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Sonny Rollins : The Standard (1964年)[CD]

The Standard Sonny Rollins

オススメ度

★★★☆☆

所感

ソニー・ロリンズのRCA時代最後のアルバム。アルバムタイトルの通りジャズのスタンダードナンバーを演奏。激しい曲はなく、ほとんどの曲はバラードなどのゆったりした曲だ。そのせいか、王者の余裕なのか違うのか、全体的にちょっと怠惰な雰囲気。肩肘張らずに聴けるので、気軽に聞くにはよい。

ジム・ホールは4曲のみ参加。それほど目立つかんじではなく、そっと曲を修飾するような演奏だ。しかしながらそのうち3曲#3.Love Letters、#8.My Ship、#10.Long Ago (And Far Away)のイントロはギターで始まっており、おざなりにはされていない。特に#10.Long Ago (And Far Away)は2分49秒の曲で、前半のほぼ半分の時間(約1分30秒)はジム・ホールのギターソロのような状態だ。ちなみにハービー・ハンコックがピアノで、わりと張り切って弾いてる。ジム度や全体のゆるい雰囲気から星3つ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
The Standard
アルバム名義
Sonny Rollins
アルバムタイトル(邦題)
スタンダード
アーティスト表記(日本語表記)
ソニー・ロリンズ
収録年
1964/6,1964/7
発売元,レーベル
RCA Records, Inc.
所有盤
国内CD
CD発売元
株式会社BMGファンハウス
CD発売日
2001/7/25
規格品番
BVCJ-37209
JAN
4988017602195
定価
2,100円(税込)

曲目

  1. Autumn Nocturne
    作曲:Kim Gannon,Josef Myrow
  2. Night and Day
    作曲:Cole Porter
  3. Love Letters
    作曲:Edward Heyman,Victor Young
  4. My One and Only Love
    作曲:Robert Mellin,Guy Wood
  5. Three Little Words
    作曲:Bert Kalmar,Harry Ruby
  6. Trav'lin' Light
    作曲:Johnny Mercer,Jimmy Mundy,Trummy Young
  7. I'll Be Seeing You
    作曲: Irving Kahal,Sammy Fain
  8. My Ship
    作曲: Johnny Burke,Jimmy Van Heusen
  9. It Could Happen to You
    作曲:Ira Gershwin,Jerome Kern
  10. Long Ago (And Far Away)
    作曲:Ira Gershwin/Jerome Kern

演奏者

Sonny Rollins
tenor saxophone
Jim Hall
guitar (on tracks 3,6,8,10)
Bob Cranshaw
bass (except track 6)
Michy Roker
drums (except track 6)
Herbbie Hancock
piano (on tracks 4,6,9)
Dave Izenson
bass arco (on track 6)
Teddy Smith
bass pizzicato (on track 6)
Stu Martin
drums (on track 6)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.RCA 演奏編成.カルテット 共演者.SonnyRollins

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Sonny Rollins : What's New ? (1962年)[CD]

What's New ?

オススメ度

★★★★☆

所感

アルバムタイトルのWhat's New ?から想起してジャズのバラード・アルバムかな?と思いきやボサノヴァやラテン調の明るい曲(カリプソ)のアルバムでござましたー。ま、それはそれで。

