Western Suite : Jimmy Giuffre (1958年)[CD]

Jimmy Giuffre Western Suite

オススメ度

★★★☆☆

所感

ジミー・ジュフリーがアトランティックに残した最後のアルバムレコード。ボブ・ブルックマイヤーがいるときのジミー・ジュフリー・トリオ。前半は変態組曲で4部構成。後半はスタンダードというかポピュラーな2曲。Topsyでマイナー8分のジム・ホールのザカザカカッティングが小気味よい。最後は牧歌的なBlue Monkで和んで締め。楽曲が少ないのと、まぁ初期ジムおじさんてことでオススメ度は星2つくらいにしようと思ったが、ボブ・ブルックマイヤーのトロンボーンが好きなので大甘の星3つ。

詳細

アルバムタイトル(邦題)
ウェスタン組曲
アルバムタイトル(英題)
Western Suite
アルバム名義(日本語表記)
ジミー・ジュフリー
アルバム名義(英語表記)
Jimmy Giuffre
収録年
1958/12/3
オリジナルレコード レーベル
Atlantic Recording Corp.(:Atlantic 1330)
所有盤
国内CD
CD発売元
ワーナーミュージックジャパン
CD発売日
2007/1/24
規格品番
WPCR-25160
JAN
4943674068258
定価
2,310円(税抜価格2,200円)

曲目

  1. Western Suite
    1st Movement:Pony Express
    2nd Movement:Apaches
    3rd Movement:Saturday Night Dance
    4th Movement:Big Pow Wow
    作曲
    Jimmy Giuffre
  2. Topsy
    作曲
    Edward Durham,Edgar Battle
  3. Blue Monk
    作曲
    Thelonious Monk

演奏者

Jimmy Giuffre
clarinet,tennor sax,baritone sax
Bob Brookmeyer
trombone
Jim Hall
guitar

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Atlantic 共演者.JimmyGiuffre 共演者.BobBrookmeyer

拍手する

Jazz On A Summer's Day : 真夏の夜のジャズ (1959年)[DVD]

Jazz On A Summer's Day

オススメ度

★☆☆☆☆

所感

1958年の第5回 ニューポート・ジャズ・フェスティバルの記録映画(制作は1959年)。たくさん突っ込みどころがある映像だが、とりあえずタイトルから突っ込む。「真夏の夜のジャズ」と題名がついているが昼間の野外イベントでございますッ。特に前半は演奏の途中で意味不明な海のカットや町の様子、踊りまくる観客が映っており、ライブ 映像して鑑賞するには困難。当時のアメリカの様子を知るための、資料的な価値はあるのかもしれないが、それにしても観ていておちつかない謎の編集。セロニアス・モンクなんて演奏の半分は海の映像(涙。

肝心なジム・ホールは最初のジミー・ジュフリー・スリー(トリオ編成)で演奏してるのみ。しかも姿は、演奏が終わったあとに立ち上がったとき、一瞬頭が映って いるのみ。うあーん!トリオのもう一人はボブ・ブルックマイヤー(トロンボーン)です。貴重といえば貴重ですが、ジム・ホール目当てで本作品を購入するとがっかりすること間違いなし。ジム・ホールが1955年にバンド参加していたChicoHamiltonQuintetも出演しているがここでは他のギタリスト(誰?) が加入している。 でもまぁGerryMulliganQuartetではArt Farmerがいたりしてアツイ演奏をしてるのが見れて自分的にはよしとするか・・・。

詳細

DVDタイトル(原題)
Jazz On A Summer's Day
DVD名義
N/A
DVDタイトル(邦題)
真夏の夜のジャズ
DVDアーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1958/7/3,4,5,6
発売元,レーベル
日本ヘラルド映画株式会社
所有盤
国内DVD
販売元
株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日
1999/4
規格品番
SHD-19198
JAN
4988132554386
定価
4,700円(税抜)

