazz Guitar」(1957年)よりも音がよかったりするのはエンジニアの腕の違いによるんでしょうか・・・。#10のみライブ録音なのだが、チコ・ハミルトンのドラムソロを延々4分19秒も収録。ドラムのみ!4分以上!異常!1955年ていったいいつの未来ですか。いずれにしてもジムおじさま初心者にはちょいハードル高めかなってことで星3つ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Chico Hamilton Quintet In Hi-Fi
アルバム名義
Chico Hamilton
アルバムタイトル(邦題)
チコ・ハミルトン・クインテット・イン・ハイファイ
アーティスト表記(日本語表記)
チコ・ハミルトン
収録年
1955/11/11,1956/1/4,2/10.13
発売元
Pacific Jazz Records (Pacific Jazz Eenterprise,Inc)
所有盤
国内版CD
国内CD発売元
東芝EMI株式会社
国内CD発売日
2002/8/21
規格品番
TOCJ-9445
JAN
4988006799844
定価
2,500円(税込)

曲目

  1. Jonalah
  2. 作曲
    Carson Smith
  3. Chrissie
  4. 作曲
    Jim Hall
  5. The Wind
  6. 作曲
    Russ Freeman
  7. Gone Lover
  8. 作曲
    Einar Aaron Swan
  9. The Ghost
  10. 作曲
    Buddy Collete
  11. Sleepy Slept Here (Santa Monica)
  12. 作曲
    Buddy Collete
  13. Takin' A Chance On Love
  14. 作曲
    Vernon Duke,Ted Fetter,John Latouche
  15. The Squimp
  16. 作曲
    Fred Katz
  17. Topsy
  18. 作曲
    Eddie Durham,Edgar Battle
  19. Drums West
  20. 作曲
    Chico Hamilton
  21. Sleep
  22. 作曲
    Earl Burtnett,Adam Geibel

演奏者

Buddy Collette
flute,clarinet,tenor and alto saxophone


Jim Hall
Guitar

Fred Katz
Cello
Carson Smith
Bass
Chico Hamilton
Drums

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Pacific 演奏編成.クインテット 共演者.ChicoHamilton 共演者.BuddyCollette

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Chico Hamilton : Chico Hamilton Quintet Featuring Buddy Collette (1955年)[CD]

Chico Hamilton Quintet Featuring Buddy Collette

オススメ度

★★☆☆☆

所感

なめてかかるとえらいめに。最も古いジム・ホールのレコード音源。チコ・ハミルトンのバンドでジム・ホールはプロとしてのギタリスト活動を開始した。ジム・ホールは1930年12月生まれなので24歳でレコードデビューしたことになる。楽曲は好みが激しくわかれそうな、この時代にしては前衛的な印象で一般受けしにくそうなジャズマニアのコレクション的要素が強いってことで星2つ。また、ジム・ホールのオリジナル曲がすでに1曲あるのも興味深い(Spectaclar)。ジムマニアなら記念すべき最初の音源てことで査収してはいかがでしょうか。#6-10はライブ録音。

この時点ではジム・ホールのギターは現在のトレードマークであるフルアコではなく、ギブソン社の黒いレスポール(サウンドホールの無いソリッドタイプのエレキギター)を使用しているのが特徴。ギターはジャケットからも確認できる。ちなみに既に禿頭。渋すぎるぜ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Chico Hamilton Quintet Featuring Buddy Collette
アルバム名義
Chico Hamilton
アルバムタイトル(邦題)
ブルー・サンズ
アーティスト表記(日本語表記)
チコ・ハミルトン
収録年
1955/8/4,5,23
発売元
PACIFIC JAZZ RECOERDS(PACIFIC JAZZ ENTERPRISE,INC)
所有盤
国内版CD
国内CD発売元
東芝EMI株式会社
国内CD発売日
2001/8/29
規格品番
TOCJ-9320
JAN
4988006794795
定価
2,500円(税込)

曲目

  1. A Nice Day
    作曲
    Buddy Collette
  2. My Funny Vallentine
    作曲
    Richard Rodgers,Lorernz Hart
  3. Blue Suns
    作曲
    Buddy Collette
  4. The Sage
    作曲
    Fred Katz
  5. The Morning After
    作曲
    Chico Hamilton
  6. I Want To Be Happy
    作曲
    Youmans/Caesar
  7. Spectaclar
    作曲
    Jim Hall
  8. Free Form
    作曲
    (トラディショナル)
  9. Walking Carson Blues
    作曲
    (即興)
  10. Buddy Boo
    作曲
    Buddy Collette

演奏者

Buddy Collette
flute,clarinet,tenor and alto saxophon
Jim Hall
Guitar
Fred Katz
Cello
Carson Smith
Bass
Chico Hamilton
Drums

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 演奏編成.クインテット レーベル.Pacific 共演者.ChicoHamilton 共演者.BuddyCollette

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Author:kawagu
江ノ島が好き。

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