1曲目#1.If ever I would leave youのボサノヴァからジム・ホールの長めのソロがあってこれはよいかなーと思ってたら曲自体が12分もあって大将ロリンズの独壇場がもっと長く続くのでした・・・。#2.Don't Stop The Carnivalはタイトル通りカーニバルをとめないでくれーっとお祭りなラテンあるいはカリプソ。ドンストープジカーニバーッと男女の陽気なコーラスのテーマが続いてその暑っ苦しさに激しくめまいを覚えたあとにロリンズとジムがひたすら1小節ごとに交代でアドリブフレーズを延々繰り返します。#3.Jungosoはジムが抜けてベースのシーケンスとコンガのリズムが印象的な、中近東、モロッコあたりの路地裏を思わせるような怪しげな曲。けっこうこの変な曲が好きかも。#4.Bluesongoも#3と同じ編成で、ちょっとジャズブルースっぽくなった曲。打楽器をドラムでなくてコンガとボンゴにするだけで、ブルースもこんなに印象ってかわるのかーって思う。独特。#5.The Night Has a Thousand Eyesでジム復活。これまたボサノヴァ。これまた9分超の長い演奏だが後半にジム・ホールの長めのギターソロが展開し、タメの聴いたメロディや流麗なスケール裁き、彼独自の4声ヴォイシングによるコードソロが聴けて垂涎でございます。#6.Brownskin Girl(プラウン スキン ガール)ではまた謎の陽気なコーラス隊が参加し曲名の通り「褐色肌のオニャノコ萌えーッ」と叫んでおりm・・・でなくて、唱和している陽気なサンバ曲。ジムの音がちょっと聞こえにくくなる・・・。前はそれほど好きでもなかったけど、今はいいかなと思いますので甘めの星4つ。すんませんつかれ気味でわけわからん。

詳細

アルバムタイトル(原題)
What's New ?
アルバム名義
Sonny Rollins
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1962/4/5,25.26,5/14
発売元,レーベル
RCA Records, Inc.
所有盤
海外CD
CD発売元
BMG FRANCE
CD発売日
1994
規格品番
BM720
JAN
743211931120
定価
N/A

曲目

  1. If ever I would leave you
    作曲
    Frederick Loewe, Kurt Weil
  2. Don't Stop The Carnival
    作曲
    Sonny Rollins
  3. Jungoso
    作曲
    Sonny Rollins
  4. Bluesongo
    作曲
    Sonny Rollins
  5. The Night Has a Thousand Eyes
    作曲
    Buddy Bernier, Jerry Brianin
  6. Brownskin Girl
    作曲
    Sonny Rollins

演奏者

Sonny Rollins
tenor saxophone
Jim Hall
guitar (on tracks 1,2,5,6)
Bob Cranshaw
bass
Ben Riley
drums (on tracks 1,2,5,6)
Candido Camero
congas,bongos (on tracks 3,4)
Willie Rodgriguez
percussion,unknownvocal choir (on tracks 2,6)
Dennis Charles
percussion,unknownvocal choir (on tracks 2,6)
Frabk Charles
percussion,unknownvocal choir (on tracks 2,6)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.RCA 演奏編成.カルテット 共演者.SonnyRollins

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Paul Desmond : Bossa Antigua (1964年)[CD]

Paul Desmond : Bossa Antigua

オススメ度

★★★☆☆

所感

ポー ル・デズモンドのまたまたオシャレさん室内ジャズ。いつものことですが悪くないがジム・ホール度で星3つ。タイトル通りボサノヴァ曲を中心としたアルバム。しっとり系でアダルトなかんじ。ポール・デスモンドはさわやかな曲の演奏が多いように思うが、これはわりと渋めな印象。

ジム・ホールは主にバッキングのギターで曲のために弾いてる印象を受けるが、地味に全曲ギターソロがある。あんまり個性はだしてない。しかしギターの音色はそれまでのカリカリした、いわゆる普通のクリーントーンから若干変化し、彼独特のEQ(イコライザー)のハイをカットしたような丸くて太い音質になっている。本作品と同時期のヘレン・メリルのアルバム(1965年)で、同様にギターサウンドの変化が見られたのでこのころからジム・ホールのギターの音作りが変わってきたと思われる。また、作曲にJane Herbert(ジム・ホールの奥さん)が名を連ねているのが興味深い。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Bossa Antigua
アルバム名義
Paul Desmond
アルバムタイトル(邦題)
N/A
アーティスト表記(日本語表記)
N/A
収録年
1964/6/13(track 9),7/28(track 1,4,10),7/29(track 2,6),7/30(track 7,11),8/20(track 3,5,8)
発売元,レーベル
RCA Victor
所有盤
海外CD
CD発売元
BMGビクター株式会社
CD発売日
1999
規格品番
09026-68689-2
UPC
090266868926
定価
N/A