曲目

  1. Train & The River
     出演: Jimmy Guiffre(Brookmeyer,Jim Hall)
  2. Monk Blue
     出演:Theronious Monk Trio
  3. Blue
     出演:Sonny Stitt &Sal Salvador *ジム・ホールは1960年にSonny Stittのアルバムに参加実績あり
  4. Sweet Georgia Brown
     出演:Anita O'day
  5. Tea For Two
     出演:Anita O'day
  6. Rondo
    出演:Geroge Shearing Quintet *ジム・ホールは1981年にGeroge Shearingとデュオのアルバムを制作している
  7. All Of Me
     出演:Dinah Washington
  8. As Catch Can
     出演:Gerry Mulligan Qualtet  *カルテットには1960年代にジム・ホールと活動したアート・ファーマーもいる。ジム・ホールは1963年にGerry Mulliganのアルバムに参加実績あり
  9. I Ain't Mad At You
     出演:Big Maybelle Smith
  10. Sweet Little Sixteen
     出演:Chuck Berry
  11. Blue Sands
     出演:ChicoHamiltonQuintet *ジム・ホールは1955年にChicoHamiltonのバンドにいて、アルバムにも参加実績あり
  12. Lazy River
     出演:Luis Armstrong
  13. Tigar Rag
     出演:Luis Armstrong,Jack Teagarden
  14. Rockn' Chair
     出演:Luis Armstrong
  15. When The Sainmts Go Marchin' In
     出演:Luis Armstrong
  16. Shout All Over
     出演:Mahalia Jackson
  17. Didn't It Rain
     出演:Mahalia Jackson
  18. Load's Prayer
     出演:Mahalia Jackson

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 演奏編成.トリオ 共演者.JimmyGiuffre 共演者.BobBrookmeyer

拍手する

Stan Getz : Big Band Bossa Nova (1962年)[CD]

Stan Getz : Big Band Bossa Nova

オススメ度

★★☆☆☆

所感

スタン・ゲッツ(テナーサックス)による全曲がボサノヴァのアルバム。ジム・ホールは全編ガットギター(たまにアコギ?)で主にコード弾き。ジム・ホールがエレクトリックギター(当時はギブソンのES-175を使用)をまったく使わないアルバムなので珍しい。ジム・ホールのプレイを聞こうとおもうと目立たなくてがっかりかもしれんが、ボサノヴァのアルバムとしては普通に楽しめる。タイトルの通りビッグバンドで豪華な感じの演奏。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Big Band Bossa Nova
アルバム名義
Stan Getz
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1962/8/27,28
発売元
Polygram Records,Inc
所有盤
輸入CD
CD発売元
Verve Records
CD発売日
N/A
規格品番
825 771-2(POL900)
UPC
042282577122
定価
N/A

曲目

  1. Manha De Carnival(Morning Of The Carnival)
     作曲:Antônio Maria,F. Llenas,Luiz Bonfá
  2. Balanco No Samba(Street Dance)
     作曲:Gary McFarland
  3. Melancolico(Melancholy)
     作曲:Gary McFarland
  4. TEntre Amigos(Sympathy Between Friends)
     作曲: Gary McFarland
  5. Chega De Suadade(No More Blues)
     作曲:Antonio Carlos Jobim,Vinícius de Moraes
  6. Noite Triste(Night Sadness)
     作曲: Gary McFarland
  7. Samba De Uma Nota So(One Note Samba)
     作曲:Antonio Carlos Jobim, Newton Mendonca
  8. Bim Bom
     作曲: João Gilberto

演奏者

Stan Getz
tenor saxophone
Gary McFarland
*conductor,arrange
Doc Severisen
trumpet
Bernie Glow
trumpet
Joe Ferrante
trumpet
Clark Terry
trumpet
Nick Travis
trumpet
Ray Alonge
tfrench horn
Tony Studd
trombone
Bob Brookmeyer
trombone
Willie Dennis
trombone
Ray Beckenstein
flute, clarinet
Gerald Sanfino
flute
Eddie Caine
alto flute
Babe Clark
clarinet
Walt Levinsky
clarinet
Romeo Penque
bass clarinet
Hank Jones
piano
Jim Hall
guitar
Tommy Williams
bass
Johnny Rae
drums
Jose Paulo
tambourine
Carmen Costa
cabassa

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Verve 演奏編成.ビッグバンド 共演者.BobBrookmeyer 共演者.HankJones 共演者.StanGetz 共演者.TommyWilliams

拍手する

Gerry Mulligan ; Night Lights (1963年)[CD]

Gerry Mulligan ; Night Lights

オススメ度

★★★☆☆

所感


Night Lightsを
iTunesからダウンロード
Night Lights - Gerry Mulligan

ジェリー・マリガン(楽器:バリトン・サックス)はウェストコーストジャズと呼ばれるジャズの分野を築いた人物。ウェストコーストジャズとは音楽理論的な分類ではないが、主にアメリカ西海岸を発祥とした都会的で洗練されたおしゃれな雰囲気を連想させるスタイルのジャズをそう呼んでいた。本作はそのウェストコーストジャズの代表的なアルバムといってもよいだろう。てことで夜にバーなどでだらだらと飲みながら聴きたい一枚。ジム・ホールはこのアルバムでバッキングをメインにして参加している。

アルバムの印象を方向付ける1曲目、#1.Night Lightsは非常に清廉で内省的でありながらも感情だけにとらわれない理知的なメロディが印象的。この代表曲でジェリー・マリガンはサックスではなく、ピアノを弾いているということも彼の多芸な才能が垣間見えて興味深い。

ジム・ホールはもちろんメインではないので目立っていないが、スタンダードナンバー#2.Morning of the carnival(黒い瞳のオルフェ~カーニバルの朝)では雄弁なソロプレイが聴ける。#3.In the Wee Small Hours of the Morningの実に甘いバリトンサックスの旋律やブレスにジム・ホールのバッキング、ソロが絶妙に絡み合い、そこはかとないエロスを醸成した1曲。#4.Festival Minorでのちょっと薄暗い雰囲気でキレのあるギターソロもかっこよい。

共演者にはジム・ホールがほかのアルバムでセッションしたアート・ファーマー やボブ・ブルックマイヤーがいて、当時のジャズプレイヤーの関わりを知る上では興味深い。アルバムとしては十分高い評価にしたいのだが、ジムおじさん成分がちと足りないーてことで無念の星3つ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Night Lights
アルバム名義
Gerry Mulligan
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
#1-6:1963/9/12,1963/10/3, #7:1965(bonus track)
オリジナルレコードレーベル,カタログナンバー
Philips Records / Mercury Records,Inc.(PHM 200 108)
所有盤
輸入CD
CD発売元
Phonogram International B.V.,
CD発売日
1984
規格品番
818271-2
UPC
04228182712
定価
-

曲目

  1. Night Lights
    作曲
    Gerry Mulligan
  2. Morning of the Carnival (Manha de Carnaval) [From Black Orpheus]
    作曲
    Antônio Maria,F. Llenas,Luiz Bonfá
  3. In the Wee Small Hours of the Morning
    作曲
    Bob Hilliard,David Mann
  4. Prelude in E minor
    作曲
    Fryderyk Chopin,arr.Gerry Mulligan
  5. Festival Minor
    作曲
    Gerry Mulligan
  6. Tell Me When
    作曲
    Gerry Mulligan
  7. Night Lights [1965 Version][bonus track]
    作曲
    Gerry Mulligan

演奏者

Gerry Mulligan
baritone saxophone,piano(on track 1),clarinet (on track 7)
Art Farmer
trumpet,fluegelhorn (except track 7)
Bob Brookmeyer
tromborne (except track 7)
Jim Hall
guitar (except track 7)
Bill Crow
bass (except track 7)
Dave Baily
drums (except track 7)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.Mercury 演奏編成.セクステット 共演者.GerryMulligan 共演者.ArtFarmer 共演者.BobBrookmeyer

拍手する

Jim Hall And Friends,Vol.1 Live At Town Hall (1990年)[CD]{ライブ録音}

Jim Hall And Friends,Vol.1 Live At Town Hall

オススメ度

★★★★☆

所感



iTunes Jim Hall
Live At Town Hall: Volumes 1 & 2 - Jim Hall

(2011/5/23 追記:再発について後述)JVC Jazz Festival内の企画のひとつであったジム・ホール活動35周年のイベントライブ"The Jim Hall Invitational"の模様を収録したアルバムの第1巻。ジム・ホールがそれまで共演してきた縁のあるプレイヤーとの演奏が楽しめる。なお、本アルバムは続きとなる第2巻「Jim Hall And Friends,Vol.2 Live At Town Hall」がある。

#1から#6までの前半はベースや管楽器とのデュオが楽しめる。曲はスタンダードばかりで聴きやすい選曲。デュオならではの対話するような、密度の高い演奏が魅力だ。#1、#2は歴戦の盟友、ロン・カーター(ベース)との安定感のあるデュオ。#3、#4はボブ・ブルックマイヤー(トロンボーン)との軽やかで溌剌としたデュオ。特に小気味よいメロディーとリズムの#4.Begin the Beguineが好き。#5、#6はジェリー・マリガン(バリトン・サックス)とのデュオ。ジェリー・マリガンの音色のなんといやらしいことか!これが背中で語る男のダンディズムってやつでしょうか。ジェリー・マリガンの名盤アルバム「Night Lights」(1963年)の艶っぽさは年老いても色あせることはなかったのであった。