曲目

  1. Bossa Antigua
      作曲:Paul Desmond
  2. The Night Has a Thousand Eyes
      作曲:Paul Desmond
  3. O Gato
      作曲:Jane Herbert
  4. Samba Cantina
      作曲:Paul Desmond
  5. Curacao Doloroso
      作曲:Paul Desmond
  6. A Ship Without a Sail
      作曲:Lorenz Hart; Richard Rodgers
  7. Alianca
      作曲:Paul Desmond
  8. The Girl from East 9th Street
      作曲:Paul Desmond
  9. The Night Has a Thousand Eyes [Alternate Take]
      作曲:Buddy Bernier,Jerry Brainin
  10. Samba Cepeda
      作曲:Paul Desmond
  11. O Gato [Alternate Take]
      作曲:Jane Herbert

演奏者

Paul Desmond
alto sax
Jim Hall
guitar
Eugene Wright
bass (except track 9 )
Gene Wright
bass (on track 9)
Connie Kay
drums

tag : レーベル.RCA 演奏編成.カルテット 共演者.PaulDesmond

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Sonny Rollins : The Bridge (1962年)[CD]

The Bridge : Sonny Rollins

オススメ度

★★★★★

所感


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The Bridge - Sonny Rollins

熱い1枚。内容もよく、ジム・ホールも大活躍で文句なしの星5つ。ソニー・ロリンズが2度目の活動休止(1959年8月~1961年11月の約2年間)から復帰した時、RCAレコードとアルバムを制作する事となった。そのRCAから復帰作として初めてリリースしたアルバム。

ソニー・ロリンズはレコーディングにあたり、よくあるカルテット編成のサックス、ピアノ、ベース、ドラムのうち、ピアノに替えてギターを採用した。当時、カルテット編成では和音を担う楽器としてピアノが入るのが常識で、そのピアノを差し置いてギターが登場することは極めて珍しいことだったという。

アルバム「サキソフォン・コロッサス」(1956年)の成功により、以降ジャズシーンで注目を集めることとなったロリンズが復帰作にピアノの替わりにギターを採用したことは新規性があり、このアルバムを制作する上でギターはただの伴奏楽器以上に重要な役割をもっていた。ジム・ホールはピアノと同等あるいはそれ以上の演奏を実現し、このアルバムのよりよい完成に貢献していると思える。

・・・とわいうものの、実はギタリストに当初はハンガリー出身のギタリストであるアッティラ・ゾラーに声がかかったが、スケジュールの都合が合わず、ジム・ホールが紹介されたという。

楽曲について。特筆すべきはタイトル曲の#3.The Bridge(橋)。曲名はソニー・ロリンズが隠遁中にサックスの練習に打ち込んだニューヨークのウィリアムズバーグ橋に由来している。非常に速いテンポで技巧的な旋律を情熱的に吹き上げている。その熱い演奏に呼応するようにジム・ホールのギターもいつに無く情感がほとばしったバッキングとソロを展開し、聴き応えがある。はたまたビリー・ホリデイのカバーである#5.God Bless the Childではソニー・ロリンズとジム・ホールとも内省的でありながらゆるやかに包み込むようなバラードでじっくりと染み込むような優しいバラードを展開し、実に魅力的だ。そのほかの曲もソニー・ロリンズの「我が道を行く」的な大胆で包容力のあるプレイが魅力的だ。ジム・ホールは全曲で演奏し、全曲ソロパートがあるなどロリンズと同等に活躍している。ふつーのジャズとして聴くのも満足だし、ジム・ホールのファンなら抑えておきたい1枚だ。

  • この後、ジム・ホールはライブなどでロリンズのオリジナル曲であるカリプソ調の「St.Thomas(セント・トーマス)」を頻繁に演奏している。また、ジム・ホールはロリンズの影響でカリプソ調の曲をいくつか作曲している(Biminなど)。
  • アメリカのテレビ番組「Ralph Gleason’s Jazz Casual」(1962年6月6日?)ではこのアルバムから2曲、アルバムWhat's Newから1曲がスタジオで演奏された。映像は1999年にVHSビデオとして発売された。映像は必見。オススメだ。
  • 内部リンク:Sonny Rollins : Ralph Gleason’s Jazz Casual Sonny Rollins [VHS]