#7からの後半はベースとドラム、それにストリングス(バイオリンなど)を絡めた編成でのセッション。ベースはスティーブ・ラスピナ、ドラムはテリー・ クラークといった布陣で、80~90年代のジム・ホールのバックを支えたキーパソンで安定したリズム隊。そこに70~80年代にジム・ホールのサポートとして活躍したドン・トンプソンがピアノで加わればそれはもう完璧意外の何者でもないと期待に胸をときめかせつつ聴いてみれば、ズッギャーなんじゃこれ!と驚嘆の変態ストリングスアレンジで#7.1953 "Thesis"と#8.Abstract and Dreamsが開幕。初めて聴いた当時はあまりの難解さに毛嫌いしておりましたが、ジム・ホールを聞き続けて十余年、最近はなんだかこれ、カッコイイんでないかい?と思った。初心者には敷居が高いと思いますが、イントロのとっぴさを抜ければ中盤からはなかなかよくきこえます。#9.Laura's Dreamはビブラフォンのゲイリー・バートンを迎えて、物悲しげな曲で締め。これも最初はぜんぜんすきじゃなかったけど、今聞き返すときれいなメロディだな、と思える。つーかこれアストル・ピアソラの曲ですか。いまごろ気がついた。

てことで前半は誰でもいつでも聴きやすく、後半はいつかきっと好きになれる、そんなアルバム。てことで以前は星3つだったが4つに昇格。

(2011/5/23 追記)現在、本アルバムはCD2枚組として再発されているようです。
CD販売 Complete Town Hall Concert by Amazon
mp3ダウンロード Live At Town Hall: Volumes 1 & 2 by Amazon
mp3ダウンロード Live At Town Hall: Volumes 1 & 2 - Jim Hall by iTunes
オマケ追記:
今気が付いたが、アルバム制作のプロデューサーはかつてA&MのHorizonレーベルを立ち上げたジョン・スナイダー/ John Snyder。なるほど、いい内容なわけだ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Jim Hall And Friends,Vol.1 Live At Town Hall
アルバム名義
JIM HALL AND FRIENDS
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1990/6/26
発売元,レーベル
Music Masters Inc.
所有盤
輸入CD
発売元
BMG Music
CD発売日
1991
規格品番
5050-2-C
UPC
016126505022
定価
-

曲目

  1. Alone Together
    作曲
    Haward Dietz,Arthur Schwarts
  2. St. Thomas
    作曲
    Sonny Rollins
  3. Skylark
    作曲
    Hoagy Carmichael
  4. Begin the Beguine
    作曲
    Cole Porter
  5. All the Things You Are
    作曲
    Oscar Hammerstein
  6. Prelude to a Kiss
    作曲
    Duke Ellington
  7. 1953 "Thesis"
    作曲
    Jim Hall
  8. Abstract and Dreams
    作曲
    Don Thompson
  9. Laura's Dream
    作曲
    Astor Piazzola

演奏者

Jim Hall
guitar (on all tracks)
Steve LaSpina
bass (on tracks 7,8,9)
Terry Clarke
drums (on tracks 7,8)
Ron Carter
bass (on tracks 1,2)
Bob Brookmeyer
tromborne (on tracks 3,4)
Gerry Mulligan
baritone sax (on tracks 5,6)
Don Thompson
piano (on tracks 7,8) arranger (on tracks 7,8)
Gary Burton
vibraphone (on track 9)
Kent Moore
cello (on tracks 7,8,9)
Shem Guibbory
violin (on tracks 7,8,9)
Richard Henrickson
violin (on tracks 7,8,9)
Diedra Lawrence
viola (on tracks 7,8,9)
Tommy Kamp
strings arranger (on tracks 7,8,9)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : 演奏編成.デュオ・サックスとギター 演奏編成.デュオ・ベースとギター レーベル.MusicMasters 録音.ライブ録音 共演者.TerryClarke 共演者.SteveLaSpina 共演者.RonCarter 共演者.BobBrookmeyer 共演者.GerryMulligan 共演者.GaryBurton

拍手する
プロフィール

kawagu

Author:kawagu
江ノ島が好き。

カテゴリ
タグ(サブカテゴリ)
最新記事
リンク
最新コメント
Amazon
月別アーカイブ