詳細

アルバムタイトル(原題)
The Bridge
アルバム名義
Sonny Rollins
アルバムタイトル(邦題)
アーティスト表記(日本語表記)
ソニー・ロリンズ
収録年
1962/1/30 (on track 5),1962/2/13 (on tracks 2,3,6),1962/2/14 (on tracks 1,4)
発売元,レーベル
RCA Records, Inc.
所有盤
国内版CD
国内CD発売元
株式会社BMGファンハウス
国内CD発売日
2001/7/25
規格品番
BVCJ-37209
JAN
4988017602140
定価
2,100円(税込)

曲目

  1. Without a Song
    作曲: Billy Rose,Edward Eliscu,Vincent Youmans
  2. Where Are You?
    作曲:Harold Adamson,Jimmy Mc Hugh
  3. John S.
    作曲:Sonny Rollins
  4. The Bridge
    作曲:Sonny Rollins
  5. God Bless the Child
    作曲:Arthur Herzog,Billy Holiday
  6. You Do Something to Me
    作曲:Cole Porter

演奏者

Sonny Rollins
tenor saxophone
Jim Hall
guitar
Bob Cranshaw
bass
Ben Riley
drums (on tracks 1,2,3,4,6)
H.T. Saunders
drums (on track 5)

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.RCA 演奏編成.カルテット 共演者.SonnyRollins

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Paul Desmond : Take Ten (1963年)[CD]

Take Ten

オススメ度

★★★☆☆

所感


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Take Ten - Paul Desmond

ポール・デズモンドのオシャレさん室内ジャズ。かの有名なTake Five(テイク・ファイヴ)の続編となる#1.Take Tenがタイトル曲。私見だが、Take TenはTake Fiveのような強烈な印象が残らないのが残念・・・。やはり2作目は1作目を超えられないってことなんでしょうか。ジム・ホールの出番はそこそこってとこで、楽曲にあわせてちょっとおとなしめ。#3.Alone Together はジム・ホールもロン・カーターとのデュオで何度か演奏しており、ねっとりと渋い演奏をしているが、このアルバムでは軽快な印象の演奏だ。収録曲はスタンダードなジャズよりもボサノヴァのジャズアレンジが多い。それにしてもこの1960年代のジャズシーンは#5.Theme from "Black Orpheus"(「黒いオルフェ」のテーマ曲)、そして#7.Samba de Orfeu(オルフェのサンバ)のカバーが非常に多いなぁ。曲は散見するのだが、この曲を知らしめたという1959年公開の映画「黒いオルフェ」を私は見たことがないのだよ・・・。そつない内容だがインパクトに欠けるかなってことで星3つ。

詳細

アルバムタイトル(原題)
Take Ten
アルバム名義
Paul Desmond
アルバムタイトル(邦題)
テイク・テン
アーティスト表記(日本語表記)
ポール・デズモンド
収録年
1963/6/5~25
発売元,レーベル
RCA Records, Inc.
所有盤
国内版CD
国内CD発売元
BMGビクター株式会社
国内CD発売日
1994/12/16
規格品番
BVCJ-7339
JAN
4988017052570
定価
1,800円(税込)

曲目

  1. Take Ten
      作曲:Paul Desmond
  2. El Prince
      作曲:Paul Desmond
  3. Alone Together
      作曲:Arthur Schwartz,Howard Dietz
  4. Embarcadero
      作曲:Paul Desmond
  5. Theme from "Black Orpheus"
      作曲:Antônio Maria,Hugo Peretti,Luigi Creatore,Luiz Bonfá
  6. Nancy (With the Laughing Face)
      作曲:James Van Heusen,Phil Silvers
  7. Samba de Orfeu
      作曲:Luiz Bonfá
  8. The One I Love (Belongs to Somebody Else)
      作曲:Gus Kahn,Isham Jones

演奏者

Paul Desmond
alto sax
Jim Hall
guitar
Gene Cherico
bass
Connie Kay
drums

テーマ : JAZZ
ジャンル : 音楽

tag : レーベル.RCA 演奏編成.カルテット 共演者.PaulDesmond

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